2022年3月9日水曜日

経年劣化と体の成長



  ♪ずぇっこぉうちょぅお↗ まふゆのこぉい↗ (2回目)


前回、スキーに行ったことを書きましたが、それに関して“痛い”ことがありまして。

10年ぶりのスキーなもんで、樹脂部品であるスキーブーツが劣化しているだろうなぁと思っていたら案の定その通り、踵の部分が割れていました。最悪、その部分のパーツは手作りすればいいかと思って履いてみると・・・・・・バックルが閉まらない???

わたしのブーツはバックル4つのタイプで、つま先付近が1、足の甲の部分が2、足首付近が3、脛付近が4、そのうち4番目が閉まらない。原因はこの10年間でふくらはぎが太くなったから。筋トレのせいかぁあああああ。(あ、原因の「せいか」と効果の「成果」を兼ねてます)

 

なので、急遽アルペンにブーツを買いに。本来であればわたしの足のサイズは26.5cm。でも、甲高、幅が広い、ふくらはぎが太い、という理由で古いブーツも本来よりも大きいサイズでした。で、いざ店頭にあるブーツを試着・・・・・・やっぱり4番目のバックルが閉まらん。。。

なので、他店舗にサイズが大きなものがないか調べてもらい、他県の店舗にあったので取り寄せてもらうことに。

 

で、取り寄せてもらったものを試着した結果、なんとかバックルが閉まりました。よかったぁ。・・・・・・いや、よくない。新しく購入することになったブーツのサイズは31.5cm。最近のスキー板のビンディングはソール長、すなわちつま先から踵までの長さに合わせて、ブーツサイズが変わってもビンディングの位置を変えて板を履くことができます。でも、わたしが持っている板は昔ながらのビンディング。ソール長にあわせて板に直接ビンディングのつま先側パーツと踵側パーツをねじ止めしているもの。それすなわち、ソール長がかわるとビンディングが合わない・・・・・・板も買い直しかぁあああああ。

 

ということで、子どもたちに滑らせてあげようという考えからスキーに行くことに決めましたが、自分の道具がこの始末。合計で約7万円の出費。お財布が“痛い”。。。