2024年7月23日火曜日

徒然なる日々 ロシア文学は苦手 Days of idleness I'm not good at Russian literature

 Days of idleness I'm not good at Russian literature


出典元:photoAC


今読んでいる本がなかなか進まないです。
小林秀雄さんの「考えるヒント3」
話が難しいというより、ロシアの文豪の話が多くて人の名前がなかなかよくわからずです。
もともとロシア文学は苦手であまり読んでいないので
特にそう感じるのかもしれません。
人名が舌をかみそうな名前で大変・・・
考え方が難しい・・・
そんな印象です。
講演記録が入っているので、話を聞いている人が大勢いたことになるけれど、難しい話に興味をもった人がたくさんいたんだなぁという感想です。

それに比較してみると、イギリスやアメリカの英語圏の言葉はなじみやすい気がします。

勝手に自分の中で方向性が定まってしまったのかもしれません。
大人になってくるとかなり選り好みをして本を選びませんか?
実際に小説はジャンルが偏重していて、好きなものばかり読むことが多いです。
作家好みにしても同じことです。
古典を読もうとか、日本の小説を読もうとか意識はしていても、なかなか好みから脱却することが難しいです。
ニュースを見て気になることを本で読んでみればいいものを
そのまま流してしまうのはなんだかもったいない気がします。
ただ読むペースが追いついていかないので、それも大変かもしれない。
数ヶ月ごとにテーマを変えて本を読んでみるといいと聞いたことがあります。
現在それに挑戦中で、作家にこだわって読んでいるが、
なかなか先に進まなくて、逆にイライラしてきてしまうことも・・・
ロシア文学も一度読み始めたことがあったのですが、
途中で挫折したような気がします。
どうも言葉がなじまない・・・
音の響きにのっていかないということなのかもしれません。
名作と言われるものはたくさんあるので、嫌いと言っていないで1冊完読してみればいいのかもしれません。
少し先の目標にしておきます。
(やっぱりすぐは無理かな~)

The book I'm reading now isn't going very well. "Thinking Hint 3" by Hideo Kobayashi Rather than being difficult to talk about, there are a lot of stories about Russian literary figures, and I can't quite understand the names of the people. I'm not good at Russian literature to begin with, so I don't read much. You may feel that way in particular. It's hard with a name that seems to bite your tongue... It's hard to think... That's my impression. Since the recording of the lecture is included, it means that there were many people listening to the talk, but my impression is that many people were interested in the difficult talk. Compared to that, I feel that the English-speaking languages ​​of the United Kingdom and the United States are easy to get used to. It may be that the direction has been decided on its own. Would you like to choose a book with a lot of preferences when you grow up? In fact, novels tend to be overly genre-oriented, and I often read only what I like. The same is true for writers. Even if you are conscious of reading classics or reading Japanese novels, it is difficult to break away from your preferences. What you should read in a book about what you care about when you see the news I feel like it's kind of a waste to let it flow as it is. However, it may be difficult because the pace of reading is not catching up. I've heard that it's good to read a book with a different theme every few months. I'm currently trying to do that, and I'm reading with a focus on the author, It's hard to move forward, and on the contrary, I get frustrated... I once started reading Russian literature, I feel like I got frustrated along the way. I'm not familiar with the language... It may be that it does not follow the sound of the sound. There are many titles that are considered masterpieces, so it might be a good idea to read one book without saying you don't like it. Set a goal a little further. (I wonder if it's impossible right away~)

【2024年7月加筆】 [Updated Jul 2024]

1. ロシア文学の魅力とその背景

ロシア文学に苦手意識を持つ読者は、その魅力や背景について知りたいと思うかもしれません。例えば、ロシア文学がどのようにして世界的に評価されるようになったのか、その歴史や文化的背景についての情報が求められるでしょう。

ロシア文学は、19世紀から20世紀初頭にかけて多くの名作を生み出しました。ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどの作家たちは、深い人間洞察と社会批判を通じて、普遍的なテーマを描き出しました。彼らの作品は、ロシアの歴史や文化、宗教的背景を反映しており、これらを理解することで作品の魅力がより深まります。

2. ロシア文学の代表作とその解説

ロシア文学の代表作についての解説も、読者にとって有益です。例えば、ドストエフスキーの『罪と罰』やトルストイの『戦争と平和』、チェーホフの短編小説など、主要な作品のあらすじやテーマ、登場人物についての情報が求められるでしょう。

『罪と罰』は、主人公ラスコーリニコフが犯した殺人とその後の心理的葛藤を描いた作品です。この作品は、人間の罪と贖罪、道徳と倫理について深く考えさせられる内容となっています。一方、『戦争と平和』は、ナポレオン戦争を背景に、ロシア貴族の生活や戦争の影響を描いた壮大な物語です。チェーホフの短編小説は、日常生活の中に潜む人間の本質を鋭く描き出しており、その簡潔な文体と深い洞察が特徴です。

3. ロシア文学の読み方と楽しみ方

ロシア文学を楽しむための読み方やアプローチについての情報も、読者にとって役立つでしょう。例えば、難解な作品を読み解くためのコツや、作品をより深く理解するための背景知識についてのアドバイスが求められるでしょう。

ロシア文学を読む際には、まず作品の背景や時代設定を理解することが重要です。また、登場人物の心理や行動を丁寧に追いながら読むことで、物語の深層に迫ることができます。さらに、作品に登場するロシアの風俗や習慣、宗教的な要素についても調べておくと、物語の理解が深まります。読書会やオンラインフォーラムで他の読者と意見交換することも、作品を楽しむ一つの方法です。

4. ロシア文学と他の文学との比較

ロシア文学と他の国の文学との比較も、読者にとって興味深い情報です。例えば、フランス文学やイギリス文学、アメリカ文学との共通点や相違点についての情報が求められるでしょう。

ロシア文学は、その深い心理描写や社会批判の鋭さで知られています。一方、フランス文学は、哲学的なテーマや美的感覚に富んだ作品が多く、イギリス文学は、ユーモアや風刺、社会的なテーマを扱った作品が特徴です。アメリカ文学は、多様な文化背景を反映した作品が多く、個人の自由やアイデンティティの探求がテーマとなることが多いです。これらの文学を比較することで、ロシア文学の独自性や魅力がより明確になります。

5. ロシア文学の現代的な解釈と影響

ロシア文学が現代にどのように解釈され、影響を与えているかについての情報も重要です。例えば、現代の作家や映画、演劇におけるロシア文学の影響についての情報が求められるでしょう。

現代の作家たちは、ロシア文学のテーマやスタイルを取り入れながら、新しい作品を生み出しています。例えば、村上春樹やカズオ・イシグロなどの作家は、ロシア文学から影響を受けたとされています。また、映画や演劇においても、ロシア文学の作品が頻繁に取り上げられています。例えば、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』やトルストイの『アンナ・カレーニナ』は、映画や舞台で何度も再現されています。これらの作品は、現代の視点から新たな解釈が加えられ、観客に新しい視点を提供しています。

6. ロシア文学の翻訳とその重要性

ロシア文学の翻訳についての情報も、読者にとって有益です。例えば、優れた翻訳者や翻訳版の選び方についての情報が求められるでしょう。

ロシア文学を日本語で読む際には、翻訳の質が非常に重要です。優れた翻訳者は、原文のニュアンスやリズムを忠実に再現し、読者にとって読みやすい文章に仕上げます。例えば、工藤幸雄や亀山郁夫などの翻訳者は、ロシア文学の名作を数多く手がけており、その翻訳は高く評価されています。また、複数の翻訳版を比較して読むことで、作品の理解が深まることもあります。

7. ロシア文学の学び方と教育

ロシア文学を学ぶための方法や教育についての情報も、読者にとって役立つでしょう。例えば、大学やオンラインコースでの学び方や、専門書や研究書の紹介が求められるでしょう。

ロシア文学を体系的に学ぶためには、大学の文学部やロシア語学科での学びが有効です。また、最近ではオンラインコースやMOOC(大規模公開オンライン講座)を利用して、自宅で学ぶことも可能です。例えば、CourseraやedXなどのプラットフォームでは、ロシア文学に関するコースが提供されています。さらに、専門書や研究書を読むことで、より深い知識を得ることができます。例えば、ロシア文学の歴史や作家の伝記、作品の分析などが詳しく解説された書籍が多数出版されています。

8. ロシア文学と現代社会

ロシア文学が現代社会にどのように関連しているかについての情報も重要です。例えば、現代の社会問題や政治、経済に対するロシア文学の視点や影響についての情報が求められるでしょう。

ロシア文学は、現代社会の問題を考える上でも多くの示唆を与えてくれます。例えば、ドストエフスキーの作品は、人間の内面や倫理的な問題を深く掘り下げており、現代の社会問題に対する洞察を提供してくれます。また、トルストイの作品は、戦争や平和、愛と家族といった普遍的なテーマを扱っており、現代の社会においても共感を呼び起こします。これらの作品を通じて、現代社会の問題を新たな視点から考えることができます。

9. ロシア文学のイベントやコミュニティ

ロシア文学に関連するイベントやコミュニティについての情報も、読者にとって有益です。例えば、読書会や講演会、文学フェスティバルなどの情報が求められるでしょう。

ロシア文学に興味を持つ人々が集まるイベントやコミュニティは、作品をより深く楽しむための良い機会です。例えば、ロシア文学の読書会では、同じ作品を読んだ人々と意見交換をすることで、新たな発見や理解が得られます。

written by ブー船長とスヌ

オリジナル投稿:2019年7月23日