The day-to-day competition between Moriwaka and White Peony is very nice!
図書館の入り口にいつも生け花が飾られています。
有志の方々で生けているそうです。
先日出向いた時に、きれいな杜若と白のボタンの大輪が一緒になっていました。
どちらも手に入れるのはなかなか難しいので、大変だったのではないかと思います。
もしかして、自宅で栽培しているのかも???
以前、オクラレウカという種類の杜若の名前を知りました。
とてもいい響きです。
花も清楚な感じで実際に大群で咲いているところを見たことはないのですが、1本添えると映えるなぁという花です。
沖縄の大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)で多く生息しているそうです。
花言葉は『良い知らせ』
いいですねぇ~。ぴったりな感じです。
牡丹の花言葉は、
『王者の風格』
『富貴』
『恥じらい』
『人見知り』
『誠実』
とあります。
白牡丹はどんなイメージでしょうか。
大輪だったので、「王者の風格」でもいいかなと思ったのですが、どちらかといえば
「誠実」の言葉があっているように感じました。
白という色がすがすがしさがあって誠実に物事を受け入れる感じです。
茶花で生けるときも大輪を一輪、唐金の花入れに入れると引きたちますね。
杜若と白牡丹の競演はなかなか見事でした。
咲く時期も少しずつずれているので、自然の中で咲いているのを見るとホッとする花たちです。
毎回楽しみにしながら図書館に出かけるのですが、今回はとってもいいなぁと立ち止まって見とれていました。
次回は何が生けられているのか楽しみです。
【2024年6月加筆】 [Updated Jun 2024]
杜若(カキツバタ)の魅力
杜若は、日本の伝統的な花であり、その美しい青紫色の花は多くの人々に愛されています。杜若は湿地や水辺に生息し、5月から6月にかけて見頃を迎えます。杜若の花言葉は「幸運」「優雅」「信頼」であり、その美しさと共に心に響く意味を持っています。
杜若の育て方
杜若を育てる際には、以下のポイントに注意しましょう。
水はけの良い土壌:杜若は湿地を好むため、水はけの良い土壌が適しています。鉢植えの場合は、水を切らさないように注意が必要です。
日当たり:杜若は日当たりの良い場所を好みますが、直射日光が強すぎると葉焼けを起こすことがあります。適度な日陰を提供することが大切です。
肥料:杜若は肥料をあまり必要としませんが、春先に少量の肥料を与えると良いでしょう。
白牡丹(シロボタン)の魅力
白牡丹は、その大きくて豪華な花が特徴で、「王者の風格」「富貴」「誠実」といった花言葉を持ちます。白牡丹は庭園や公園でよく見られ、その美しさは多くの人々を魅了しています。
白牡丹の育て方
白牡丹を育てる際には、以下のポイントに注意しましょう。
日当たりと風通し:白牡丹は日当たりの良い場所を好みますが、風通しも重要です。風通しが悪いと病気になりやすいため、適度な風通しを確保しましょう。
水やり:白牡丹は乾燥を嫌いますが、水はけの良い土壌が必要です。水やりは土の表面が乾いたら行うようにしましょう。
肥料:白牡丹は肥料を好むため、春と秋に肥料を与えると良いでしょう。
最新のイベント情報
2024年6月時点で、杜若と白牡丹に関連する最新のイベント情報を紹介します。
杜若祭り
毎年6月に開催される杜若祭りは、全国各地で行われています。特に有名なのは、愛知県の「八橋かきつばた園」で開催される杜若祭りです。この祭りでは、美しい杜若の花が一面に咲き誇り、多くの観光客が訪れます。また、地元の特産品や工芸品の販売も行われ、地域の文化を楽しむことができます。
白牡丹展
白牡丹展は、全国の植物園や公園で開催されるイベントです。特に注目されるのは、東京都の「新宿御苑」で開催される白牡丹展です。この展覧会では