2020年8月7日金曜日

$百萬BABYが聴こえたら最高の夏が始まる



夏の部室、ラジカセから聴こえてきたのは、Johnnyの新曲。

ギターもベースドラムも、すごくクリアに聴こえてきて、音そのものにも釘付けになりました。

横浜銀蝿のギタリストでありつつ、ソロでも名曲をリリースするスタイルが、なんだかクールで格好良く感じたのを覚えています。

あせかいて、かなりバテているところに聴くロックンロールは、「お!」と身を起させるエネルギーのかたまりです。

また、風が気持ちよかった。

ただそれだけの夏だけど、最高の夏だったな!




$百萬BABYヒャクマンドルベイベー




1982年の夏のこと。

横浜銀蝿ご本家よりも、弟分たちがヒット曲を飛ばしていた時期かな。

あの時期は、毎日が濃い時間で満たされていた気がします。

一曲フルコーラスで聴くだけで、どっぷりと別世界に浸っていました。

スピード感ある演奏です。

いまあらためてCDで聴くと、とても繊細に感じられるのが不思議。

シンプルで緻密な編曲だからでしょう。

ありそうで、なかなかないサウンド。

計算されているのかもしれないけれど、凝りすぎていない感じで聴けるので、いつ聴いても心地良いです。



いつだってナイスデー!
written by 水瀬次郎





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