2019年8月28日水曜日

徒然なる日々 日本語は難しい!



出典元:いらすとや





改めて日本語は難しいなとつくづく思います。

自分の文章を読み直すとあれっ?と感じることがしばしばあります。

主語と述語の関係や形容詞、言葉の選択と漢字で書いた時の意味など、
一つの言葉を考えるのになかなか思いつかないこともあります。

何か別のことをするとふっと思いついたりしても瞬間的に飛んでいってしまって
今浮かんだ言葉は??と思い出せないことも・・・

不思議なものですね!


同じような言葉でも前後の文章と比べるとしっくりこなかったり、
音(おん)が気に入らなかったりします。


1年経ってまだこんなんです。


毎日書いていて少しはマシな文章になっているとは
思っているのですが、どうなんでしょうか?



古語の世界をのぞくと時々ヒントが見つかることがあります。


いまだに辞書を片手にあ~でもない、こ~でもないと
紙触りを楽しみながら言葉を探すのはいい趣味かなと
自己満足の世界です。

PCを使っているのだから、別ウィンドウですぐに検索出来るのになぁ~と
思いながら・・・


原著版と最新版を続けて読みました。 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方を原著版と最新版を続けて読みました。



橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の原著版と最新版を続けて読みました。原著版はベストセラーだった頃に読みました。法人設立に関する記述に感銘を受けて、実際に個人の資産を運用する法人を設立してサラリーマンを続けながら会社経営をする仮面サラリーマンになったきっかけとなった本です。原著版と最新版を両方読むのがお薦めです。

原著(2002年版)から2015年版との変化したこと

・日本の人件費・・・原著版では「日本は世界一人件費の高い国」という記述が何度もありましたが、非正規労働者の増加により、日本は世界一人件費の高い国ではなくなりました。
・出版業界の行き詰まり・・・原著版の執筆時点では書くのは憚ったそうですが、12年の月日を経てタブーではなくなったとのことで出版業界の構造的な問題が説明されました。「構造的な歪みはいつか必ず顕在化する」ということを強調されました。

written by 仮面サラリーマン