夏の部室、ラジカセから聴こえてきたのは、Johnnyの新曲。
ギターもベースもドラムも、すごくクリアに聴こえてきて、音そのものにも釘付けになりました。
横浜銀蝿のギタリストでありつつ、ソロでも名曲をリリースするスタイルが、なんだかクールで格好良く感じたのを覚えています。
あせかいて、かなりバテているところに聴くロックンロールは、「お!」と身を起させるエネルギーのかたまりです。
また、風が気持ちよかった。
ただそれだけの夏だけど、最高の夏だったな!
$百萬BABY
1982年の夏のこと。
横浜銀蝿ご本家よりも、弟分たちがヒット曲を飛ばしていた時期かな。
あの時期は、毎日が濃い時間で満たされていた気がします。
一曲フルコーラスで聴くだけで、どっぷりと別世界に浸っていました。
スピード感ある演奏です。
いまあらためてCDで聴くと、とても繊細に感じられるのが不思議。
シンプルで緻密な編曲だからでしょう。
ありそうで、なかなかないサウンド。
計算されているのかもしれないけれど、凝りすぎていない感じで聴けるので、いつ聴いても心地良いです。
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