2022年10月8日土曜日

脂肪1kg=約7,200kcal 脂肪燃焼の理屈と実行



わたしが勤める会社では健康診断が春と秋の2回あります。
春はほかの会社でも行われている一般的な健康診断。
秋は特殊な業務に従事している人を対象とした特殊健康診断です。
わたしは業務で特殊な薬品を使用していたことがあるため、秋の特殊健康診断の受診対象です。

さてここで、春の健康診断では体重が3桁の100kg超でした。
といっても、見た目に太っているというわけでなく、がっちりしているといわれます。

駄菓子菓子、もとい、だがしかし、秋はちょっと2桁に落としてみようかと思い立ちました。
ただ、無理なダイエットをするのではなく、健康的に運動で体重を落とします。

わたしは週に1回、スポーツクラブで体を動かしていますが、ちょいとそのメニューを一時的に変更。
具体的には、通常は筋肉をつけることをメインとしていますが、今回は脂肪燃焼を優先させようかと。

で、脂肪1kgは約7,200kcalといわれています。
つまり、7,200kcal分の運動をすれば脂肪1kg落とすことができるということです。

じゃあどうするかというと、有酸素運動の強度を上げ、かつ時間を長くすることにしました。
わたしが通うスポーツクラブのエアロバイクは、カロリーを目標値として設定することができる機種です。
なので、週1回の運動のうちエアロバイクだけで2,000kcal×2回=4,000kcal消費することにしました。
これがどれくらいの負荷かというと、6段変速の自転車のギヤを一番重くして、座りながらも登ることができる程度の坂道100kmを2hrぶっ続けで走破する程度です。

で、結果、運動中は水分が汗として流れ出る分もありますが、次の週もその体重が維持されているので脂肪が順調に燃焼されていることになります。
実際、1週間に約0.5kgずつ体重を落とし、約10週で筋肉量は変わらず体脂肪率は低下して体重6kgを落とすことができ、90kg台に落ちました。
食生活は変えていません。

あとは特殊健康診断の日まで90kg台を維持するだけです。