2021年11月17日水曜日

110日待ってSSDのデータ復旧に失敗した話 1年の三分の1を無駄にしてしまいました

 

 



5か月ぶりの記事の投稿ですが、東京オリンピックの開会式の前日から自分専用パソコンのSSDを壊して、110日間データー複旧を試みてましたが結局失敗して時間を無駄にしてしまいました。


タブレット型のパソコンからSSDを取り出して、データ複旧会社に修理依頼を出して11月12日まで待ちましたが結局データーは戻ってきませんでした。


110日間は共用のパソコンのみで自分専用パソコンがなくて不便だったのは、
①Yahoo,Google,Amazonにログイン出来なかった。
②ブログの更新が出来なかった。
③相場関係のデータが消失してしまい売買出来なかった。
④投資系の動画がアップが出来なかった。

の4つです。そうかと言って相場のパフォーマンスが落ちたわけではなかったので、その辺のことは動画の方を観て頂ければと思います。


written by 仮面サラリーマン

2021年11月16日火曜日

マイナンバーの活用 マイナンバーカードの利便性



 日本では国民ひとりひとりに「マイナンバー」が割り振られています。


マイナンバーが制度化されるときかなり話題になりました。


どういう状況なのか理解しにくい面があったのも事実です。


マイナンバー制度で発行されるカードがマイナンバーカード。発行が推奨されていますが義務ではなかったので、いつも「マイナンバー通知書」を使用してマイナンバーの確認や記載を行なっていました。


マイナンバーは理解できてもマイナンバーカードを発行する必然性はなんでしょう。疑問でした。けれどもマイナポイントで具体的に理解できました。なるほど、このように利用していても特に不安要素がつきまとうわけではないのだなと。どちらかというとマイナンバーカードは『このカードにすべてが詰まっている』ような感覚があって持ち歩くには警戒心が強く働いてしまっていたのです。実際に交付されて所持してみると免許証や保険証と同様の感覚でいられました。重くありませんでした。


一度のきっかけで自然な感覚で所持していられることを実感できると、今度は逆に『もっと便利な要素がないのか』と考えるようになっています。


銀行口座ひもづけすることで『いわゆるプッシュ型の給付金』が迅速に届けられるようになるかもしれない、というのは大きな期待です。確定申告などでの還付金もスムーズになるといいなと思います。


マイナンバーカードをつくるよ!



2021年11月8日月曜日

SDGsで17のゴールその筆頭は「貧困をなくそう」だからベーシックインカムも重要テーマ



 SDGsには17のゴールがあります。


17のゴール。


そのうちの筆頭が、


1.貧困をなくそう


です。



SDGsというのは、持続可能な開発目標のこと。


2030年までに「持続可能でより良い世界を目指す」という国際目標のことです。




SDGsとの関連からもベーシックインカムの重要性を感じます。


ベーシックインカムのメリットとデメリットをあらためて考えながら、私自身も自分なりの意見をブラッシュアップしていきます。




英語でUniversal BasicIncomeその意味は









written by 水瀬次郎







英語でUniversal BasicIncomeその意味は



 ベーシックインカムについて調べて考えたりするうちに、基本的なことってなんだろう確認しておきたいなと思いました。


まずはその名前「ベーシックインカム」の意味するところについてです。



名前について


ベーシックインカムは英語でBasicIncomeです。



意味について


incomeは収入の意味。



UBI


ベーシックインカムを「UBI」と表記することもあります。


Universal BasicIncomeというわけです。

ユニバーサルとつけることで「みんな・全員」のニュアンスがでていますね。

ですから生活保護とも異なります。




余談です


仕事柄でインカムと言えば無線機・トランシーバーという環境で暮らしているため、初めてベーシックインカムという単語を見聞きした頃も「ベーシックインカム。インカム?」と感じた記憶がまだ残っています。収入を意味する単語と知ってからもベーシックインカムと発音するたびに別の映像が脳内に浮かび上がることがしばしば。


ですが「給付金」が給付されて実感が得られている現在ではベーシックインカムもベーシックインカムとしてストレートに認識できるようになってきています。




written by 水瀬次郎


ベーシックインカムで労働意欲がなくなる?



2021年11月6日土曜日

気分が晴れていく「AfterMidnight」ASTRO



 以前からミュージックバンクなどで見かけていたASTROの曲です。


After Midnight


イントロからボーカルに入るところ耳にした瞬間に、ああこれ好き!ってなりました。


曲調なんて最高です。繰り返し聴いて全然飽きがこない。


あっというまのフルコーラスに感じます。


時計の針のようなダンスも好き。どこかGFRIENDのチクタクチクな振り付けも思い出したり。


AfterMidnightで「Perfect Midnight」てなる歌詞でグッときました。





ASTRO


アーティスト名のASTROは「星」を意味しています、スペイン語。




宇宙や星に関する名前は好きなので、そういうところも気に入っています。



written by 水瀬次郎


2021年11月5日金曜日

ベーシックインカムで労働意欲がなくなる?



 心理学や社会学の視点は専門家におまかせしますので個人的な意見を言うと、ベーシックインカムが導入されて「生活費が確保できる」という状況になったからと労働意欲が失われることはありません。労働意欲が減ることもありません。むしろ、収入源の確保は労働意欲の向上になります。あくまでも私の個人的な見解です。ですが、もしも『ベーシックインカムを導入すれば労働意欲が失われて社会に活気がなくなる』という感じの意見が出れば個人的にNOと発言します。


シンプルに、たとえば宝くじやtotoで何億円か当選金を獲得します。2億円、6億円、10億円などさまざまな一等当選金がありますが、自分の口座にそれだけの金額が振り込まれたからといって仕事を辞めることにはつながりません。なんていうか『それとこれは別』だからです。


一生遊んで暮らせるお金を手に入れて、じゃあなにをしようかとなったら、好きなことをします。その「好きなこと」が仕事と無縁とは限らないわけです。


働かずに遊んで暮らしている人を見て労働意欲が失われることもありません。むしろそういう人たちのおかげで商品が売れて外食が栄えて科学技術さえ進化すると考えています。


私は数字が好きな性格なのか宝くじなどで割り振られる番号を見るのも好きです。雑誌を買って読むような感覚に近いかもしれません。無駄遣いと言われてもそれはそれ、気にしませんよ趣味ですから。


自分と似たような感覚の人が多いか少ないかは不明ですが、もしも社会的に統計が取られたりするのなら『自分は、こう』という意思表示は明確にできるように意識しています。ある種のシミュレーションでしょうか。準備でしょうか。いずれにしても『自分が使える金額が増えることで仕事をしたくなくなるわけではない』です。


生活費のためにやむを得ず仕事をすることはあります。お金がこれだけあればこの仕事はしないで済むなと考えることがあってもいいでしょう。その先には『別の仕事』があると思いますし、好きなことを続けることが結果的に収入に結びついていくという人もいるでしょう。入り口はさまざまです。



ふらっと考えて、考えっぱなしにしておくことのほうが多いですが、たまには文字にして記録しておくのもいいかなと思い記事にしています。


似たようなことを書いてしまうかもしれませんが、自分では視点を変えて多角的に捉えていきます。


書いていて感じるのは『もうちょっと書きようがあるよな?』『この場合の実験データはどこにあるんだろう?』などの疑問。個人的なメモの範囲とはいえ、どこかで自分の問題意識が社会と繋がっているといいなと考えているからかもしれません。




ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方


written by 水瀬次郎




ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方



 給付金の存在は経済に対する考え方を変えつつあるんじゃないかと感じています。おそろらく10年前であれば『給付金?10万円もらえるのは嬉しいだろうけどその財源はどうするのさ?』みたいに言われておしまいという感覚でもおかしくなかったでしょう。金額が5万円でも『財源は?国の借金が増えるだけ』と言われたかもしれません。私の個人的な感覚では支出と収入は同時に把握する必要があると思っているので、給付金と財源はセットで考えることになるでしょう。仮に『財源はこれです』と説明をされても本当にそれから出てくるのか曖昧だったり不確かな要素があったりして安心感より懸念のほうが強いです。


でも給付金が支給されるとなれば財源がなんであるにせよ『ここから』『どこから』『そこから』と明確に質疑応答できる余地が生まれます。そうなんです実際に給付金が支給されるということが、『いくら必要?』『財源は?』という議論を具体的にしてくれる気がするわけです。それってすごくないですか。机上の空論でベーシックインカムを取り扱っていた頃と比べて明らかにメリットとデメリットが分かりやすくなります。デメリットに対しても解決案や提案も出しやすくなることでしょう。そういう理由から限定的で線引きされる給付金だとしてもスタートラインとして見れば良いと思います。


しかも対象とならない人たちから不満の声があがれば、『じゃあどうする?』と考えることになりますから、まさに『必要は発明の母』の状態。最初から完璧でなくていいので最初の一歩を踏み出して、しかも歩み続けていくことが重要に思います。


たとえばこのニュース『18歳以下に10万円を支給』というのも、そのプランに不満を表明して終わらせるのではなく『18歳以下に10万円を支給できるのだから次は非正規雇用者にも10万円を支給しよう』と要望すればいいと思うわけです。非正規雇用者に支給できるなら失業者や無収入の人たちにも、それなら全国民に対して一律の給付をと希望していくのも自然な流れでしょう。大切なことは、必要としている人のところに必要な金額が届くようになることです。必要な金額というニュアンスであれば、それこそ賃金時給も改善が求められるでしょう。


10年前と比べれば明らかに給付がスムーズに遂行できる素地ができあがっています、もしくはできあがりつつあります。マイナンバーカードと電子マネーとして利用できるマイナポイントが実現しているからです。


このさいですから正直に声をあげたらいいと思います。どうせ無理とか言わずに。がっかりだと感じたらなおのこと『じゃあ、どういう支給プランならがっかりせずに納得できるのか?』と一人ひとりが自問自答してみるのも、将来のベーシックインカム導入に向けて良い効果となる気がします。


どのような発表があるにせよ対案を自分なりに出してみる、そんな姿勢が議論も向上させていくと感じています。





衆議院議員選挙が終わり、岸田総理が電光石火な外交から戻り、まだ国会が開かれる前の状態。『今の自分』の頭で思いつかないようなアイデアや意見が登場する機会が増えてきそうな予感がします。不安より期待が大きいです。






written by 水瀬次郎






2021年11月3日水曜日

限定的な給付金でもベーシックインカムへのスタートラインなら前向きにまずは第一歩



税金がどのように使われているのかは疑問や懸念もありますが『誰かのために役立っている』というのは良いことだなとシンプルに思うわけです。 ベーシックインカムについてかなり昔だかに議論めいたことをしたときに『自分で稼いだ金が他人の遊びに使われるのにいいの?』と悪意じみた質問をされたこともありましたが、それって別にそんなに悪くないんじゃないかって率直に感じていました。というのも商売をしていましたから『遊ぶために買ってくれたら嬉しい』とか思ってしまいますし、そもそも税金は自分の所得金額よりも低い額であるのは前提なのできっちり稼げるようになることのほうが重要だと考えていたわけです。あの頃はもっともっともっと稼げると思っていましたし自分に対する期待値が高かったので『30歳になる頃には年収は1000万を越せるはず』と確信していたのです、無理でしたけど。結果は残酷それが現実、ですが本当に困っている人の生活のために使われる税金だったらまったく意義なしです。まわりまわって自分にも巡ってくることになりますから、国民年金社会保険のように。そう考えています。 またまだ議論の余地のあるベーシックインカムだからこそ、多角的に捉えていきたいと考えているところです。

 こちら↓ベーシックインカムというより給付金の話題ですが、考えるきっかけにもなっていると感じています。
これが「一度きりのすべて」では困りますが、スタートとして捉えられるなら前向きに捉えて良いんじゃないかな。対象が限られるとなると自分のところには届けられないかもしれませんが、まずはそこから続いて広く国民全体に。同時に「通貨」に対する意識も変わっていきそうな気がします。実のところ広い意味での電子マネーには興味があるのです。


ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方



2021年11月2日火曜日

実証実験としてのベーシックインカムがロサンゼルスでスタート



条件付きで限定的なようですが、ベーシックインカム実証実験がロサンゼルスで始まるようです。

ベーシックインカムというのは、『所得保障』の目的で『政府が全国民に定期的に一定金額を支給する』というのが定義だったように思っていました。だから限定的なのはベーシックインカムとは言えないんじゃないかと感じるのですが『ベーシックインカムの実証実験』というのがポイントなのでしょう。実験してみてデータなどをとったりしてから国民全体に支給していくという感じでしょうか。

個人的には、ベーシックインカムに対する怖さのひとつがあってそれが「導入されるときには年金制度が廃止されたり会社の賞与制度が消滅するんじゃないか?」というものです。そのあたりに配慮をしてなのか『ベーシックインカムを始めても年金は止めない』という発言を見たか聞いたかしたような記憶もありますので、当初の意図から離れていくにせよ注目しているところです。

マイナンバーカードと電子マネーの普及で、必ずしも現金振込みじゃなくてもベーシックインカムというか給付金は成立する気がします。電子マネーなら『期限付き通貨』のような性格にもできるでしょうから、そのあたり経済学者のあたりで活発に議論してくれると聞き応えありそうです。その延長線上で日本人からノーベル経済学賞の受賞もあればいいなと想像しています。

さてタイトルの「実証実験としてのベーシックインカムがロサンゼルスでスタート」の元になっているニュースはこちらです↓




岸田総理が掲げている「新しい資本主義」にも注目しています。単純に新しいものは好きというか興味が湧くし、世の中が良くなっていくならそれはそれでいいことだなと素直に思うからです。

衆議院議員選挙が終わって、近いうちに「新しい資本主義」に関する会議からの提言とか発表とかもあるみたいなので、そちらにも注目しています。かなり解釈の余地が広いテーマなので言葉だけではわかりにくい気もするのですが内閣官房のホームページに掲載されている情報だけでは構成や日程に関する情報がメインですね?





ベーシックインカムに関してはまだまだ議論の余地があるうえに発展の余地もありそうなので、選挙での公約で『これだ!』と掲げられてしまうよりも、国会に限らずさまざまな立場や職業からの意見で議論が広がっていくと面白そうだなと感じています。最初は浅い内容の議論だとしても議論が深まるうちに知識見識が深まっていって成熟していくのではないでしょうか。


というわけで、ベーシックインカムに対しては賛成か反対かではなく『こういう仕組みならどうだろうか』という視点で見て行きたいと思い始めています。


written by 水瀬次郎