2020年4月29日水曜日

イントロベストテン@マツコの知らない世界



イントロって、一気に期待値MAXにもってってくれることがありますよね!

音楽の話です。

好きな曲はもちろんのこと、好きか嫌いかは別にしても、ぐいっと胸ぐらをつかまれちゃうような感覚というか。

いまふうに言うと壁ドンみたいな感じでしょうか。

そんなふうに耳に迫ってくるイントロがあります。





テレビ番組表をチェックしていると気になるフレーズがありました。

『イントロ・ベストテン』というもの。

イントロ・ベストテン!?




気になりましたので録画しました。




番組でのポイントは、編曲家にスポットを当てたところ。

『作詞家は歌詞をつくり、作曲家はメロディをつくり、それ以外の全部をつくるのが編曲家』




語り手の方は、平成生まれだそうです。

穏やかながらも熱く語っている姿が印象的で、

『唇よ熱く君を語れ』の歌が脳裏をよぎります。

もっとたくさんいろいろと知っていて語れるんだろうな、と感じさせつつも抑えながら語っている感じがしたのも良かったです。

というわけで、この語り手おふたりは誰なのか調べてみました。



高橋昌太郎@the reverblue project

さにー@昭和ポップスの世界








おもしろかった!

ネットでの反応もよかったです。

杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」を作曲した林哲司さんは、




なつかしいというより、新鮮な感じが強かったです。

語っていたのが自分よりも若い世代だということもありますが、いい感じに記憶が薄れていたからかな。

ほどよく忘れているところに、(当時の)ほんものの映像と音が紹介されるので、そういう感じだったのかぁと驚いたりしていました。

「ふたりの夏物語」杉山清貴&オメガトライブが放った永遠の夏メロ!




個人的には、

1986オメガトライブの「君は1000%

が入っていて大満足です。
1986オメガトライブのファースト・アルバム「Navigator」







私は当時のテレビ番組を観たことが、ほとんどありません。もっぱらラジオと友人たちや先輩たちから借りたカセットテープで聴くことがほとんどでした。なので、どんな映像であっても新鮮に感じてしまいます。





うれしいことに、当時の番組が再放送されるとか。


楽しみですが、見れるかな。




written by 水瀬次郎