2024年12月22日日曜日

令和初の冬至と『はんぺんの日』の由来と楽しみ方

原題:令和初の冬至 はんぺんの日

2019年の冬至は12月22日!

今年の冬至は、12月22日の日曜日です。
令和になって最初の冬至。
あたたかく過ごしましょう。



冬至といえば、かぼちゃを食べて、ゆずを浮かべたお風呂に入るイメージがあります。

縁起よく過ごしたいなら、うんざかりをイメージしてみてはいかがでしょうか。
運盛りです。
開運だけでなく無事に冬を乗り切るための知恵と言ったほうが良いかもしれません。

運盛りは「(う)」がつく食べ物

れんこん
きんかん
にんじん
なんきん
かぼちゃは南瓜なんきんです。
気構えなくても気楽に過ごせればいいなと考えています。

はんぺん!?

さきほどの運盛りにまつわる食べ物の他にも、がつく食べ物と言えば?
はんぺん
そんなわけで、「はんぺんの日」です。
記念日ですが、年によって変わります。
冬至に連動するからです、なので2019年は12月22日


【参考記事】
日本かまぼこ協会のホームページで紹介されています!


はんぺん、そのまま素材の味わいでも充分に楽しめます。

たまには揚げたりしても美味しいかな。


冬至を過ぎたら再び昼間が長くなる

この日を境に再び昼間の時間が長くなります。
冬の寒さが厳しくなる時期ですが、すでにエネルギーが満ち始めているんですよね。
冬の剪定のなかでも、カエデとモミジに関しては『年内に剪定しておけ』と言われていますが、その理由は『年明け早々の時期から地下水を吸い上げ始めるエネルギーが高くなるから』だそうです。
そんなエネルギーの高まりを、運気が上昇に転じると表現することもあります。
冬至は、運気が上昇に転じる境の日です。
来年の抱負は、もう決まりましたか?

【2024年12月加筆】
[Updated December 2024]

1. 冬至の意味と風習

冬至は、二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。2024年の冬至は12月21日(土曜日)にあたります1。冬至は「一陽来復」とも呼ばれ、暗い時期を越えて再び明るい時期が訪れることを象徴します。この日を境に日の長さが徐々に延び、新たな始まりや運気の向上が期待されます。

冬至には、以下のような伝統的な風習があります。

2. 「はんぺんの日」の由来と意味

**「はんぺんの日」**は、毎年12月21日に制定されています。この日は、東京都蒲鉾水産加工業協同組合が制定した記念日で、冬至の日に「ん」の字が2つ以上ある食材を食べると運が向上し、無病息災に効果があるとされていることから、「はんぺん」をさらに食べてもらいたいという思いを込めて制定されました2

はんぺんは、すり身と山芋によって気泡をたくさん抱き込ませた純白のマシュマロのようなゆでかまぼこで、非常に柔らかく口当たりが良いのが特徴です2

3. 冬至と「はんぺんの日」に関連する最新情報(2024年12月)

2024年12月時点での冬至と「はんぺんの日」に関連する最新情報を以下にまとめます。

4. 冬至と「はんぺんの日」に関連する文化と歴史

冬至と「はんぺんの日」に関連する文化と歴史についても触れておきましょう。

5. 冬至と「はんぺんの日」に関連する健康効果

冬至に食べる食材や風習には、健康効果が期待されています。

6. 冬至と「はんぺんの日」に関連するレシピ

冬至と「はんぺんの日」に合わせて、以下のようなレシピを試してみてはいかがでしょうか。

  • かぼちゃの煮物: かぼちゃを一口大に切り、だし汁、醤油、みりんで煮込むだけの簡単レシピです。栄養満点で、冬の寒さにぴったりです。
  • ゆず湯: ゆずを輪切りにしてお風呂に入れるだけで、香り豊かなゆず湯が楽しめます。リラックス効果抜群です。
  • はんぺんのグラタン: はんぺんを一口大に切り、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンで焼くだけの簡単グラタンです。野菜やシーフードを加えても美味しくいただけます。

7. 冬至と「はんぺんの日」に関連するイベント情報

2024年12月には、各地で冬至と「はんぺんの日」に関連するイベントが開催されます。

結論

冬至と「はんぺんの日」は、古くからの伝統と現代の健康志向が融合した特別な日です。2024年12月の最新情報を基に、冬至の意味や風習、「はんぺんの日」の由来と意味、関連するイベントやレシピ、健康効果について詳しく解説しました。冬至と「はんぺんの日」を楽しみながら、健康と幸運を願う一日を過ごしましょう。

2: はんぺんの日の意味や由来 1: 2024年冬至の概要


written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2019年12月22日