2024年7月8日月曜日

令和OSAKA天の川伝説2019 人・水・光・街が織りなす祈りの放流 Reiwa OSAKA Tenkawa Densetsu 2019 The release of prayers woven by people, water, light, and the city



こんなイベントも行われていたんですね。
七夕の夜、大地を流れる天の川。
Such an event was also held. On the night of Tanabata, the river of heaven flowing through the earth.


七夕の風物詩。
幻想的です。


LED 7万個の球が流れる光景は、想像するのが難しいです。
見事だったことでしょうね。
川に流しっ放しにするのではなく、限られた区間で。
流して、回収するんですね。
The sight of 70,000 LED spheres flowing is hard to imagine. It must have been wonderful. Rather than letting it flow into the river, in a limited section. It's washed away and collected.




【公式サイト】
OSAKA天の川伝説

【2024年7月加筆】 [Updated Jul 2024] 

令和OSAKA天の川伝説の背景と意義

令和OSAKA天の川伝説とは 令和OSAKA天の川伝説は、大阪市で毎年七夕の夜に開催されるイベントで、LEDの光る球「いのり星®」を大川(旧淀川)に放流し、天の川を再現するものです。このイベントは、2009年から始まり、地域の人々の願いや祈りを込めた光の点が川面に浮かび上がる幻想的な光景を創り出します

イベントの意義 このイベントは、都市の中で自然と調和した美しい景観を創り出すことを目的としています。また、地域の人々が一体となって参加することで、コミュニティの絆を深める機会ともなります。さらに、環境保護の意識を高めるために、放流された「いのり星®」は回収され、再利用される仕組みが取られています

2024年7月の最新情報

2024年の開催概要 2024年の令和OSAKA天の川伝説は、7月7日に開催されます。イベントは18:30に開場し、19:10から20:00までの間に「いのり星®」の放流が行われます。会場は大川の天満橋から天神橋周辺で、雨天の場合は8月7日に順延されます

チケット情報 2024年のイベントでは、前売り券が1,500円(税込)、当日券が1,800円(税込)で販売されます。チケットはオンラインで購入可能で、購入者には特製短冊が付いてきます。この短冊には願い事を書き込むことができ、後日、生國魂神社に奉納されます

イベントの見どころ 今年のイベントでは、約70,000個の「いのり星®」が放流される予定です。これにより、川面に広がる光の帯が一層美しく、幻想的な光景が楽しめます。また、イベント当日は音楽ステージや屋台も設置され、訪れる人々に多彩な楽しみを提供します

令和OSAKA天の川伝説の楽しみ方

いのり星®の放流 イベントのメインとなる「いのり星®」の放流は、参加者自身が行うことができます。事前に購入したチケットを持参し、指定された場所で「いのり星®」を受け取り、川に放流します。この瞬間は、多くの人々が一斉に願いを込めて放流するため、非常に感動的です。

音楽ステージと屋台 イベント当日は、音楽ステージが設置され、地元のアーティストやバンドがライブパフォーマンスを行います。また、屋台では地元の特産品や美味しい食べ物が販売され、訪れる人々に多彩な楽しみを提供します。これにより、イベント全体が一層賑やかで楽しいものとなります。

写真撮影スポット イベント会場には、写真撮影に最適なスポットが多数あります。特に、川面に広がる光の帯を背景にした写真は、SNS映えすること間違いなしです。また、イベントの記念として、特製のフォトブースも設置される予定です。

令和OSAKA天の川伝説の未来

持続可能なイベント運営 令和OSAKA天の川伝説は、環境保護の観点からも注目されています。放流された「いのり星®」は全て回収され、再利用される仕組みが取られています。また、イベント運営においても、再生可能エネルギーの利用やプラスチックの削減など、持続可能な取り組みが進められています。

地域との連携 このイベントは、地域の人々や企業との連携によって支えられています。地元の商店街や企業が協力し、イベントの成功に向けて様々なサポートを行っています。また、地域の学校や団体も参加し、子供たちが環境保護や地域の歴史について学ぶ機会を提供しています。



すてきな夏を! VIVA!!
written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2019年7月8日

石斧の読み方と3万年前を思わせる航海で与那国島へ  How to read a stone ax and a voyage reminiscent of 30,000 years ago to Yonakunijima

スギの木を丸ごと使った丸木舟
 石斧で彫って舟にしました。
 2018年の夏に、プロジェクトは動いていた模様。
A log boat made from whole cedar trees. I carved it with a stone ax and made it into a boat. It seems that the project was working in the summer of 2018.


太い杉の木も、石斧だけで切り倒したようです。
It seems that the thick cedar tree was cut down only with a stone ax.



石斧だけで彫ることができたようです。
It seems that it was possible to carve with only a stone ax.





台湾から与那国島へ
From Taiwan to Yonakunijima


丸木舟は、台湾から与那国島へ。
黒潮を超えるルートです。
 『もうまもなく到着する予定』とニュースで語っています。
Maruki boat from Taiwan to Yonakunijima. It is a route that crosses the Kuroshio. "We will arrive soon," he said in the news.



丸木舟は、スギの木の女神ということで、「スギメ」という名前で呼ばれています。
Marukifune is called "Sugime" because it is the goddess of Sugi tree.







航海は成功!
The voyage was successful!







 「石斧」の読み方は?
How to read "stone ax"?


「石斧」と書いて、なんて読むのかな~
(*'ω'*)いしおのでしょ?
って思ってました。
が!
テレビでは石斧せきふとルビが振られていました。
ひとつの単語としてなら石斧いしおのと読んでも違和感ないですが、
 「磨製石斧」
 「打製石斧」
 という単語は石斧せきふと読んだほうが自然ですね。
 「磨製石斧ませいせきふ
 「打製石斧だせいせきふ
せきふ(*'ω'*)
知りませんでした(*'ω'*)
What do you read by writing "stone ax"? (*'ω' *) Isn't it Ishio? This is what I thought. But! A stone ax and ruby were being shaken on the TV. If it's one word, it doesn't feel strange to read it as Ishioshino. "Made stone ax" "Stone ax" It's more natural to read the word "Sekifu". "Maseki stone ax" "Strike stone ax" Sekifu (*'ω' *) I didn't know (*'ω' *)

【2024年7月加筆】 [Updated Jul 2024] 

石斧の読み方と3万年前を思わせる航海で与那国島へ

石斧(せきふ)とは、石を加工して作られた斧のことです。石斧は、旧石器時代から縄文時代にかけて、木の伐採や土の掘削、農耕用具として広く使用されました。石斧には、縦斧(たておの)と横斧(よこおの)の2種類があり、縦斧は刃が柄と平行に取り付けられ、横斧は刃と柄が直交するように取り付けられています。

3万年前の航海と与那国島への旅

3万年前、人類は原始的な技術を駆使して海を渡り、新たな土地を探索しました。特に、台湾から与那国島への航海は、その時代の技術と知識を駆使した壮大な冒険でした。

この航海は、当時の材料と道具を用いて再現されました。例えば、丸木舟は杉の大木を石斧で切り倒し、くり抜いて作られました。このプロジェクトは、2013年から2019年にかけて行われ、台湾から与那国島までの約200キロメートルの航海が成功しました。

航海の準備と挑戦

航海の準備には、多くの専門家や冒険家が参加しました。彼らは、古代の技術を再現するために、石斧を使って杉の木を切り倒し、丸木舟を作りました。この過程では、石斧の使い方や木の選び方、舟の形状など、多くの知識と技術が必要とされました。

航海中は、風や星の位置を頼りに進みました。現代のコンパスや地図を使わず、自然の中にあるサインを読み取ることで、目的地である与那国島を目指しました。この航海は、当時の人々がどのようにして新たな土地を発見し、移住していったのかを理解するための重要な実験でした。

航海の成果と意義

この航海の成功は、3万年前の人類が持っていた技術と知識の高さを証明するものでした。彼らは、限られた道具と材料を使って、困難な海を越えることができました。この実験は、当時の人々がどのようにして新たな土地を発見し、移住していったのかを理解するための重要な手がかりとなりました。

また、この航海は、現代の私たちにとっても多くの教訓を与えてくれます。自然の中にあるサインを読み取り、限られた資源を最大限に活用することの重要性を再認識させてくれました。このような実験を通じて、私たちは過去の人々の知恵と技術を学び、未来に生かしていくことができます。

まとめ

石斧の読み方と3万年前を思わせる航海で与那国島へというテーマは、古代の技術と知識を現代に再現し、理解するための重要な手がかりとなります。石斧の使い方や航海の準備、実際の航海の過程を通じて、当時の人々がどのようにして新たな土地を発見し、移住していったのかを理解することができます。

このような実験を通じて、私たちは過去の人々の知恵と技術を学び、未来に生かしていくことができます。石斧の読み方や3万年前の航海についての理解を深めることで、私たちはより豊かな知識と視点を持つことができるでしょう。


written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2019年7月8日