2024年6月19日水曜日

断捨離の真実:幸せは本当にやってくるのか?

 原題:断捨離しても幸せはやってきません


断捨離しても幸せはやってきません・・・・。

えっ、よく幸運が舞い込むなんて言われてるじゃん!

って思いますよね。

何度か、大幅な断捨離をしています。

確かに、スッキリするし、

そのスッキリとした空間にいると幸せを感じます。

巷でいわれているそのような断捨離効果は、

何か大きなこと、給料が上がったとか、

そんなことを言っているようです。

しかし、そのようなことはありませんでした。

むしろ・・・。

その逆ともいわれる「一見」不幸なことがどんどんと降りかかるのです。

たまたまなのか、断捨離した後。

例えば、ハラスメントに遭って失業したとか

そのような事です。

今、振り返ってみても、そんな職場にいなくてよかったな。

と思っています。

ずっと居続けて耐えていたらどうでしょうか・・・・?

きっと深刻な鬱病になりかねません。

ずっと必要以上に「他人の言いなり」になって過ごしていた会社生活

断捨離をして、気分がスッキリして、

今まで自分はどれだけ不要なものに囲まれていたのだろう・・・。

と断捨離後は少なからず感じていました。

それが、態度に現れたのでしょう。

もちろん、周りは今まで「いい人、扱いやすかった人」が少し扱いにくくなった。

面白くないですよね・・・・。

しかし、結果として、一見不幸だと思えることが、

自分自身を取り戻せたともいえます。

あのままそこに居続けたら、ゾッとします。

一見不幸だと思えることでも、

長い目で見ると

「あの時のあの出来事がなければ、今の自分はなかった」

と思えれば、幸せなのではないでしょうか?

結論として、断捨離すれば、幸せにはなれますよ。

めでたし。というお話です。

【2024年6月加筆】
[Updated Jun 2024]

1. 断捨離の心理学的背景

  • 断捨離の効果: 断捨離が心理的に与える影響や効果についての研究。
  • 断捨離後の心理的変化: 断捨離後に感じる解放感やストレス軽減のメカニズム。

2. 最新の断捨離トレンド

  • 2024年の新しい断捨離方法: ミニマリストの新しいアプローチやトレンド。
  • デジタル断捨離: デジタルデトックスやデジタルミニマリズムの最新動向。

3. 断捨離と幸福感の関係

  • 幸福感を高める断捨離の方法: 断捨離を通じて幸福感を高める具体的な方法。
  • 断捨離とマインドフルネス: マインドフルネスと断捨離の相乗効果。

4. 断捨離の実践例

  • 成功事例: 断捨離を実践して成功した人々の体験談。
  • 失敗事例: 断捨離がうまくいかなかった事例とその原因。

5. 断捨離後の生活改善

  • 生活の質の向上: 断捨離後に生活の質がどのように向上するか。
  • 持続可能な生活: 断捨離を通じて持続可能な生活を実現する方法。

6. 2024年の最新情報

  • 最新の研究結果: 断捨離に関する最新の研究結果や統計データ。
  • 社会的な動向: 断捨離に関連する社会的な動向やニュース。

これらの情報を基に、読者にとって有益で興味深い内容を提供することができます。他に具体的な質問や知りたいことがあれば教えてくださいね。


オリジナル投稿:2022年6月19日

フィリップ・キャンデロロ選手&スルヤ・ボナリー選手  1994年リレハンメルオリンピック

6月14日(金)付のYahooニュースより


フィギュアスケートで「バク宙」と言えば『バックフリップ』のこと。


遡ること1994年、わたしの大学受験二次試験前期日程はリレハンメルオリンピックのクライマックス間近であった2月25日(金)、26(土)。
地元の大学ではなかったので、前日に現地入り、試験が終わった後も少しゆっくりしてから帰ろうということで2月24日(木)~27日(日)の日程でホテルに宿泊していました。

そのうち、2月13日~2月25日でフィギュアスケートが開催されていました。
ということで、受験のために前日入りして宿泊していたホテルでなんとはなしに見ていたのがフィギュアスケート。

二次試験前日にあがいてもどうもならんて。


リレハンメルオリンピックのフィギュアスケートと言えば、リンクの縁に右足スケート靴を載せ泣きながら靴紐の不具合を訴えたトーニャ・ハーディング選手を思い出す方もいらっしゃるのでは・・・・・・古いか。
https://www.youtube.com/watch?v=63flkf3S1bE  2:30辺りです。


さて、このフィギュアスケートで目を惹いたのが男子:フィリップ・キャンデロロ選手と、女子:スルヤ・ボナリー選手。二人ともフランス出身のシングルの選手です。

キャンデロロ選手は銅メダル、ボナリー選手は4位でした。
でだ、目を惹いたのは競技中ではなく、26日のエキシビション。
エキシビションは上位入賞選手によって採点や順位付けを伴わない演技です。
二次試験も終わり、次の日帰るまでゆったりするか、ということでエキシビションを見ていたのですが、
キャンデロロ選手
https://www.youtube.com/watch?v=8KGOHALY32Q

ボナリー選手
https://www.youtube.com/watch?v=qwlThF8tQz8

両選手ともバックフリップを披露。
しかもボナリー選手は若干不安定になったものの片足での着氷

「氷の上でこんなことできるんだ」と衝撃的でした。

同年12月のNHK杯のエキシビションではこの二人が即席のペアを組み、二人同時にバックフリップ
https://www.youtube.com/watch?v=vKp4qSbvul4

バックフリップは1976年のインスブルックオリンピック以来、国際スケート連盟(ISU:International Skating Union)の競技会では禁止されていました。
表向きの公式な理由としては、スケートでのジャンプは片足で着氷するのが前提なのに対し、バックフリップは両足で着氷するから。そういう意味ではボナリー選手のバックフリップは片足着氷なのでジャンプの前提を満足しているとも思えますが、一方で非公式な理由としては、選手にもリンクにもあまりにも危険だから。
硬い氷の上だから危険ですよね。


ということで競技の中では禁止技ですが、何をやってもいい(と書くと語弊があるかもですが)エキシビションではやってヨシ。


で、冒頭の記事に戻るのですが、今年3月の世界選手権男子フリーで、アダム・シャオ・イム・ファ選手(フランス)がバックフリップを披露したものの、禁止技なので禁止技のため2点減点。

そのバックフリップを「2024-25年シーズンからはバク宙をした選手は、もうペナルティーを受けることはない」とISUが説明。

ただここで注意しないといけないのが減点されないだけであって、バックフリップは基礎点がある技ではないため技術点(テクニカルメリット)はなく、荒川静香選手のイナバウアーのように演技面で評価されるだけかもしれないです。

ただ、見た目は派手ですごいですよね



余談ですが、プロレスにも『バックフリップ』という投げ技があります。
手順は、

①相手の右手首を左手でつかみ、相手の右脇下に自らの頭を差し込む。
②相手の右腿を左腕で抱え、そのまま相手を自らの肩の上にうつぶせの状態に抱え上げる。
③相手を担いだまま後方に飛び上がるように倒れ込む。この時、両脚がマットから離れ空中に両者浮かんだ状態を作る。
④相手を背中からマットに叩きつける。この時自らの背中で相手の胸、腹を押しつぶす。
https://www.youtube.com/watch?v=dsLsVXA2Ee4

という流れです。
応用技として相手をコーナー最上段に座らせて自身もセカンドロープに登って仕掛ける雪崩式や走ってきた相手に仕掛けるカウンター式などがあり、アブドーラ・ザ・ブッチャー選手やアニマル浜口選手、曙選手などが使用していました。