2021年12月27日月曜日

英訳化でブログの視聴数がアップした話 The story that the number of views of the blog has increased due to English translation



 The story that the number of views of the blog has increased due to English translation 




12月16日から記事の英訳化に取り組んでいます。というのはインターネットで使われる言語は英語が約60%と圧倒的な1位だからです。日本語は2.1%なので30倍くらい潜在の視聴者がいることになります。12月16日から20記事ほど英訳化して見ましたが、視聴数が増加して来ました。まだ600記事以上残っているので楽しみです。

We have been working on translating articles into English since December 16th. This is because English is the overwhelming number one language used on the Internet, with about 60%. Since Japanese is 2.1%, there are about 30 times more potential viewers. I have translated about 20 articles into English from December 16th, but the number of viewers has increased. I'm looking forward to it because there are still more than 600 articles left.




written by 仮面サラリーマン



2021年12月26日日曜日

全日本フィギュアスケート選手権 羽生結弦選手が圧巻の勝利を上げました。 Yuzuru Hanyu of the All Japan Figure Skating Championships won a masterpiece.

Yuzuru Hanyu of the All Japan Figure Skating Championships won a masterpiece. 

羽生結弦選手が圧巻の勝利を上げました。4回転アクセルは成功にはなりませんでした。オリンピックが楽しみです。
Yuzuru Hanyu won a masterpiece. The quadruple accelerator was not successful. I'm looking forward to the Olympics.

4回転アクセル
4-turn accelerator

written by 仮面サラリーマン

2021年12月16日木曜日

事業復活支援金が申請出来そうなので申請したいと思います。

 


11月19日に閣議決定された経済対策が12月20日に成立見通しとなりました。自分としては事業復活支援金が申請出来そうなので申請したいと思います。

written by 仮面サラリーマン

2021年12月15日水曜日

マイナポイント第2弾! 保険証と口座とひも付けて15000ポイント



 マイナポイント第2弾が発表されました。


『詳細は後日』(2021.12.15.現在)です。


明らかになっている範囲でメモしておきます。





マイナポイント事業の公式サイトはこちらです。


令和3年11月19日に「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」が閣議決定されました。詳しい内容は決定し次第、当ホームページでご案内します。



↑ということです。



ポイント① 保険証とひも付け


マイナンバーカードを保険証とひも付けることでマイナンバーカードを保険証として利用できるようになります。


保険証はそのまま保険証として使えて、さらにマイナンバーカードも保険証として利用できる。そういうシステムです。


保険証として使えるカードが2枚になる。ということですね。




ポイント② 口座とひも付け


銀行口座とひも付けることで給付金などが迅速に振り込まれるようになります。


これに関してはベーシックインカムの到来を予想させますが私が想像していたよりもかなり遅くなっている気がします。


プッシュ型っていうのはこのマイナンバーカード&口座がスムーズなのは事実だと思うのですが、口座に関しては確定申告や全国民一律特別給付金で申請しているのでプッシュ型給付はすでに可能だろうと考えていたのですが。




【結論】マイナポイントがもらえる


マイナポイントがもらえます。


いくらでしょう?


【予定】

①保険証と→     7500ポイント

②口座→  7500ポイント


ということのようです。


ふたつあわせて15000ポイントになりますね。




マイナンバーカードのない人に・・・


まだマイナンバーカードを持ってない人には『新規で発行すると5000ポイント』のマイナポイントがあります。


2021年の12月31日まで延長されていた『マイナンバーカードのマイナポイント』が年が明けても1月1日から切れ目なく5000ポイントを獲得できるようになっている、ということかな。



マイナンバーカードを取得した時期タイミングで違ってくるのかなと思っていましたが、どうやらもれなく受け取れるような感じでしょうか。



詳しく&正確には、公式ホームページを。


マイナンバーの活用 マイナンバーカードの利便性

written by 水瀬次郎


確定申告で困ったら2021ふたばさん! 【10万円定額給付金は非課税】【事業の持続化給付金は事業所得で課税対象】




2021年12月4日土曜日

プッシュ型給付!事前申請不要でスピーディー&コストカット



 事前申請が不要で『条件に該当する人』の『口座』に素早く振り込むことができるとスピードも早くてコストも抑えられます。


給付金やベーシックインカムの議論を見るたびに、どのような状況ならば可能になるのか考えました。状況というか条件下と言ったほうがいいかもしれません。ちなみにマイナンバーそのものはすでに国民全員に割り振られていますよね。マイナンバーカードを発行していてもいなくてもマイナンバーはあります。口座は普段から確定申告で登録しているのでそのあたりが連携できれば良いなと思いますし、働いていて給与所得のある人なら給与振込口座と連携してもいいのではと思ってしまうのですがいかがでしょうか。


マイナンバーカードを保険証と結びつける、マイナンバーカードに紐づける口座を登録する、などの作業が進めば給付金にかかる必要経費もかなりカットできると感じます。けれどもマイナンバーカードの発行率はまだまだ低いみたいですね。そっか。マイナンバーカードそのものの発行をしていなくても『すでに割り振られているマイナンバーとの紐付け』はできないんでしょうかと考えもしましたがそうなるとまた別の話になりますか。


電子マネーや電子決裁を目指すなら『紙のカード』にこだわらなくてもという気もします。私はマイナンバーカードを発行してもらっていますが、実際に発行手続きを済ませることで気づいたことがあります。こういう手続きは経験を重ねることで事務手続きの簡素化が見えてくるのではないかというものです。経験値のようなもの。




マイナンバーカードという名称は正しい?


『マイナンバーカード』と見たり聞いたり話したりしていますが正式名称なのでしょうか。発行手続きをしたとき、マイナンバーカードという表記を見なかった気がするからです。『個人番号』じゃなかったかな。同じこと?同じ意味かもしれませんがでも名前だったら同じジローでも「次郎」「二郎」「治朗」などなど一字でも違ったら誤表記になりますよね?せめて『個人番号マイナンバー』とルビをふってほしいです。こまかい話ですみません。本題はそこじゃないだろうと思いつつも、そういうところからキッチリしていけばいいのにと思います。



難解な問題でも細かいところから紐解いていくことができたりするのでそのあたりも経験値を積み上げていきましょう。











2021年12月2日木曜日

実験と試行錯誤と議論の彼方にベーシックインカムが実現なるか



ロサンゼルス市におけるベーシックインカムの社会的な実験だけでなく、日本国内での「給付金」をめぐる議論の中で見え始めている何かがあります。

給付金をめぐる議論の中で注目しているのは「事務経費」です。とくに『現金給付にまとめたほうが経費を抑制できる』という指摘は示唆に富んでいる気がします。

そんなに経費ばかり使って無駄だという意見は納得ですが、だからといって失意におちいることはありません。そもそも実験の要素が強いからです。給付金を「分けて届ける」というのも無駄ばかり目立ちますが客観的な事実が表に出てきていると捉えれば前向きになるのではないでしょうか。つまり、「膨大な経費から学ぶ」というもの。いちおう色々とデータを見たりしましたが『給付金は子供と非課税世帯のみで終了』とまでは言われていないんですよね。もちろん『低所得者にも届ける』とは言われていませんが選挙前には補償や保護や「新しい資本主義」についての話がありました。あらためて首相に就任した岸田文雄自民党総裁の発言も可能な範囲で聞き返してみました。けっこう色々と試行錯誤をしていこうという意欲も感じます。あくまでも私の個人的な感想ですが。

ベーシックインカムを提言しつつその金額が『7万円』というのではそもそもベーシックインカムにならないだろうと思っていたのですが、金額に注目するだけで終わらせなければ「議論のスタート地点に立てた」と解釈することもできます。つまり、これからです。絶望せずに根気強く粘って議論していきましょう。

目的別に給付金を配布すると事務経費が膨大になるから一律給付金にしようとなれば、それもまた「経験からの学び」と言えます。それとマイナンバーカードの普及はもう少し進んでも良いのではないかなと思うのですがどうでしょう。本当の意味で「すでに国民ひとりひとりに割り振られているマイナンバーを有効活用」して、「プッシュ型で迅速な給付金や電子マネーの配布」を実現して、さらに経費節約効果の高い社会制度に昇華させていけばいいなと願っています。

私自身いろいろと勉強になっていますので引き続き考え続けていきます。




written by 水瀬次郎









2021年12月1日水曜日

一瞬のお小遣いとしては充分だが目的達成には何かの『足しになる』という金額



 『給付金を配っても貯蓄されたら意味がない。消費してもらわないと』みたいな内容の発言を聞くたびに頭がクラッとする印象があります。その給付金って100万円なんですか?だったら発言されてもいいです。


なにか違いますよね違いませんか今議論になっている給付金の金額って「10万円」ですよね。


10万円の給付金がもたらすことってなんでしょう。子供の未来に対して使うのなら『目の前の行楽ではなく将来それこそ未来のための学費として貯蓄』なんて自然な発想のひとつだと思いますが。受験、入学、制服、部活、塾や予備校、修学旅行、給食いろいろとかかる費用は計り知れません。日常生活での靴や服。食費。はっきりいって10万円という金額は『一瞬のお小遣いとしては充分だが何かの目的達成には不十分』ではないですか。10万円って。


100万円単位あるいは少なくとも50万円ごとの給付金であれば『貯蓄するな消費しろ』と叱られてもいいと思うんですけどね。



10万円では貯蓄したとしても『足し』の程度ではないですか。金銭感覚が妙です。金銭感覚というより現実感でしょうか。



自分が学生の頃に思い描いていた未来には、もうすでに『年金?もらえないんじゃん』という不安というか絶望感もありました。同時に『自分でしっかり稼ぐさ』という希望を持つこともできました。過去の自分に対して『今これじゃしっかり稼げているとは言えないかな』と弱音を吐いてしまいそうになります。それでも改善策は日々どんどん見出せると確信しています。


正解にはたどりつけなくても現在における最適な解決策。



そのためには対案は重要です。議論において批判に終始するよりも、明確な議論のため。


どれがいいかがわかりにくくても、『そういう案もあるのか』と気づくことが重要です。




一瞬のお小遣いとしては充分でも、目的達成には何かの『足しになる』という金額だよ。

もちろん『その10万円で一ヶ月生活できる』という人も少なくないでしょう、だからこそそういう人たちこそ『困窮世帯』として認識して手厚く応援していく必要があると考えています。10万円で一ヶ月暮らせるという発言だって、それは『10万円あればなんとかやりくりできる』という苦肉の策の可能性があります。

なのであえて私は一ヶ月30万円を必要最低限だくらいに考えていますので、「ぎりぎりの生活」だけでなく「文化的な生活」へと対象を切り替えて議論していきましょう。

だって「貧困は根絶させよう」でしょう?根絶は言いすぎか、「なくそう」でしたね。





「プッシュ型で迅速に」が可能な状況なのに?住民税非課税世帯などへの一律10万円給付にも854億円の事務費と聞いて愕然



 もしも私の記憶が間違っているのなら訂正したいので現時点での率直な感想を残しておきます。「私の記憶」の内容というのは、


『プッシュ型で迅速に届ける』

『そのための法整備を済ませてある』


という発言で、その発言を「解釈」すると『申請手続きや意思確認などの時間と経費を省略して必要な人に必要な金額を適切かつ迅速に届ける』という内容だった、というものです。


私個人の記憶を根拠にしてしまう以上かなり曖昧で不正確であろうことは認識しないといけませんけどね。


すでに「現金給付とクーポーン給付を分けて作業すると事務経費がかなりかかる、現金だけの給付にまとめれば経費をかなり節約できるのに」というニュースと議論が繰り広げられていました。そこに新たに届いたニュースは非課税世帯への給付金についてです。



また事務経費それも膨大な。

でもおかしい。もうすでに法整備は済んでいるのでプッシュ型で給付金を届けられるのでしょう? 届け出ている口座に「一方通行で届ける」だけで済む話なのに。と思いました。


なにか問題が明るみに出ること自体は良い事です、なぜなら解決策を生み出せるから。


こうした一連の『事務手続きにかかる経費』しかも『967億円』や『854億円』という金額の経費が、経費として使われてしまう前に改善されて実行されることを願っています。


ベーシックインカムの導入どころではないですね。いや、問題が明るみになったのだから前進とも言えるでしょう。

あとは意固地に『こうと決まったからこうだ』と突き進むのではなくやはりまだまだ議論を重ねて欲しい・・・本当に。


少しづつ見えてきたことといえば『だったら一律の現金給付』がコスト面でも公平さでも優れているという現実。


議論を重ねることと段階を踏むことは大切だと考えています。だからこそまずは国民全員に一律給付金を「プッシュ型」で「迅速」に届けてしまって、それと並行して議論を続けて欲しいです。


そういえばマイナンバーカードの発行現状がかなり低いという現実もありました。けっこうすごいですよね、現実を正確に把握していくと。

とりあえずマイナンバーカードを手にした人は可能であればマイナポイントを申し込んで取得しましょう、2021年12月31日まで可能になっています。


私はマイナンバーカードは発行済みでマイナポイントも取得してポイントすべて使っているのですが、まあそうですね家族や友人たちと話をしていてみんながみんなそうではないことは思い知らされています。なにがどうとか説明することではないのでしょうが利用可能なものを利用していいと思いますよ?実際どうするのが一番良いのか考えていると『立場や境遇ごとに違う』こともありますが『組織・慣習・知識』ゆえの差もある気がしています。なによりも『想像力』や『推理力』も重要です。私よりも豊かな想像力や、見当すらつかない推理力を発揮したからこその意見を相手から言われることもあります。そのたび脱帽です。けれどもだからといって自分の考えを全否定するだけの根拠にはなりません。相手を尊重するからには自分自身のことも尊重します。

いちばん良いのは自分の稼ぎだけで充分に生活できて誰かを援助することもできて、という状況でしょう。現金でも貯蓄でも資産でも電子マネーでも米野菜果物など現物でも。

ひとしきり考えたら自分なりの生産活動に戻りましょう。さて冬野菜の手入れに。大根や株など根菜類がおいしい季節です。

written by 水瀬次郎


2021年11月17日水曜日

110日待ってSSDのデータ復旧に失敗した話 1年の三分の1を無駄にしてしまいました

 

 



5か月ぶりの記事の投稿ですが、東京オリンピックの開会式の前日から自分専用パソコンのSSDを壊して、110日間データー複旧を試みてましたが結局失敗して時間を無駄にしてしまいました。


タブレット型のパソコンからSSDを取り出して、データ複旧会社に修理依頼を出して11月12日まで待ちましたが結局データーは戻ってきませんでした。


110日間は共用のパソコンのみで自分専用パソコンがなくて不便だったのは、
①Yahoo,Google,Amazonにログイン出来なかった。
②ブログの更新が出来なかった。
③相場関係のデータが消失してしまい売買出来なかった。
④投資系の動画がアップが出来なかった。

の4つです。そうかと言って相場のパフォーマンスが落ちたわけではなかったので、その辺のことは動画の方を観て頂ければと思います。


written by 仮面サラリーマン

2021年11月16日火曜日

マイナンバーの活用 マイナンバーカードの利便性



 日本では国民ひとりひとりに「マイナンバー」が割り振られています。


マイナンバーが制度化されるときかなり話題になりました。


どういう状況なのか理解しにくい面があったのも事実です。


マイナンバー制度で発行されるカードがマイナンバーカード。発行が推奨されていますが義務ではなかったので、いつも「マイナンバー通知書」を使用してマイナンバーの確認や記載を行なっていました。


マイナンバーは理解できてもマイナンバーカードを発行する必然性はなんでしょう。疑問でした。けれどもマイナポイントで具体的に理解できました。なるほど、このように利用していても特に不安要素がつきまとうわけではないのだなと。どちらかというとマイナンバーカードは『このカードにすべてが詰まっている』ような感覚があって持ち歩くには警戒心が強く働いてしまっていたのです。実際に交付されて所持してみると免許証や保険証と同様の感覚でいられました。重くありませんでした。


一度のきっかけで自然な感覚で所持していられることを実感できると、今度は逆に『もっと便利な要素がないのか』と考えるようになっています。


銀行口座ひもづけすることで『いわゆるプッシュ型の給付金』が迅速に届けられるようになるかもしれない、というのは大きな期待です。確定申告などでの還付金もスムーズになるといいなと思います。


マイナンバーカードをつくるよ!



2021年11月8日月曜日

SDGsで17のゴールその筆頭は「貧困をなくそう」だからベーシックインカムも重要テーマ



 SDGsには17のゴールがあります。


17のゴール。


そのうちの筆頭が、


1.貧困をなくそう


です。



SDGsというのは、持続可能な開発目標のこと。


2030年までに「持続可能でより良い世界を目指す」という国際目標のことです。




SDGsとの関連からもベーシックインカムの重要性を感じます。


ベーシックインカムのメリットとデメリットをあらためて考えながら、私自身も自分なりの意見をブラッシュアップしていきます。




英語でUniversal BasicIncomeその意味は









written by 水瀬次郎







英語でUniversal BasicIncomeその意味は



 ベーシックインカムについて調べて考えたりするうちに、基本的なことってなんだろう確認しておきたいなと思いました。


まずはその名前「ベーシックインカム」の意味するところについてです。



名前について


ベーシックインカムは英語でBasicIncomeです。



意味について


incomeは収入の意味。



UBI


ベーシックインカムを「UBI」と表記することもあります。


Universal BasicIncomeというわけです。

ユニバーサルとつけることで「みんな・全員」のニュアンスがでていますね。

ですから生活保護とも異なります。




余談です


仕事柄でインカムと言えば無線機・トランシーバーという環境で暮らしているため、初めてベーシックインカムという単語を見聞きした頃も「ベーシックインカム。インカム?」と感じた記憶がまだ残っています。収入を意味する単語と知ってからもベーシックインカムと発音するたびに別の映像が脳内に浮かび上がることがしばしば。


ですが「給付金」が給付されて実感が得られている現在ではベーシックインカムもベーシックインカムとしてストレートに認識できるようになってきています。




written by 水瀬次郎


ベーシックインカムで労働意欲がなくなる?



2021年11月6日土曜日

気分が晴れていく「AfterMidnight」ASTRO



 以前からミュージックバンクなどで見かけていたASTROの曲です。


After Midnight


イントロからボーカルに入るところ耳にした瞬間に、ああこれ好き!ってなりました。


曲調なんて最高です。繰り返し聴いて全然飽きがこない。


あっというまのフルコーラスに感じます。


時計の針のようなダンスも好き。どこかGFRIENDのチクタクチクな振り付けも思い出したり。


AfterMidnightで「Perfect Midnight」てなる歌詞でグッときました。





ASTRO


アーティスト名のASTROは「星」を意味しています、スペイン語。




宇宙や星に関する名前は好きなので、そういうところも気に入っています。



written by 水瀬次郎


2021年11月5日金曜日

ベーシックインカムで労働意欲がなくなる?



 心理学や社会学の視点は専門家におまかせしますので個人的な意見を言うと、ベーシックインカムが導入されて「生活費が確保できる」という状況になったからと労働意欲が失われることはありません。労働意欲が減ることもありません。むしろ、収入源の確保は労働意欲の向上になります。あくまでも私の個人的な見解です。ですが、もしも『ベーシックインカムを導入すれば労働意欲が失われて社会に活気がなくなる』という感じの意見が出れば個人的にNOと発言します。


シンプルに、たとえば宝くじやtotoで何億円か当選金を獲得します。2億円、6億円、10億円などさまざまな一等当選金がありますが、自分の口座にそれだけの金額が振り込まれたからといって仕事を辞めることにはつながりません。なんていうか『それとこれは別』だからです。


一生遊んで暮らせるお金を手に入れて、じゃあなにをしようかとなったら、好きなことをします。その「好きなこと」が仕事と無縁とは限らないわけです。


働かずに遊んで暮らしている人を見て労働意欲が失われることもありません。むしろそういう人たちのおかげで商品が売れて外食が栄えて科学技術さえ進化すると考えています。


私は数字が好きな性格なのか宝くじなどで割り振られる番号を見るのも好きです。雑誌を買って読むような感覚に近いかもしれません。無駄遣いと言われてもそれはそれ、気にしませんよ趣味ですから。


自分と似たような感覚の人が多いか少ないかは不明ですが、もしも社会的に統計が取られたりするのなら『自分は、こう』という意思表示は明確にできるように意識しています。ある種のシミュレーションでしょうか。準備でしょうか。いずれにしても『自分が使える金額が増えることで仕事をしたくなくなるわけではない』です。


生活費のためにやむを得ず仕事をすることはあります。お金がこれだけあればこの仕事はしないで済むなと考えることがあってもいいでしょう。その先には『別の仕事』があると思いますし、好きなことを続けることが結果的に収入に結びついていくという人もいるでしょう。入り口はさまざまです。



ふらっと考えて、考えっぱなしにしておくことのほうが多いですが、たまには文字にして記録しておくのもいいかなと思い記事にしています。


似たようなことを書いてしまうかもしれませんが、自分では視点を変えて多角的に捉えていきます。


書いていて感じるのは『もうちょっと書きようがあるよな?』『この場合の実験データはどこにあるんだろう?』などの疑問。個人的なメモの範囲とはいえ、どこかで自分の問題意識が社会と繋がっているといいなと考えているからかもしれません。




ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方


written by 水瀬次郎




ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方



 給付金の存在は経済に対する考え方を変えつつあるんじゃないかと感じています。おそろらく10年前であれば『給付金?10万円もらえるのは嬉しいだろうけどその財源はどうするのさ?』みたいに言われておしまいという感覚でもおかしくなかったでしょう。金額が5万円でも『財源は?国の借金が増えるだけ』と言われたかもしれません。私の個人的な感覚では支出と収入は同時に把握する必要があると思っているので、給付金と財源はセットで考えることになるでしょう。仮に『財源はこれです』と説明をされても本当にそれから出てくるのか曖昧だったり不確かな要素があったりして安心感より懸念のほうが強いです。


でも給付金が支給されるとなれば財源がなんであるにせよ『ここから』『どこから』『そこから』と明確に質疑応答できる余地が生まれます。そうなんです実際に給付金が支給されるということが、『いくら必要?』『財源は?』という議論を具体的にしてくれる気がするわけです。それってすごくないですか。机上の空論でベーシックインカムを取り扱っていた頃と比べて明らかにメリットとデメリットが分かりやすくなります。デメリットに対しても解決案や提案も出しやすくなることでしょう。そういう理由から限定的で線引きされる給付金だとしてもスタートラインとして見れば良いと思います。


しかも対象とならない人たちから不満の声があがれば、『じゃあどうする?』と考えることになりますから、まさに『必要は発明の母』の状態。最初から完璧でなくていいので最初の一歩を踏み出して、しかも歩み続けていくことが重要に思います。


たとえばこのニュース『18歳以下に10万円を支給』というのも、そのプランに不満を表明して終わらせるのではなく『18歳以下に10万円を支給できるのだから次は非正規雇用者にも10万円を支給しよう』と要望すればいいと思うわけです。非正規雇用者に支給できるなら失業者や無収入の人たちにも、それなら全国民に対して一律の給付をと希望していくのも自然な流れでしょう。大切なことは、必要としている人のところに必要な金額が届くようになることです。必要な金額というニュアンスであれば、それこそ賃金時給も改善が求められるでしょう。


10年前と比べれば明らかに給付がスムーズに遂行できる素地ができあがっています、もしくはできあがりつつあります。マイナンバーカードと電子マネーとして利用できるマイナポイントが実現しているからです。


このさいですから正直に声をあげたらいいと思います。どうせ無理とか言わずに。がっかりだと感じたらなおのこと『じゃあ、どういう支給プランならがっかりせずに納得できるのか?』と一人ひとりが自問自答してみるのも、将来のベーシックインカム導入に向けて良い効果となる気がします。


どのような発表があるにせよ対案を自分なりに出してみる、そんな姿勢が議論も向上させていくと感じています。





衆議院議員選挙が終わり、岸田総理が電光石火な外交から戻り、まだ国会が開かれる前の状態。『今の自分』の頭で思いつかないようなアイデアや意見が登場する機会が増えてきそうな予感がします。不安より期待が大きいです。






written by 水瀬次郎






2021年11月3日水曜日

限定的な給付金でもベーシックインカムへのスタートラインなら前向きにまずは第一歩



税金がどのように使われているのかは疑問や懸念もありますが『誰かのために役立っている』というのは良いことだなとシンプルに思うわけです。 ベーシックインカムについてかなり昔だかに議論めいたことをしたときに『自分で稼いだ金が他人の遊びに使われるのにいいの?』と悪意じみた質問をされたこともありましたが、それって別にそんなに悪くないんじゃないかって率直に感じていました。というのも商売をしていましたから『遊ぶために買ってくれたら嬉しい』とか思ってしまいますし、そもそも税金は自分の所得金額よりも低い額であるのは前提なのできっちり稼げるようになることのほうが重要だと考えていたわけです。あの頃はもっともっともっと稼げると思っていましたし自分に対する期待値が高かったので『30歳になる頃には年収は1000万を越せるはず』と確信していたのです、無理でしたけど。結果は残酷それが現実、ですが本当に困っている人の生活のために使われる税金だったらまったく意義なしです。まわりまわって自分にも巡ってくることになりますから、国民年金社会保険のように。そう考えています。 またまだ議論の余地のあるベーシックインカムだからこそ、多角的に捉えていきたいと考えているところです。

 こちら↓ベーシックインカムというより給付金の話題ですが、考えるきっかけにもなっていると感じています。
これが「一度きりのすべて」では困りますが、スタートとして捉えられるなら前向きに捉えて良いんじゃないかな。対象が限られるとなると自分のところには届けられないかもしれませんが、まずはそこから続いて広く国民全体に。同時に「通貨」に対する意識も変わっていきそうな気がします。実のところ広い意味での電子マネーには興味があるのです。


ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方



2021年11月2日火曜日

実証実験としてのベーシックインカムがロサンゼルスでスタート



条件付きで限定的なようですが、ベーシックインカム実証実験がロサンゼルスで始まるようです。

ベーシックインカムというのは、『所得保障』の目的で『政府が全国民に定期的に一定金額を支給する』というのが定義だったように思っていました。だから限定的なのはベーシックインカムとは言えないんじゃないかと感じるのですが『ベーシックインカムの実証実験』というのがポイントなのでしょう。実験してみてデータなどをとったりしてから国民全体に支給していくという感じでしょうか。

個人的には、ベーシックインカムに対する怖さのひとつがあってそれが「導入されるときには年金制度が廃止されたり会社の賞与制度が消滅するんじゃないか?」というものです。そのあたりに配慮をしてなのか『ベーシックインカムを始めても年金は止めない』という発言を見たか聞いたかしたような記憶もありますので、当初の意図から離れていくにせよ注目しているところです。

マイナンバーカードと電子マネーの普及で、必ずしも現金振込みじゃなくてもベーシックインカムというか給付金は成立する気がします。電子マネーなら『期限付き通貨』のような性格にもできるでしょうから、そのあたり経済学者のあたりで活発に議論してくれると聞き応えありそうです。その延長線上で日本人からノーベル経済学賞の受賞もあればいいなと想像しています。

さてタイトルの「実証実験としてのベーシックインカムがロサンゼルスでスタート」の元になっているニュースはこちらです↓




岸田総理が掲げている「新しい資本主義」にも注目しています。単純に新しいものは好きというか興味が湧くし、世の中が良くなっていくならそれはそれでいいことだなと素直に思うからです。

衆議院議員選挙が終わって、近いうちに「新しい資本主義」に関する会議からの提言とか発表とかもあるみたいなので、そちらにも注目しています。かなり解釈の余地が広いテーマなので言葉だけではわかりにくい気もするのですが内閣官房のホームページに掲載されている情報だけでは構成や日程に関する情報がメインですね?





ベーシックインカムに関してはまだまだ議論の余地があるうえに発展の余地もありそうなので、選挙での公約で『これだ!』と掲げられてしまうよりも、国会に限らずさまざまな立場や職業からの意見で議論が広がっていくと面白そうだなと感じています。最初は浅い内容の議論だとしても議論が深まるうちに知識見識が深まっていって成熟していくのではないでしょうか。


というわけで、ベーシックインカムに対しては賛成か反対かではなく『こういう仕組みならどうだろうか』という視点で見て行きたいと思い始めています。


written by 水瀬次郎




2021年9月23日木曜日

異例!? 富士山が初冠雪を過ぎてから今年最高気温を記録



 富士山の初冠雪から時間が経過して、ひょっこりと今年最高の気温を観測したようです。

どういうことなのかというと、こんな感じ↓

「異例」という表現が好き。




30℃を超える秋分の日2021



2021年の秋分の日は暑いです。朝からというより夜のうちから湿度が高まっていく気配を感じていました。

秋分の日は心を穏やかにして過ごしたいと願っています。いろいろと過去のことを振り返ったり、将来のことに思いを馳せたり。懐かしい音楽を聴いて当時の思い出が蘇えってくるのも、このタイミングだと新鮮さが強まっている感じがします。まるで自分が17歳の頃の感覚に戻っていたりするのですが、まあ錯覚です。

数日前からチェッカーズを聴いています。とても身近なところで流れていた音楽ですが、あらためて聞き込むと楽器の演奏といいヴォーカルとコーラスのバランスといいとても心地良いです。当時は歌として聞き流したりしていても現在では歌詞をネットで検索して読むことができます。耳で聞くだけだった歌詞とは違い、文字として並んだ言葉の詞は奥が深いですね。

さらっと流れていきますよ、秋空の雲も記憶も懐かしい音楽も。

温度計はすでに30℃を超えています。暑いな。でも風は涼しいような気がするので、真夏の厳しさとは一味違いますね。

written by 水瀬次郎


2021年9月22日水曜日

夜明けのブレス



 好きな曲を何度も繰り返しきいたこともあれば、決して多い回数とはいえないのに強く印象に残っている曲もあります。チェッカーズの曲の中では断然「ギザギザハートの子守唄」が好きなんですが深く印象に残り続けた曲として挙げられるのは「夜明けのブレス」です。



夜明けのブレス

作詞・藤井郁弥 作曲・鶴久政治

1990.6.21.


夜明けのブレスを演奏しているステージを見たとき、とてつもなく静謐に感じられました。1990年のリリースだったのか、と改めて気づいたところです。その頃は仕事終わりに仲間とドライブによく出かけたんですが、BGMをかけまくるときと全く音楽を聴かずにいるときの両方がありました。音楽を聴かずに外の空気感とか風の気配を聴いていたというか。音楽がないと自然や人の呼吸のリズムだとか血液の速さのようなメロディを体が感じていた気がします。カセットテープの音楽がない状態だからこその自然な音。で、車窓の彼方に空、ちらちらと海。夜明けを見たことがあったかどうかは定かではないですが、「夜明けのブレス」を聴くと『ああ、車で海に行って夜明けに流れてたなあ』なんていう気がしてくるわけです。心地良い錯覚。


実際に見ていたのは地下鉄から地上に出たときに見た朝の空と職場近くの海と運河の色。あの当時の日常の記憶と入り混じって、不思議な気分で聴き返しました。そうそう、チェッカーズ公式チャンネルが開設されたのでMVを見たところです。











written by 水瀬次郎


2021年9月21日火曜日

中秋の名月2021 満月



 2021年9月21日 火曜日 満月です


さらに本日は「中秋の名月」なので、見事に輝く満月になりそう。


あいにく空模様どうなることかわかりませんが、雲の上の満月&中秋の名月を想像するだけでもよさそうに思います。



ところで「中秋の名月」とは、どういう意味合いの言葉なんでしょう。


子供の頃から見たり聞いたりして馴染みまくっている言葉なので、きっとどこかで由来も聞いていると思うのですが今質問されても即答できる気がしませんでした。


そこでさささっと検索すると、


中秋の名月とは太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のこと


と出ました。


ちょっと意外。旧暦とはいえ、8月15日。そう聞くと暑さの名残りも納得できてしまいます。先週あたりは寒かったのに今週はセミが盛んに鳴いています。昼間は気温が高くなりそうでも朝晩は涼しいので体調管理が必要ですね。



【参考記事】

中秋の名月(2021年9月)

8年ぶりに中秋の名月と満月が同日



written by 水瀬次郎




2021年9月16日木曜日

マッチの日どっち9/16どっちも?5/12日本のマッチは清水誠から始まった



9/16はマッチの日です。


歴史的に『配給制から自由販売に変わった』のが1948年9月16日なので、この日がマッチの日となっています。


「まっちのひ」と文字入力すると「マッチの火」が先に出ました。マッチの火、そういえばマッチってずいぶん使っていない気がする。かろうじてライターかな。なにしろ蚊取り線香も含めてレジャー関連で着火するときはチャッカマンばかり。


子供の頃は花火に着火するのもマッチでしたし、喫茶店などでマッチ箱をもらえたこともあって、実際に使うかどうかはともかく「マッチ」は身近な存在でした。


マッチで火をつけることもリアルに覚えていますが、マッチ箱を連想したときに蘇えってくる喫茶店やバーや懐かしい顔やら音楽で感情の波に溺れそうになります。


シュッ。



ちなみに日本でマッチ事業を始めたのが清水誠。金沢藩の出身で幕末から明治にかけて洋学を学び、フランス留学もしています。パリ工芸大学で学んだことが帰国後にマッチ事業を始めるのに役立ったようです。清水誠がフランス留学のために横浜を出航した日は明治2年5月12日で、その日も「マッチの日」になっています。


マッチの生産は兵庫県が断トツのようで、姫路市では地場産業のひとつです。そのあたりを詳しく紹介しているのが「電子じばさん館」で、そのなかでも紹介されています。

→『マッチの雑学 マッチの日と清水誠



同じ意味合いの記念日が複数あるときは制定した人(団体や業界)が違うことが多いのでマッチの日もそんな感じでしょうか。


知らなかったのでささっと調べてメモしました。マッチの日について。


written by 水瀬次郎