♪ずぇっこぉうちょぅお↗ まふゆのこぉい↗
今年2月に子どもたちをスキーに連れて行ったところ、よほど楽しかったらしく「また滑りたい」と。なので、今シーズン2回目、子どもたちにとって2回目のスキーに行ってきました。
わたし自身、滑れはするものの完全に我流なので、1回目の朝一から子どもたちをスクールに入れ、2時間ほどボーゲンの基礎を教えてもらいました。そのおかげか、緩やか斜面では無難に滑ることができるように。なんなら中級コースでボーゲン直滑降をやらかす始末。自爆したけど。
で、わたし自身を振り返ると、人生初のスキーは中学校の修学旅行。2回目はそこから十数年経ってからの会社に入社、当時の部署に配属された1年目のとき。スキー好きな先輩方に誘われて白馬、八方尾根に。そして、「せっかく来たならやっぱてっぺんに行かんといかんよね」ということで、人生でスキー2回目の初級者を八方尾根のてっぺんに連れて行ったあげく、黒菱という超上級コースのコブを滑らされたという。だがしかし、倒れても倒れても懲りずに立ち上がり体力任せに下りきり(滑ったのではない)、その後の超上級者、上級者コースに連れていかれようとも倒れては体力任せに起き上がっては滑り、というのを、数年続けていれば嫌でも滑れるようになるやな、と。そして、倒れてもすぐに起き上がりを繰り返しているうちに、先輩方から付いたあだ名が「ゾンビ」。いやいや、そうさせたのはあなた方でしょ。
とまぁ、諸先輩方のスパルタのおかげでわたしは完全我流で滑りを覚えたというか身に付いたというかの状態ですが、さすがに子どもたちにそうすることはせず、普通に近場の地元民が行くようなスキーヤーオンリーのスキー場の初級者コースで滑らせましたよ。でもまぁ、やっぱりこけはするわけで、1回目のときは自力で起き上がることもかなわずだったのが、今日2回目だとなんとか起き上がることができるように。こけてもこけてもあきらめずに起き上がって滑ろうとする。
ゾンビの子はゾンビ?
最後にはこけることなく初級コースは滑れるようにはなりましたけどね。ただいかんせんまだ子どもなので、午前午後とフルに滑るには体力・集中力が続かず、コースが荒れてきたところで切り上げましたけどね。