2025年1月11日土曜日

八神純子の『SUMMER IN SUMMER』:カフェオレ色のシティポップの魅力

原題:SUMMER IN SUMMER  Junko Yagami  City Pop in the color of cafe au lait


レコード店に行くとリピート放送されていた曲です。あれは1982年の春。レコードを買えなくてもレコード店に立ち寄ってヒット曲を聴きまくるのが好きでした。

当時は春になると「夏のキャンペーンソング」がリリースされることが多かったような気がします。夏、それも南国への思いをつのらせていました。

イントロのベースラインがカッコよく聴こえてバラードのような曲調なのに高揚感がハンパありません。

突き抜けるような、さわやかな歌声。素晴らしいです。文句なしの夏。つきぬけるような夏の中の夏です。

「カフェオレ色に」という表現が好きで気に入っています。

サマー・イン・サマー 八神純子
作詞 山川啓介
作曲 八神純子
編曲 大村雅朗
1982.3.リリース

【2025年1月加筆】
[Updated Jan 2025]

1. 八神純子の音楽キャリアと影響

  • デビューから現在までの歩み: 八神純子は1978年にデビューし、その後も数々のヒット曲を生み出してきました。彼女の音楽スタイルはシティポップを基盤にしつつも、ジャズやR&Bの要素を取り入れた多彩なサウンドが特徴です。
  • 影響を受けたアーティスト: 八神純子は、山下達郎や竹内まりやなどのシティポップの先駆者たちから影響を受けています。また、彼女自身も後進のアーティストに多大な影響を与えています。

2. シティポップの再評価と現代のシーン

  • シティポップの再評価: 近年、シティポップは国内外で再評価されており、特にYouTubeやSpotifyなどのストリーミングサービスを通じて若い世代にも広がっています。松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me」などがその代表例です。
  • 現代のシティポップアーティスト: 2025年現在、シティポップの影響を受けた新しいアーティストが続々と登場しています。例えば、SuchmosやLucky Tapesなどが挙げられます。

3. 最新の音楽トレンドとイベント情報

  • 2025年の音楽トレンド: 2025年は、シティポップだけでなく、シンセウェーブやレトロフューチャーなどの80年代リバイバルが引き続き人気です。また、AIを活用した音楽制作も注目されています。
  • 音楽イベント情報: 2025年には、大阪・関西万博が開催される予定で、音楽イベントも多数予定されています。特にシティポップ関連のライブやフェスティバルが注目されています。

4. 八神純子の最新リリースと活動

  • 最新アルバム情報: 八神純子は2024年末に新しいアルバムをリリースしました。このアルバムには、彼女のこれまでのキャリアを総括するような楽曲が収録されています。
  • ライブ活動: 2025年には全国ツアーを予定しており、ファンとの交流を深める機会が増えています。特に、リゾート地でのライブイベントが話題となっています。

5. シティポップの魅力とその未来

  • シティポップの魅力: シティポップは、その洗練されたサウンドと都会的な雰囲気が魅力です。また、歌詞には日常の風景や感情が描かれており、聴く人の心に響きます。
  • 未来の展望: シティポップは今後も進化を続け、さらに多くの人々に愛される音楽ジャンルとなるでしょう。特に、デジタル技術の進化により、新しい表現方法が生まれることが期待されています。

6. 関連情報とおすすめのアーティスト

  • 関連情報: シティポップに関する書籍やドキュメンタリーも多数出版されています。例えば、「シティポップの時代」や「シティポップの名曲たち」などが挙げられます。
  • おすすめのアーティスト: シティポップを楽しむなら、山下達郎、竹内まりや、大貫妙子などのクラシックなアーティストから、現代のSuchmosやLucky Tapesまで幅広くチェックしてみてください。

この情報が、読者の皆さんにとって有益であり、シティポップの魅力をさらに深く理解する手助けとなれば幸いです。


written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2022年1月11日