2023年4月20日木曜日

名曲につっこみを  ♪Stop the season in the sun



 
Stop the season in the sun
 心潤してくれ
 いつまでも このままで いたいのさ
 Stop the season, You’re my dream
 過ぎないで南風
 やるせない想い feel so blue

『シーズン・イン・ザ・サン』です。

言わずと知れたTUBEの名曲。
夏と言えばTUBE。

元々はパイプラインというバンド名で神奈川県のライブハウスで活動されていましたが、1985年にThe TUBEと改名し、『ベストセラー・サマー』でメジャーデビュー
間違えている人が多いかもしれないですが、デビュー曲は『ベストセラー・サマー』です。

ただ、ある番組内の姓名判断で「画数が悪い、名前の"The"を取ればバンドは良い方向へ向かう」と言われ、翌1986年に正式にTUBEに改名。
この年に3rdシングル『シーズン・イン・ザ・サン』を発表
曲名はカタカナが正しく、「THE SEASON IN THE SUN」と英語で書くとこれは3rdアルバムのこと。
でも、実質、TUBEが有名になったきっかけはこの曲かと。

♪陽射しのシャワー グラス片手に
 デッキチェアー まどろむ afternoon
 瞳閉じれば so lonely
 夢が醒めそうで
 プールサイド 光る君に くぎづけなのさ

デビュー曲同様にこの曲もキリンビールのCMに使われ、特にサビの部分はよく耳にしていたことかと思います。

以降なぜか夏にリリースする曲ばかりが大ヒットしたので活動を夏季に限定するような感じになったことも。
タイトルも内容も夏、サマー、summerと表記の違いはあれど、夏ばかり。

そんな夏の風物詩、TUBEの名曲ですが・・・

Stop the season in the sun
 夏よ逃げないでくれ
 もう少し このままで いたいのさ
 Stop the season, You’re my dream
 時計など気にせずに
 抱きしめあえたら feel so nice!

この曲の発売日は1986年の4月21日・・・って、まだ春やん!!





2023年4月10日月曜日

無料開館中 土浦城東櫓 令和6年1月まで Open for free, Tsuchiura Castle East Turret, until January 2024



 土浦に出かけたとき、城に寄りました。

When I went to Tsuchiura, I stopped by the castle.



看板が出ていて、


「土浦市立博物館は設備の大規模改修工事のため臨時休館中です」


なるほど。


A sign is out,


"The Tsuchiura City Museum is temporarily closed due to large-scale renovation work on its facilities."


I see.



お堀の回りを歩いて駅のほうへ向かおうとしたら、


「東櫓は無料開館中」


という文字が目に入りました。



When I was about to walk around the moat and head towards the station,


"East Yagura is open for free"


I saw the word.






桜が開花する直前で、たくさんつぼみがありました。

桜は咲いていませんが、ツバキは満開。さらに柳が新緑で風に揺れています。

なにより人が少なくて、とてもゆっくりくつろげました。

櫓に入ると、すべての窓が開放されていて、風が吹き抜けています。寒いくらいです。

木造建築ならではの空気感が心地良くて、立ちっぱなしだったけどくつろげます。

Just before the cherry blossoms bloomed, there were many buds.

The cherry blossoms are not blooming, but the camellias are in full bloom. In addition, the willows are fresh green and swaying in the wind.

Above all, there were few people, and it was very relaxing.

When you enter the yagura, all the windows are open and the wind blows through. It's cold.

The wooden building has a comfortable atmosphere, and although I was standing all the time, I could relax.






臨時改修工事は令和6年1月頃まで続くようで、かなり長いです。

それまでの期間は櫓を無料開館するようですが、もともと土浦市立博物館の入館料が105円だったと思うので、お得感というほどでもありません。

木造建築の櫓だし、無料開館中とはいえメンテナンスは必要でしょう。

城の櫓のメンテナンス代としての募金箱が設置されていたら、迷わず100円を入れますけど、そういう設置物は見当たりませんでした。

代わりに、というのもへんですが、近くで営業しているお店で買い物をしました。地元に経済の潤いを、という感覚です。





It seems that the temporary renovation work will continue until around January 2021, which is quite a long time.

It seems that the turret will be open for free until then, but I think the entrance fee for the Tsuchiura City Museum was originally 105 yen, so it's not a great deal.

It's a wooden building, and even though it's open for free, it needs maintenance.

If there was a donation box set up for maintenance of the castle turret, I would put in 100 yen without hesitation, but I didn't see anything like that.

Instead, I didn't know what to say, but I shopped at a nearby store. It is a sense that it will enrich the local economy.




桜のシーズンではなかったので、「あともうちょいだったのに。惜しい!」という気持ちと、「だからこそ、ゆっくりできた」という感覚が入り混じってます。

子どもの頃は、すさまじく賑わっていた記憶があるので、自分の記憶そのものが嘘だったんじゃないのかって勘違いしそうになります。

とはいえ、百貨店は全滅。筑波山方面への鉄道は廃線。そうなる以前は、やはりどこか賑わっていたんじゃないのかな、と思い直しますが今となっては再確認できません。

それでもサイクリングに特化した再開発が成功しているようで、サイクリングロードは美しく整備されています。駅ビルも自転車と一緒に入れるし。筑波山も霞ケ浦も身近です。


It wasn't the season for cherry blossoms, so I had mixed feelings of "It's just a little bit more. It's a shame!"

When I was a child, I remember that it was extremely crowded, so I almost misunderstood that my memory itself was a lie.

However, the department store was wiped out. The railway to Mt.Tsukuba has been discontinued. Before that happened, I wonder if it was crowded somewhere, but I can't reconfirm it now.

Even so, the cycling-specific redevelopment seems to have been successful, and the cycling roads are beautifully maintained. I put the station building together with the bicycle. Mt.Tsukuba and Kasumigaura are also nearby.






Tsuchiura City Museum土浦市立博物館

土浦城の写真:亀城公園(土浦城)の桜 photo AC







written by 水瀬次郎 Jiro Minase




2023年4月8日土曜日

♪ゲッ ワイ エン タフ  ← これで検索ヒットするんだよね



今日、新しい記念日ができました。

4月8日は 「Get Wildの日」

TM NETWORKを代表する楽曲の1つで、アニメ「シティーハンター」のEDテーマである「Get Wild」。
この楽曲のオリジナル発売日である4月8日を「Get Wildの日」とすることが一般社団法人 日本記念日協会によって正式に認定されました。
楽曲名が記念日となるのは邦楽としては初とのこと。

アニメ1期の放送が1987年4月6日~1988年3月28日の全51話。
Get Wildは1987年4月8日リリースされ、全話のEDテーマとして使われました。

でも、2期の放送が1988年4月2日~1989年7月1日、3期が1989年10月15日~1990年1月21日、4期のシティーハンター'91が1991年4月28日~10月10日と、4期だけが少し間が空くものの、1期~3期まで1987年4月初旬から1990年1月下旬まで連続して放送していたようなもの。

1期と2期は4クール(52話)以上にわたるため、OPテーマは前半、後半とそれぞれ2曲ずつあり。
一方でEDテーマは2期は2曲あるのに対し、1期はGet Wildの1曲のみ
だから余計に シティーハンター = Get Wild という図式が成り立つのでしょう。

1987年なんてわたしは中学生でどんぴしゃこの世代。
いまでもGet Wildはカラオケの持ちネタです。


でも、わたしは2期OPテーマの「Angel Night~天使のいる場所~」(歌:PSY・S)も好きなんだよなぁ。