2022年8月31日水曜日

新車を買ったら利益が出た話 I made a profit when I bought a new car.

I made a profit when I bought a new car.


   2013年式 フィットハイブリッド    2022年式 フィット
e:HEV  
     購入額:全部込み210万円       購入額:全部込み247万円 
             

2013年から乗っていた車が10月に9年目の車検を控えていたので新車に買い替えました。
社有車として旧車は償却は終えており評価額はゼロ円でしたが、下取りで55万円になりました。車検まで2か月で走行距離は46000Kmの評価額としては破格だそうです。
それだけ新車不足で中古車市場が活況だからです。

今回も新車は社有車にしますが、12月決算なので償却費としては247万円×0.33×4か月÷12か月≒27万円が2022年度の経費になり、旧車の下取り55万円は特別利益になるので、決算上は約28万円の利益になってしまいました。
(現金は192万円の支払いです。)

別に狙ったわけでもないですが、こんなこともあるんだなと思いました。

The car I had been riding since 2013 was about to undergo its 9th year vehicle inspection in October, so I bought a new car. As a company car, the depreciation of the old car was finished and the appraisal value was 0 yen, but it became 550,000 yen as a trade-in. It seems that it is exceptional as an evaluation value of 46,000 km mileage in 2 months until vehicle inspection. This is because the used car market is booming due to the shortage of new cars. This time, the new car will be a company car, but since the fiscal year ends in December, the depreciation cost will be 2.47 million yen x 0.33 x 4 months / 12 months ≒ 270,000 yen. The yen is an extraordinary profit, so the profit on the settlement of accounts was about 280,000 yen. (The cash payment is 1.92 million yen.) I didn't aim for it, but I thought it might happen.


 

written by 仮面サラリーマン

2022年8月19日金曜日

太陽の季節(Google翻訳)



『シーズン・イン・ザ・サン』

TUBEの代表曲のひとつですね。

♪Stop the season in the sun
 夏よ逃げないでくれ
 もう少し このままで いたいのさ

8月下旬になりますが、学生さんはこういう気持ちではないでしょうか?
夏休みがもうすぐ終わりますね。
いつからでしょうか? 夏休み最後の日が8月31日ではなくなったのは?

さて、夏の歌といえば、

『夏が来る』大黒摩季
『夏が来た!』渡辺美里
『夏色』ゆず
『夏の決心』大江千里
『夏の終わり』森山直太朗
『夏の思い出』ケツメイシ

というように、タイトルだけで夏の始まりから終わりまでストーリーができます。
これらの曲に限らずに歌詞を引用すると、もっと複雑な心象を盛り込んだストーリーができそうですね。

ところで、冒頭の『シーズン・イン・ザ・サン』ですが、いかにも夏の代表曲のイメージがあるものの、リリースは1986年4月21日、春なんですよね。




2022年8月14日日曜日

梅雨入り・梅雨明け・戻り梅雨@関東2022



梅雨入り・梅雨明け・戻り梅雨


関東甲信越のローカルな天気の話題です。


梅雨入り
は、6/6。 

 早い。


 梅雨明けは、6/27。 

 早い。 
 短い。 

 そしたら雨が続くようになって、戻り梅雨。 

 めまぐるしいというより、すっきりしない感じです。


戻り梅雨が明けるときは、なんていう表現になるのでしょう。

とりあえずセミが鳴き始めたら、間違いなく梅雨明けですよね?

まだ鳴かないなと思っているうちに、いつのまにやらセミの大合唱。


夏です。




私が子供の頃というか昭和50年代のとある時期に『今年は戻り梅雨』という会話を耳にした記憶があります。どういう流れの会話だったかは覚えていませんが、『今年は戻り梅雨』へえそうなんだ、みたいな感覚です。私が会話に参加しているのではなく、同じ場所にいながら大人たちの会話を聞いている、そんな状況だった気がします。



written by 水瀬次郎

 




2022年8月6日土曜日

ちょっと映るだけのお仕事です



学生さんは夏休みですね。

わたしが学生のときは、夏休みはバイトしてました。
とはいっても、日雇いのバイトばかりしていて、ちょいと珍しかったバイトの紹介を。

映画やドラマのエキストラ

なぁん、それやったらさほど珍しくもないやん、と思われるかもしれません。
何回かエキストラのバイトをしましたが、わたしが学生時代に住んでいたのは京都市内。
はい、東映の京都撮影所があります。

時代劇のエキストラ

特に印象に残っているのは、1998年のお正月にテレビ東京系列で放送された12時間の時代劇
『家康が最も恐れた男 真田幸村』
これのロケです。

当時、わたしは銀閣寺の近くに住んでいたのですが、朝6時に太秦の撮影所に集合。
始発のバスじゃ間に合わないので、太秦までの約10kmを自転車で。

撮影所に着くなり衣装へと着替え。
役柄は百姓。
衣装に着替えてかつらを被せてもらい、顔をドーランで汚して準備ができた人からバスに乗車。
全員揃ったところでロケ地に移動。

時代劇なので遠くの山に鉄塔や送電線などが映ってはダメ。
バスで1時間ほどの山の中に突如として開けた場所があり、東映の時代劇はだいたいそこで撮影するとのこと。

その日の撮影は午前中は真田側からということで、真田幸村と百姓たちが仲良くしているシーンから始まります。
わたしを含め百姓たちが畑を耕しているところに幸村が来て気さくに話しかけ、そこに霧隠才蔵もやって来る。

ここで、幸村役は松方弘樹さん才蔵役は国生さゆりさん

誰もが知っている役者さんが目の前で芝居している、というか一緒におしゃべりしている。

幸村、才蔵と一緒に車座になって握り飯を食べるシーンのほか、メインは戦の準備のために百姓たちに火縄銃の使い方を教えるシーン。
百姓たちが一列に並んで火縄銃を構えて撃つ練習をするのですが、そのうちの何人かに幸村が直接撃ち方を指導します。
その何人かのうちの一人がわたし。
松方さんがすぐ隣にいて肘の上げ方とか照準の付け方を手取り足取り・・・足は取ってないか・・・教えていただき、今までで一番間近で見た芸能人は松方さんですね
握手とかじゃなくて体に直接触れて撃ち方を教えていただきましたから

そしていざ戦ということになり、木々の葉の隙間から狙いをつけて火縄銃を撃ちます。
午前中はここまで。
ほかのシーンも撮影していましたが、その間はエキストラはフリーで、バスに戻って休んでいるか撮影を見学しているかです。


で、午後。
百姓の衣装の上から足軽の衣装・・・胴鎧や手甲、脚絆をつけて陣傘をかぶり、今度は徳川側に。
隊列を組んで行軍しているのですが、そこを突然銃撃されて慌てふためき隊列が崩れます。
・・・・・・そう、午前中に真田側の百姓として火縄銃を撃ちましたが、実はそれは午後から徳川側にいる自分たちを撃ったわけで(笑。
隊列のシーンは引きの画なので、顔が同じかわかりもしない。
午後からのエキストラの役目はこれで終わり。
あとは役者さんの撮影が終わるのを待ちます。

その日の撮影が終了したら再びバスで1時間かけて太秦へと戻り。
衣装を着替えて返しますが、ドーランががなかなか落ちないという。
帰り支度ができた者から順にバイト代をもらって帰ります。
ハイ、とっぱらいです。
日当としてはそんなに高いわけではなく、実働時間での時給にすると良い部類になりますが、いかんせん拘束時間が長いです。
でも至近距離で芸能人を見れるだとか、撮影の裏側が見れるだとか、テレビや映画に映るだとかの付加価値がつきますね。

ちなみに、放送日はお正月だったので福岡の実家に帰省していましたが、当時はテレビ東京系列のTVQが映りにくいためビデオ録画できず、京都ではテレビ東京系列は見れなかったため、放送は見れてません。
なので、実際に画面に映っているかどうかはわかりません。

DVDかなんかで出てないかなぁ?

と思っていたら、時代劇専門チャンネル(https://www.jidaigeki.com/program/detail/jd00002027.html)で9月に放送されることに。
スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTV、auひかりテレビサービス のいずれかで視聴できるとのこと。
映っているかわからんけれど、このためだけに契約するか悩ましいところ。。。