2024年5月19日日曜日

小田城キャンドルナイト ちょうど満月の夜ですね Oda Castle Candle Night It's just a full moon night

 

Oda Castle Candle Night It's just a full moon night 


小田城、その跡地は新緑で美しい場所になっています。 
ほんの数年前は、荒涼たる雰囲気で放置されていたように思います。 
変われば、変わるものですね。
 美しく整備されてみると、この土地の良さが実感できる気もしてくるので不思議です。
戦国時代の小田城は、
『どうしてそこまでしてこだわって、獲ったり盗られたりを繰り返すんだろう?』
と疑問でした。
 けれども月日が経過して、色々なことを学んだり、それとなく忘れたりするうちに、 小田城をめぐる攻防戦の数々にも、惹かれるものがでてきました。
小田城跡でキャンドルナイト。ちょうど満月の夜ですね。
Oda Castle, the site of which is a beautiful place with fresh greenery. Just a few years ago, I think it was left in a desolate atmosphere. If it changes, it will change. It is strange that you can feel the goodness of this land when it is beautifully maintained. Oda Castle during the Warring States period "Why do you stick to that and repeat catching and stealing? 』\ I was wondering. However, as the days went by and I learned various things and forgot about them, I was attracted to the many battles over Oda Castle. Candle night at the ruins of Oda Castle. It's just a full moon night.



しかも5月の満月は、特別だといわれています。
美しいイベントを通して、今までとは違った解釈が誕生してくれるといいなあ。
 小田城、小田氏治、かなりマイナスイメージが強かったので。
 小田城城主・小田氏治が率いていた家臣団の団結や、土浦城との関係などは、10代の頃にはわかりにくく感じていました。
ここ数年の「つくばりんりんロード」がらみで注目されるたびに、新しい視点に気づけたりして、「おや?」と、おくればせながら魅力に気づくようになりました。
Moreover, the full moon in May is said to be special. I hope that a different interpretation will be born through a beautiful event. Oda Castle and Oda Ujiharu had a strong negative image. When I was a teenager, I felt that the unity of the vassals led by Oda Castle owner, Oda Ujiharu, and the relationship with Tsuchiura Castle were difficult to understand. Every time I got a lot of attention from the "Tsukuba Rinrin Road" in the last few years, I noticed a new perspective, and I started to notice the charm, even if I said "Oh?".






「戦国最弱」小田氏治がゆく



いろいろな人生を知ることで、さまざまな学びが得られます。 
10代の頃は、単純に「好き嫌い」だけの判断が多かったと思います。
20代あたりから「もしもこのひとが親だったら」や「上司だったら」という視点で見るようになりました。
それがいつしか「同い年!」とか、ですからね。

最近は、

『わたし土浦城!
 小田城ちゃんを守るために努力してるの』


が、そのものズバリ言い当てていて、的確に捉えているなあと感嘆しました。
By knowing different lives, you can learn different things. When I was a teenager, I think there were many decisions that were simply "likes and dislikes." From around my twenties, I began to look at things from the perspective of "if this person was a parent" or "if he was a boss." That's because it's like "the same year!" Nowadays, "I am Tsuchiura Castle! I'm trying to protect Oda Castle 』 However, I was impressed that he was guessing it and grasping it accurately.



土浦城城主・菅谷勝貞・政貞の親子は、小田家の家臣です。
小田氏治は小田城を奪われるたびに土浦城に逃げのびます。
すると菅谷政貞は、小田城を奪回します。
ふたたび小田氏治が小田城に戻り、また奪われて土浦城に逃げて、菅谷氏が奪い返す。
何度も何度も何度でも。
菅谷勝貞は、ずっと小田氏を支えています。
まさに「土浦城ちゃんが小田城ちゃんを守るために努力している」そのまんまです。
The parents and children of Tsuchiura Castle, Katsusada Sugaya, and Masasada are vassals of the Oda family. Ujiharu Oda escapes to Tsuchiura Castle every time he is robbed of Oda Castle. Then Masasada Sugaya recaptures Oda Castle. Ujiharu Oda returns to Oda Castle again, is robbed and escapes to Tsuchiura Castle, and Mr. Sugaya regains it. Over and over again. Katsada Sugaya has been supporting Mr. Oda for a long time. That's exactly what Tsuchiura Castle is trying to protect Oda Castle.

【2024年5月加筆】 [Updated May 2024]

小田城キャンドルナイトの概要

小田城キャンドルナイトは、毎年秋に開催されるイベントで、小田城跡をキャンドルの灯りで彩ります。特に満月の夜に行われることが多く、月明かりとキャンドルの光が織りなす幻想的な風景が魅力です。

小田城の歴史

小田城は、茨城県つくば市に位置する歴史的な城跡です。戦国時代には小田氏の居城として栄えましたが、現在はその遺構が残るのみです。城跡は公園として整備され、地域の歴史を学ぶ場としても利用されています。

イベントの詳細

2024年の小田城キャンドルナイトは、11月9日(土曜日)に開催されます。イベントは午後5時から始まり、キャンドルの点灯は午後6時からです。満月の夜に行われるため、月明かりとキャンドルの光が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。

プログラム

イベント当日は、以下のようなプログラムが予定されています。

  • キャンドル点灯式: 午後6時から開始。地元の子供たちがキャンドルを点灯します。
  • 音楽ライブ: 地元のアーティストによるアコースティックライブが行われます。
  • 歴史ガイドツアー: 小田城の歴史を学ぶガイドツアーが行われます。専門のガイドが城跡を案内し、歴史的背景を詳しく説明します。
  • フードブース: 地元の特産品を使ったフードブースが出店します。温かい飲み物や軽食を楽しむことができます。

アクセスと駐車場

小田城跡へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。つくばエクスプレスのつくば駅からバスで約20分、最寄りのバス停から徒歩5分です。駐車場もありますが、台数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関を利用することをお勧めします。

参加者の声

過去の参加者からは、「幻想的な雰囲気に感動した」「歴史を感じながらリラックスできた」といった声が多く寄せられています。特に満月の夜に行われるキャンドルナイトは、他では味わえない特別な体験として人気です。

その他のイベント情報

小田城キャンドルナイト以外にも、小田城跡では様々なイベントが開催されています。例えば、2024年11月9日には「小田城秋の陣2024」が開催され、スポーツ鬼ごっこやステージイベントが行われます123。これらのイベントも合わせて楽しむことで、小田城の魅力をより深く体験することができます。

まとめ

小田城キャンドルナイトは、歴史と自然が融合した特別なイベントです。満月の夜に行われることで、さらに幻想的な雰囲気が楽しめます。この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ次回のキャンドルナイトに参加してみてください。

1: 小田城秋の陣2024 開催のご案内 2: 【11月9日開催】小田城秋の陣2024 スポーツ鬼ごっこで城とり合戦 3: 小田城秋の陣2024 スポーツ鬼ごっこで城とり合戦




written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2019年5月19日

20数年ぶりに「相場道の極意」を読んで見ました。 For the first time in more than 20 years, I pulled out the "secret of the market road" from the bookshelf.  

20数年ぶりに「相場道の極意」を本棚から引っ張り出しました。
For the first time in more than 20 years, I pulled out the "secret of the market road" from the bookshelf.





本棚の断捨離中ですが、「本間宗久相場三昧伝」を20数年ぶりに本棚から引っ張り出して見ました。当時の価格は1600円でしたが、現在は絶版でアマゾンでもプレミアが付いてます。
The bookshelf is being decluttered, but I pulled out "Honma Munehisa Market Sanmaiden" from the bookshelf for the first time in more than 20 years. The price at that time was 1600 yen, but now it is out of print and has a premiere on Amazon.

本間宗久相場三昧伝とは
What is Honma Munehisa Market Sanmaiden?

江戸時代の米商人で、酒田・大坂・江戸での米の商いで莫大な富を得たとされる本間宗久が残した秘伝書とされています。
It is said to be a secret book left by Munehisa Honma, a rice merchant in the Edo period who is said to have made enormous wealth by trading rice in Sakata, Osaka, and Edo.

印象に残ったこと
What impressed me


20代に読んだ時は、全く心に響かなかったのですが今読んで見ると、かなり感銘を受けました。やはり「歴史は繰り返す」のかなと思いました。
When I read it in my twenties, it didn't really touch my heart, but when I read it now, I was quite impressed. After all, I wondered if "history repeats itself".

【2024年5月加筆】
[Updated May 2024]
本間宗久の相場三昧伝:現代に生きる江戸時代の知恵

1. 本間宗久とは誰か? 本間宗久は江戸時代の米商人で、酒田、大坂、江戸での米取引で莫大な富を築いた人物です。彼の手法は「相場三昧伝」として知られ、現代の投資家やトレーダーにも影響を与えています。

2. 相場三昧伝の内容とその価値 「相場三昧伝」は、米相場の動きを予測するための秘伝書であり、価格の変動を読み解くための技術や心理学的な洞察が詰まっています。現在、この本は絶版となっており、アマゾンなどでプレミア価格が付いています。

3. 歴史は繰り返す:現代への応用 著者が20代の頃には響かなかった内容が、今読むと非常に感銘を受けるという点からもわかるように、歴史的な知識や経験は時代を超えて価値を持ち続けます。現代の市場でも、本間宗久の手法が活用されていることは、その普遍的な価値を証明しています。

4. フリーランスブロガーとしての視点 このブログはフリーランスのブロガーを目指す人たちの集う広場です。情報の断捨離や古書の価値についての話題は、読者にとっても興味深いテーマです。特に、歴史的な知識を現代にどう応用するかという視点は、多くのブロガーにとって有益なインスピレーションとなるでしょう。


本間宗久の手法の現代的な意義

5. テクニカル分析の先駆者 本間宗久は、現代のテクニカル分析の先駆者とも言える存在です。彼の手法は、ローソク足チャートの基礎となり、価格の動きを視覚的に捉えるための重要なツールとして広く使われています。ローソク足は、現在でも株式市場や外国為替市場で広く利用されており、その有効性が証明されています。

6. 心理学的洞察の重要性 「相場三昧伝」には、価格変動の背後にある人間心理の洞察が含まれています。市場参加者の心理を理解することは、価格の動きを予測する上で非常に重要です。現代の投資家も、感情に左右されず冷静に市場を分析するための指針として、本間宗久の教えを参考にしています。

7. 歴史的事例から学ぶ 歴史的な事例を学ぶことで、現代の市場での意思決定に役立てることができます。本間宗久の時代と現代では、技術や情報の流通速度は異なりますが、人間の心理や市場の基本的な動きは変わりません。過去の成功例や失敗例を学ぶことで、現代の市場でのリスク管理や投資戦略に活かすことができます。

8. フリーランスブロガーへのアドバイス フリーランスブロガーとして、歴史的な知識や経験を現代にどう応用するかを考えることは、読者にとって価値のあるコンテンツを提供するための鍵となります。例えば、過去の市場の動きを分析し、現代のトレンドと比較する記事を書くことで、読者に新たな視点を提供できます。また、古書の価値や歴史的な知識を紹介することで、読者の興味を引きつけることができます。


written by 仮面サラリーマン

オリジナル投稿:2019年5月19日