2024年6月16日日曜日

徒然なる日々 随分サボっていたことを実感! 講演会に参加 I realized that I was skipping a lot every day! Participate in the lecture

  I realized that I was skipping a lot every day! Participate in the lecture






随分と参加していなかった茶道の勉強会に参加しました。
出張の仕事が多くなってから、タイミングが合わずに表千家の講習会にも足が遠のいていました。
今回は市民講座として企画された高取焼の窯元の方の話を聞きに出かけました!
行きは高速バスを利用して1時間40分。
長崎駅前に到着です。
前回きたのは2年前でした。初めて長崎で参加した資格者講習会の時で、市電の乗り場を教えてもらいつつ、タクシーに一緒に同乗しました。
I participated in a tea ceremony study session that I hadn't attended for a long time.
Since I had a lot of business trips, I couldn't get the timing right and I wasn't able to attend the Omotesenke class.
This time, I went to listen to the story of the Takatori ware pottery, which was planned as a civic course!
It takes 1 hour and 40 minutes by highway bus.
Arrived in front of Nagasaki station.
The last time I came was two years ago. At the time of the first qualified person class that I participated in in Nagasaki, I took a taxi together while being told the platform of the tram.





今回は一人で、市電に初乗車!
色々なラッピングの市電が走っていました。
本日は曇りで風が少し冷たい感じの爽やかな日でした。
和服を着ても汗が出てこない6月って初めてです。
This time, I got on the streetcar for the first time alone!
Various wrapping trams were running.
Today was a refreshing day with cloudy weather and a little cold wind.
It's the first time in June that I don't sweat even if I wear kimono.

誰でも参加できる講座で一般の人も見えていました。
九州は焼き物が色々ありますが、高取焼の話を聞いてきました。
高取焼八仙窯で代替わりをして14代目となった高取八之丞不忍先生の講演です。
実際に焼き物を造っている方の話を聞くのは初めてでした。
焼き物の釉薬が草を燃やした灰+長石+木灰の配合で色々な色の釉薬になることを知りました。
プラス鉄参加物や銅を加えることによって色が異なるとはビックリです。
話はろくろの回す方向と生地を回していく方向が違うことによって収縮率が小さくなるということで、創り手だからこその話を聞くことができてとても勉強になりました。
呈茶席があり、お菓子と抹茶を久しぶりに頂きました。
美味しかったです。
抹茶はいいなぁ~
飾ってあったのが、茶筅供養をした時の灰で造った釉薬や剣道の竹刀を供養した時の灰で造った釉薬の茶碗と湯呑があって、産業廃棄物が釉薬になるというのは開発の苦労があったと思います。
人柄がほんわかしていて機会があれば窯元に行ってみたいなと・・
人生の途中から焼き物を始め、有名な窯元へお婿さんに行くのは大変だったのではと、余計なことも思いましたが・・・
今まで考えたことがなかった話を聞いて、道具を見る角度がまた一つ増えました。
これだ!と再確認できるのが楽しみです。
6月の事始めで、初心にかえった気分になりました。
It was a course that anyone could participate in, and I could see the general public.
There are various kinds of pottery in Kyushu, but I heard about Takatori ware.
This is a lecture by Professor Takatori Hassen Shinobu, who became the 14th generation of the Takatori Hassen Kiln.
It was the first time to hear the story of a person who actually makes pottery.
I learned that the glaze of pottery can be made into various colors of glaze by combining grass-burning ash + feldspar + wood ash.
I'm surprised that the color changes depending on the addition of plus iron participants and copper.
The story is that the shrinkage rate becomes smaller due to the difference between the direction in which the potter's wheel is turned and the direction in which the dough is turned, so it was very educational to hear the story because it was the creator.
There was a tea ceremony, and I had sweets and matcha for the first time in a while.
It was delicious.
Matcha is good ~
The decorations were the glaze made from the ash from the chasen memorial service and the glaze tea bowl and the teacup made from the ash from the kendo bamboo sword. I think there was a hard time developing.
I want to go to the kiln if I have a good personality and have a chance ...
I thought it was difficult to start pottery in the middle of my life and go to the famous pottery for my son-in-law ...
Listening to a story I had never thought of before, I got another angle to look at the tools.
This is it! I'm looking forward to reconfirming that.
At the beginning of June, I felt like I was in the beginning.


帰りはJRで、途中海を眺めながらのんびりと帰ってきました。
時間があったので、本屋さんに立ち寄り、つい文庫本を3冊も買い込んでしまいました。
ここから重たい思いをして持って帰らなくても~と思ったのですが、いつもと違う本屋さんで見ているうちにやっぱり手を出してしまいました。
五十肩で後ろに手が上がらなかったのですが、本日は和服に手を通すことが出来てなによりでした。
着用しながら虫干しの代わりですから~
少し足が遠のきかけていた茶道に引き戻された一日で、これが何かのきっかけになるかもしれないなと感じつつ家路に着きました。
I returned by JR, and came back leisurely while looking at the sea on the way.
I had some time, so I stopped by a bookstore and bought three paperback books.
I felt heavy from here and thought that I wouldn't have to bring it home, but while I was looking at a different bookstore than usual, I ended up putting out my hand.
I couldn't lift my hand behind my fifty shoulders, but today I was able to get my hands on the kimono.
It's a substitute for drying insects while wearing it ~
It was a day when I was pulled back to the tea ceremony, which was a little far away, and I arrived home feeling that this might be a trigger for something.

【2024年6月加筆】
[Updated Jun 2024]

1. 茶道の歴史と意義

茶道は、日本の伝統文化の一つであり、精神修養や美意識の向上を目的としています。茶道の歴史は、千利休によって確立された「わび茶」に始まり、400年以上の歴史を持ちます。茶道は、単なるお茶の作法にとどまらず、心の静寂や礼儀作法、自然との調和を学ぶ場でもあります。

2. 2024年6月の茶道勉強会の最新情報

2024年6月には、全国各地でさまざまな茶道勉強会が開催されています。以下に、注目の勉強会やイベントを紹介します。

2.1 茶道裏千家淡交会の教養講座

茶道裏千家淡交会では、2024年度の教養講座が年間を通じて開催されています1。この講座では、茶道の基本から応用まで幅広く学ぶことができ、初心者から上級者まで参加可能です。特に、6月には「茶道の精神と現代社会」と題した講座が開催され、茶道の精神が現代社会にどのように応用できるかについて学びます。

2.2 東京大茶会2024

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が主催する「東京大茶会2024」は、2024年10月に開催されますが、6月から参加者募集が始まります2。このイベントは、茶道経験者だけでなく、初心者や外国人も気軽に参加できる大規模な茶会です。茶道の基本を学びながら、日本の伝統文化に触れる絶好の機会です。

2.3 茶道セミナー

茶道裏千家淡交会青年部連合会では、2024年度の茶道セミナーを開催しています3。このセミナーでは、茶道の歴史や技法、茶室の設えなど、専門的な知識を深めることができます。特に、6月には「茶道具の選び方と使い方」に関する講座が予定されており、実際に茶道具を手に取って学ぶことができます。

3. 茶道勉強会の参加メリット

茶道勉強会に参加することで得られるメリットは多岐にわたります。以下に、主なメリットを紹介します。

3.1 精神修養とリラックス

茶道は、心を落ち着け、精神を修養するための時間を提供します。茶室での静かな時間は、日常の喧騒から離れ、心身をリフレッシュするのに最適です。

3.2 礼儀作法の習得

茶道を通じて、礼儀作法やおもてなしの心を学ぶことができます。これらのスキルは、日常生活やビジネスシーンでも役立ちます。

3.3 文化理解と交流

茶道勉強会では、同じ興味を持つ人々と交流する機会が得られます。また、日本の伝統文化について深く理解することで、文化的な視野が広がります。

4. 茶道勉強会の選び方と参加方法

茶道勉強会に参加する際には、自分のレベルや興味に合ったものを選ぶことが重要です。以下に、勉強会の選び方と参加方法についてのアドバイスを紹介します。

4.1 自分のレベルに合った勉強会を選ぶ

初心者向けの勉強会から上級者向けのセミナーまで、さまざまなレベルの勉強会が開催されています。自分のレベルに合った勉強会を選ぶことで、無理なく学びを深めることができます。

4.2 信頼できる情報源を活用する

勉強会の情報は、信頼できる情報源から入手することが重要です。例えば、茶道裏千家や表千家の公式ウェブサイト、地域の茶道教室の案内などをチェックしましょう。

4.3 事前準備をしっかり行う

勉強会に参加する前に、基本的な知識を身につけておくと、講座内容をより深く理解することができます。また、質問を準備しておくことで、講師との交流を深めることができます。

5. 2024年下半期の茶道勉強会予測

2024年下半期には、さらに多くの茶道勉強会が予定されています。以下に、注目の勉強会をいくつか紹介します。

5.1 茶道と現代アートの融合

2024年11月には、京都で「茶道と現代アートの融合」と題した勉強会が開催されます。この勉強会では、茶道の伝統と現代アートの要素を組み合わせた新しい茶道の形を学びます。

5.2 茶道具の修復と保存

2024年12月には、東京で「茶道具の修復と保存」に関する勉強会が開催されます。この勉強会では、茶道具の修復技術や保存方法について学び、実際に修復作業を体験することができます。

5.3 茶道の国際交流

2024年10月には、大阪で「茶道の国際交流」に関する勉強会が開催されます。この勉強会では、海外の茶道愛好者との交流を通じて、国際的な視野を広げることができます。

6. まとめ

2024年6月時点の最新情報を基に、茶道勉強会の意義や参加のメリット、注目の勉強会について詳述しました。茶道勉強会は、精神修養や礼儀作法の習得、文化理解と交流の場として非常に有益です。今後も、興味のある勉強会に積極的に参加し、自分自身の成長に繋げていきましょう。

1: 令和6年度(2024年)茶道教養講座 年間予定表 3: 2024年度(令和6年度)茶道セミナー 2: 東京大茶会2024


written by ブー船長とスヌ
オリジナル投稿:2019年6月16日