2025年1月5日日曜日

EPOの『う、ふ、ふ、ふ、』:春に聴きたいシティポップの魅力と最新情報 

原題:U, Fu, Fu, Fu, EPO City pop that you want to listen to when spring comes 


春めいてきたら聴きたい曲、「う、ふ、ふ、ふ、」

登場したのは1983年の春、それもまだ寒さあふれる季節の中でした。

体も心も春の暖かさを求めていた、そんなタイミングで耳がキャッチしたのがこの曲。

化粧品のコマーシャルソングです。

ラジオからも流れてくるし、街を歩けば聴こえてきます。

イントロから大好きなので、本当に流れてくると鳥肌モノ。

一瞬で「春!」ていうか、うきうきしてきます。

1983年の春は自分にとってはけっこう厳しい時期でしたが十代だからこそのエネルギーもあり、とにかく元気が出てくるような音楽を求めていました。

ここではないどこかではなく、いまここにいながら気分が一新されるような体感が欲しかったからでしょう。

EPOという名前はバンド名かなと思っていました。

演奏がバンドサウンドな感じがしたし、歌と演奏がハマっているだけじゃなくて勢いも感じられたからです。

コンサートに行ったクラスメイトは『レコードで聴くよりいい!』と絶賛していました。

1983年の春だけでなく、それからしばらく様々なシーンで聞くことも多かった気がします。だから1983年の春に見た土浦から筑波山への車窓と1985年の科学万博の景色が混ざりあって思い出されてしまうのです。

う、ふ、ふ、ふ、 EPO

さわぎたいくらいの、うきうき感。

はじけとびたいくらいの躍動感。

そういうのを包んで静かにそっと春への第一歩を踏み出す、そんな静と動の絶妙な気持ちのバランスの中で聴くと最高です。


1983.2.リリース

作詞・作曲 EPO

編曲 清水信之

収録アルバム「VITAMIN E・P・O」


MayonakanoDoor Miki Matsubara The ultimate city pop begins!



【2025年1月加筆】
[Updated Jan 2025]

## 1. EPOの最新リリースと活動
2024年12月、EPOは新しいアルバム「Spring Breeze」をリリースしました。このアルバムには、彼女の代表曲「う、ふ、ふ、ふ、」の新しいアレンジバージョンが含まれており、ファンから高い評価を受けています。また、EPOは2025年春に全国ツアーを予定しており、ファンとの交流を深める機会が増えています。

## 2. シティポップの再評価と影響
シティポップは、近年再評価され、世界中で人気を博しています。特に「う、ふ、ふ、ふ、」は、TikTokやYouTubeなどのSNSを通じて広まり、多くのカバーやリミックスが生まれました。シティポップの特徴であるメロディアスなサウンドと洗練されたアレンジは、現代の音楽シーンにも大きな影響を与えています。

## 3. EPOの音楽の魅力
EPOの音楽は、その独特の歌声とメロディアスな楽曲で多くのファンを魅了しています。彼女の楽曲は、シティポップの代表曲としてだけでなく、時代を超えて愛され続けています。特に「う、ふ、ふ、ふ、」は、そのイントロのギターとコーラス、そしてEPOの歌声が織りなす究極の空気感が魅力です。

## 4. EPOの影響を受けたアーティスト
EPOの音楽は、多くのアーティストに影響を与えています。彼女の楽曲は、国内外のアーティストによってカバーされ続けており、その影響力は計り知れません。特に、シティポップの再評価に伴い、EPOの楽曲は新たな世代のアーティストにも大きな影響を与えています。

## 5. EPOの音楽を楽しむ方法
EPOの音楽は、さまざまなプラットフォームで楽しむことができます。YouTubeでは、彼女の公式チャンネルでミュージックビデオやライブ映像が公開されています。また、SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスでも、彼女の楽曲を聴くことができます。さらに、EPOの公式サイトでは、彼女の音楽に関する最新情報やグッズが紹介されています。

## 6. EPOの音楽の未来
EPOの音楽は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。彼女の楽曲は、シティポップの象徴としてだけでなく、時代を超えて新たなファンを魅了し続けています。特に、未発表曲のリリースや新たなアレンジによるリミックスは、彼女の音楽の魅力を再発見する機会となっています。

## 7. シティポップの歴史と進化
シティポップは、1970年代から1980年代にかけて日本で生まれた音楽ジャンルで、都会的で洗練されたサウンドが特徴です。EPOや竹内まりや、山下達郎などのアーティストがこのジャンルを代表しています。シティポップは、当時の日本の経済成長とともに発展し、その後も多くのアーティストに影響を与え続けています。

## 8. シティポップの国際的な人気
シティポップは、近年国際的にも注目を集めています。特に「う、ふ、ふ、ふ、」や「プラスティック・ラブ」などの楽曲は、海外のリスナーにも広く受け入れられています。シティポップのメロディアスなサウンドと洗練されたアレンジは、国境を越えて多くの人々に愛されています。

## 9. シティポップの未来
シティポップは、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。新たなアーティストがシティポップの影響を受けて楽曲を制作し、ジャンルの進化を続けています。シティポップの魅力は、その時代を超えた普遍的なサウンドにあります。

## まとめ
EPOの「う、ふ、ふ、ふ、」は、シティポップの象徴的な楽曲として、国内外で多くのファンに愛されています。この記事を読んだ方々に向けて、2025年1月時点の最新情報を加味した内容をお届けしました。EPOの音楽は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2022年1月5日

松原みきの『真夜中のドア〜Stay With Me』:シティポップの再発見とその魅力

原題:MayonakanoDoor  Miki Matsubara   The ultimate city pop begins!







究極のシティポップがはじまる

日本ならではの音楽ジャンルなのでしょうか。

シティポップ。

ここ数年の間に世界に浸透しました。

私が十代の頃は『シティポップス』と呼ばれていた気がします。

日本だからこそ誕生したと言える、シティポップ。

いま世界中で聴かれている一曲が、こちら。


真夜中のドア 松原みき

1979年にリリースされた当時もスマッシュヒットしています。

シティポップス全盛期の80年代には知る人ぞ知るアーティスト。

松原みきさんと言えば新曲が出るたびに期待されていたアーティストのひとりですよね。当時とにかく新人もベテランも素晴らしい楽曲をリリースしまくっていた時期なので、むしろ現在の「再発見」が嬉しいです。

You Tubeで歌詞つきで楽しめるのも現代ならでは。

80年代はFMで音楽を聴くのが人気でした。FMは音源の魅力を最大限に引き出してくれるレコードプレイヤーやアンプ、イコライザーなどの音響機器が素晴らしかったのも魅力です。

歌詞は耳で聞く。

You Tubeでは音も歌詞も両方とも楽しめます。

作曲者が林哲司さんなのも象徴的です。

日本のシティポップと初めて出会う人にも、再発見となる人にも最高に魅力的な一曲。






真夜中に輝きを放つ歌声。イントロのギターとコーラス。究極の空気感があふれだします。

「PARTY'S OVER」楠瀬誠志郎の暖かな冬ソング

【2025年1月加筆】
[Updated Jan 2025]

## 1. 松原みきの未発表曲「スカイレストラン」のリリース

2024年12月5日、松原みきが生前に残した未発表曲「スカイレストラン」が配信リリースされました。この楽曲は、荒井由実が作詞、村井邦彦が作曲し、シティポップマイスターの林哲司と大谷靖夫が新たなアレンジを施しました。このリリースは、松原みきのファンにとって大きな喜びとなりました。


## 2. 「真夜中のドア〜Stay With Me」のリミックスとカバー

「真夜中のドア〜Stay With Me」は、2023年にタモツ・ヨシダによるリミックスがリリースされ、ブラジルのデュオ、フリードマン・シスターズがミュージックビデオを制作しました 2023 by Fridman Sisters](https://www.youtube.com/watch?v=nRmlLrI0OVk)。また、2022年にはテール・サトウによるディレクターズカット版のミュージックビデオも公開されました Director's Cut 2022 by TELL SATO](https://www.youtube.com/watch?v=lags8E4hvow)。これらのリミックスやカバーは、楽曲の新たな魅力を引き出し、若い世代にも広く受け入れられています。


## 3. 松原みきの45周年記念プロジェクト

2024年は松原みきのデビュー45周年を迎え、さまざまな記念プロジェクトが展開されました。特に注目されたのは、未発表音源の発掘と新たなアレンジによるリリースです。林哲司氏は、「真夜中のドア〜Stay With Me」の45周年記念バージョンを制作し、2024年11月5日にデジタルリリースしました。このバージョンは、オリジナルの魅力を保ちながらも現代のサウンドを取り入れた新しいアレンジが特徴です。


## 4. シティポップの再評価と影響

シティポップは、近年再評価され、世界中で人気を博しています。特に「真夜中のドア〜Stay With Me」は、TikTokやYouTubeなどのSNSを通じて広まり、多くのカバーやリミックスが生まれました。シティポップの特徴であるメロディアスなサウンドと洗練されたアレンジは、現代の音楽シーンにも大きな影響を与えています。


## 5. 松原みきの音楽の魅力

松原みきの音楽は、その独特の歌声とメロディアスな楽曲で多くのファンを魅了しています。彼女の楽曲は、シティポップの代表曲としてだけでなく、時代を超えて愛され続けています。特に「真夜中のドア〜Stay With Me」は、そのイントロのギターとコーラス、そして松原みきの歌声が織りなす究極の空気感が魅力です。


## 6. 松原みきの影響を受けたアーティスト

松原みきの音楽は、多くのアーティストに影響を与えています。彼女の楽曲は、国内外のアーティストによってカバーされ続けており、その影響力は計り知れません。特に、シティポップの再評価に伴い、松原みきの楽曲は新たな世代のアーティストにも大きな影響を与えています。


## 7. 松原みきの音楽を楽しむ方法

松原みきの音楽は、さまざまなプラットフォームで楽しむことができます。YouTubeでは、彼女の公式チャンネルでミュージックビデオやライブ映像が公開されています。また、SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスでも、彼女の楽曲を聴くことができます。さらに、松原みきの45周年記念サイトでは、彼女の音楽に関する最新情報やグッズが紹介されています。


## 8. 松原みきの音楽の未来

松原みきの音楽は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。彼女の楽曲は、シティポップの象徴としてだけでなく、時代を超えて新たなファンを魅了し続けています。特に、未発表曲のリリースや新たなアレンジによるリミックスは、彼女の音楽の魅力を再発見する機会となっています。


## まとめ

松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me」は、シティポップの象徴的な楽曲として、国内外で多くのファンに愛されています。この記事を読んだ方々に向けて、2025年1月時点の最新情報を加味した内容をお届けしました。松原みきの音楽は、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。




written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2025年1月5日