原題:PLASTIC LOVE Mariya Takeuchi City pop with a great face.
You Tubeを舞台に世界的に「シティポップ」が聴かれるようになっていった、そんなムーブメントの最先端で発売当時以上に脚光を浴びている曲がいくつもあります。
竹内まりやさんの「PLASTIC LOVE」は、そんな一曲ですよね。
素晴らしいものは素晴らしい。シンプルです。世界的に知られていくのをYou Tubeの再生回数と英語コメントで見てきました。
山下達郎さんと竹内まりやさんは日本を代表するアーティストです。楽曲も多い、その中で「PLASTIC LOVE」が注目を集めたのは聴くだけでなく歌って演奏するカバーの多さにも理由がありそう。歌い手や演奏者が心地良さげに楽しんでいるのを実感できます。
1984年に発売されたアルバム「VARIETY」の2曲目。
1985年に12インチシングルとしてリリース。
1989年にはCDシングル「夢の続き」のカップリング曲として取り上げられています。
さまざまなバージョンを聴く機会があったので、よりいっそうイメージが広がっていました。音も映像的です。
一流ミュージシャンが集まって演奏しているのも魅力のひとつ。すごい面子がさらりとやってのけている感があります。
MayonakanoDoor Miki Matsubara The ultimate city pop begins!
【2025年1月加筆】
[Updated Jan 2025]
1. 竹内まりやの音楽キャリアと影響
- デビューから現在までの歩み: 竹内まりやは1978年にデビューし、その後も数々のヒット曲を生み出してきました。彼女の音楽スタイルはシティポップを基盤にしつつも、ジャズやR&Bの要素を取り入れた多彩なサウンドが特徴です。
- 影響を受けたアーティスト: 竹内まりやは、山下達郎や大瀧詠一などのシティポップの先駆者たちから影響を受けています。また、彼女自身も後進のアーティストに多大な影響を与えています。
2. シティポップの再評価と現代のシーン
- シティポップの再評価: 近年、シティポップは国内外で再評価されており、特にYouTubeやSpotifyなどのストリーミングサービスを通じて若い世代にも広がっています。松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me」などがその代表例です。
- 現代のシティポップアーティスト: 2025年現在、シティポップの影響を受けた新しいアーティストが続々と登場しています。例えば、SuchmosやLucky Tapesなどが挙げられます。
3. 最新の音楽トレンドとイベント情報
- 2025年の音楽トレンド: 2025年は、シティポップだけでなく、シンセウェーブやレトロフューチャーなどの80年代リバイバルが引き続き人気です。また、AIを活用した音楽制作も注目されています。
- 音楽イベント情報: 2025年には、大阪・関西万博が開催される予定で、音楽イベントも多数予定されています。特にシティポップ関連のライブやフェスティバルが注目されています。
4. 竹内まりやの最新リリースと活動
- 最新アルバム情報: 竹内まりやは2024年末に新しいアルバムをリリースしました。このアルバムには、彼女のこれまでのキャリアを総括するような楽曲が収録されています。
- ライブ活動: 2025年には全国ツアーを予定しており、ファンとの交流を深める機会が増えています。特に、リゾート地でのライブイベントが話題となっています。
5. シティポップの魅力とその未来
- シティポップの魅力: シティポップは、その洗練されたサウンドと都会的な雰囲気が魅力です。また、歌詞には日常の風景や感情が描かれており、聴く人の心に響きます。
- 未来の展望: シティポップは今後も進化を続け、さらに多くの人々に愛される音楽ジャンルとなるでしょう。特に、デジタル技術の進化により、新しい表現方法が生まれることが期待されています。
6. 関連情報とおすすめのアーティスト
- 関連情報: シティポップに関する書籍やドキュメンタリーも多数出版されています。例えば、「シティポップの時代」や「シティポップの名曲たち」などが挙げられます。
- おすすめのアーティスト: シティポップを楽しむなら、山下達郎、竹内まりや、大貫妙子などのクラシックなアーティストから、現代のSuchmosやLucky Tapesまで幅広くチェックしてみてください。
この情報が、読者の皆さんにとって有益であり、シティポップの魅力をさらに深く理解する手助けとなれば幸いです。
written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2022年1月12日