「あなたは今、幸せですか?」
突然こんなことを言われると、
何かの新興宗教の勧誘かな?と思われても仕方ないでしょう。
あなたは今、幸せですか?
と聞かれて、どう答えようかな?
・凄く幸せというわけでは無いけど、
まぁまぁ悪くは無いかな?
・絶好調
・不幸のどん底、逃げたい、消えたい。
どこかに当てはまるでしょう。
また、もっと給料があれば、
もっとこうなれば、幸せになれるのに・・・。
と感じることもあるでしょう。
しかし、仮に目標の給料がもらえた、
行きたい場所に旅行に行けた。
その願いが叶ったらまた、次の目標を探したり、
一瞬「虚無感、無気力感」を感じたりした経験はあるかもしれません。
目標の給与になり、昇格してもそこで出会う人と比較して
まだまだ、どこまで頑張ればいいんだろうと感じる時もあるかもしれません。
どうなれば、幸せなのか、成功していると言われるのか、
簡単に知る方法は「過去の不幸を肯定する」ことという事を聞きました。
自分が一番辛かった時期を思い出して、
「あのような辛い出来事があったから、今がある。」
と思えたら、着実に向上している証拠といわれています。
確かに、昔を思い出すと、
あの出来事がなければ、今取り組んでいることはなかったな・・・。
と感じることは多いです。
もし、そう思えるのであれば、
自分の過去を肯定しているということ。
そして、現在も肯定していること。
要するに幸せであるということです。
よく
人生は「螺旋階段」に例えられていますが、
今、踊り場で行き詰まったり、
なんだか同じ場所を行き来して、進歩してないな
と感じている人も、
じわじわと良くなっていることを忘れずに日々生活して行けたら良いなと
感じる今日、この頃です。