2025年1月7日火曜日

シニアわんことの暮らし

原題:シニアわんことの暮らし  

人間の年齢に換算すると69歳になる我が家のわんこ。


まだまだ元気だ。
彼の楽しみは、朝晩の散歩とごはんの時間。
特に、散歩は大好きな時間。
30分程度の散歩では満足せず、帰りたくないと駄々をこねる。
しかし、本人のキモチとは裏腹に若いころのようにはいかない。
大好きな散歩も1時間を超えてくると、脚もフラフラ。
それでも本人は満足そうにしている。


体力の回復にも時間がかかるようになり、よく眠る。
数時間の外出から帰ると、母の帰宅には気づかず、スヤスヤと眠っている。
しばらくすると目覚めて、母が帰宅していることに驚き、しばし固まる。
30秒ほどで状況把握し、大喜び。

そんな老いの姿も可愛い。

足腰への負担軽減のため、ベッドを捨て、床でふとん生活。
お留守番中は母の枕で眠り、リラックスタイムも彼はベッドの上で過ごしたがるからだ。
夏は冷たいフローリングが好みな彼は、冬だけお布団に入ってきてくれる。

春には13歳半になる。
もう寿命といわれる年齢。
あと何年こうして過ごしていられるか。
居なくなるなんて想像もつかないけれど、今をこのヒトトキを楽しんでいきたい。

そんな愛する我が子は、今も母の布団のど真ん中で丸くなっている。

【2025年1月加筆】
[Updated Jan 2025]


## 1. シニア犬の健康管理
シニア犬の健康管理は、若い頃とは異なるアプローチが必要です。定期的な健康チェックや適切な食事、運動が重要です。特に、関節の健康を保つために、グルコサミンやコンドロイチンを含むサプリメントの導入が推奨されています。また、定期的な獣医師の診察を受けることで、早期に健康問題を発見し、適切な対策を講じることができます。

## 2. シニア犬の食事
シニア犬の食事は、消化しやすく、栄養バランスの取れたものが理想です。高齢犬用のドッグフードや、手作りの食事を提供することで、健康を維持することができます。特に、腎臓や肝臓の健康をサポートするための特別な食事が必要な場合もあります。ペット食育協会®指導士の清水佐知子さんが監修する腎臓ケアの手作りごはん教室も参考になります。

## 3. シニア犬の運動
シニア犬の運動は、無理のない範囲で行うことが大切です。短時間の散歩や、軽いストレッチが効果的です。また、シニア犬専用の運動器具やリハビリ用のプールを利用することで、関節に負担をかけずに運動を楽しむことができます。2025年1月には、東京都世田谷区で「愛犬の犬幸を見つけるワークショップ」が開催され、シニア犬の健康管理に関する情報が提供されます。

## 4. シニア犬の介護
シニア犬の介護は、飼い主にとって大きな負担となることがあります。しかし、適切な介護用品やサポートを利用することで、負担を軽減することができます。例えば、老犬介護グッズのレンタルサービスや、介護ゼロプロジェクトなどが役立ちます。また、シニア犬の介護に関する情報を提供するフリーマガジン『ぐらんわん!』も参考になります。

## 5. シニア犬とのコミュニケーション
シニア犬とのコミュニケーションは、飼い主と犬の絆を深めるために重要です。特に、視覚や聴覚が衰えてきた場合には、触れ合いや声かけを通じて安心感を与えることが大切です。また、シニア犬専用のトレーニングやマッサージを取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。

## 6. シニア犬の生活環境
シニア犬の生活環境は、快適で安全なものに整えることが重要です。例えば、滑りにくい床材を使用したり、段差をなくすことで、関節への負担を軽減することができます。また、シニア犬専用のベッドやクッションを用意することで、快適な睡眠をサポートします。2025年1月には、シニア犬のための新しい介護用品やグッズが多数発売されています。

## 7. シニア犬とのお出かけ
シニア犬とのお出かけは、無理のない範囲で楽しむことが大切です。特に、シニア犬に優しいドッグカフェや公園を選ぶことで、ストレスを軽減することができます。また、シニア犬専用のキャリーバッグやカートを利用することで、移動の負担を軽減することができます。2025年1月には、シニア犬と一緒に楽しめるイベントやワークショップが多数開催されています。

## 8. シニア犬のメンタルケア
シニア犬のメンタルケアは、健康管理と同様に重要です。特に、認知症の予防や進行を遅らせるために、適度な刺激を与えることが大切です。例えば、知育玩具やパズルを利用することで、脳の活性化を図ることができます。また、シニア犬専用のトレーニングやマッサージを取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。

## 9. シニア犬のためのリハビリ
シニア犬のリハビリは、健康を維持するために重要です。特に、関節や筋肉の衰えを防ぐために、適切なリハビリを行うことが大切です。シニア犬専用のリハビリ施設や、専門家によるリハビリプログラムを利用することで、効果的なリハビリを行うことができます。

## 10. シニア犬との思い出作り
シニア犬との思い出作りは、飼い主にとって大切な時間です。特に、写真や動画を撮影することで、思い出を形に残すことができます。また、シニア犬専用のフォトブックやアルバムを作成することで、思い出を振り返ることができます。2025年1月には、シニア犬との思い出作りをサポートする新しいサービスやグッズが多数登場しています。

## まとめ
シニア犬との暮らしは、飼い主にとって大きな喜びと挑戦です。適切な健康管理や介護、コミュニケーションを通じて、シニア犬との絆を深めることができます。2025年1月時点の最新情報をもとに、シニア犬との生活をより豊かにするためのヒントやアドバイスをお届けしました。シニア犬との暮らしを楽しみながら、健康で幸せな時間を過ごしてください。

オリジナル投稿:2022年1月7日