2020年6月19日金曜日

現実化したバック・トゥ・ザ・フューチャー2! あなたもぜひ望む未来を現実に



「予言のとおりだ」

「占いが当たった」

みたいな話って、いろいろありますよね。



私は、こうも感じています。

「そのひとが、(予言の内容を)実現した

「そのひとが、(占われた世界を)現実にした



つまり、

予言者や占い師が「当てた」というより、

予言を受けたひと、占われたひとが、「現実化した」


だから結果として、「当たった」ということになると。



別の言い方をすると、

「その世界が望まれたから、実現した」

という感覚です。





あなたが何かを占ってもらい、

その内容(未来予想図)に満足したなら、

現実化する可能性はきわめて高いです。



あなたが占いを当てることになる、

という意味です。




というわけで、

「現実化した」という視点に注目してみました。




引き続き映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」です。





あなたは「こうありたい」「こうあってほしい」というイメージを持っていますか? 

いっそのこと、強く望んでください! 

すでにイメージがあるということは、『未来を知っている』につながります。 

強く願うことは、無料です!! 

では、また未来でお会いしましょう。





written by 水瀬次郎


テレビならではの楽しみ方!バック・トゥ・ザ・フューチャー2 いよいよ2015年・未来へ(あw)



先週に引き続いての金曜ロードショーは、

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」

そろそろ、いよいよ!

と思っていたところ。



こういうことって、ありますよね。 

テレビならでは! 懐かしい感じがします、こういうのも。



そして放送開始のタイミングで、自分が別の用事で席を外すことになってと。
見たい、でも。見たい。もどかしい感じ。そわそわ感。
ほんとうに、懐かしい感じがします。
とにかく放送開始です。
公式ツイッターが丁寧に解説してくれています。 

あらためて「歳月の経過」を意識しましたが、
違和感はありません。 

むしろ、この「2」のほうが記憶がハッキリしている気さえします。 

覚えているのに、わくわくする」っていうのも、いいですね! 

知っているのに、おもしろい」っていう。

 
ああ! 2015年!!

未来・・・



to be continued

written by 水瀬次郎




大江千里「YOU」個性と才能が濃密に凝縮されている代表曲



イントロの軽快なキーボードで、早くも惹きつけられました。

ある意味、「らしい」

その反面、「本当に新曲かな?」

というくらい、

知っている感が強かったのが不思議でした。

もちろん、一瞬で好きになった曲です。



スーさんによる写真ACからの写真 




大江千里YOU

1987年リリース

アルバム「OLYMPIC」収録





元気になる!



素晴らしいメロディラインです。

元気になります。

単純に、『いい!』と思いました。




なんて言ってるの?


その一方で、

歌詞が聞き取れない、

というか、

『やっぱり知らない言葉がある』

という印象が。


強い印象であり、

強烈な印象です。




歌詞カードに釘付け


すぐに歌詞カードを見ましたよ。

がくぜんとしたのを、覚えています。

なんて歌っているんだろう、と思ったら。


残高が少しある通帳

ですから。




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当時の私は「本当に本当の自分の銀行口座」は、まだ持っていませんでした。

子供の頃に『お年玉を貯金しておこうね』と親に作られた口座はありました。

でもそんなの、ある日どういうわけか引き出されて使われてしまっているのがオチでした。

『そっか。たとえ少しでも残高が通帳にあるんだ・・・いいな! うらやましい』と、

大江千里さんの歌声を思い出しながら、

何度も歌詞カードを読み返したのです。




コンコースです!!


歌サビで出てくる、「コンコース

知ってる言葉。

でも、あらためて『なんだっけ?』ってなりました。


あらためて、コンコースとは。


そんなふうに脳を働かせることで、

いつもは使わない領域の想像力がかきたてられたのでしょう。





kakkikoさんによる写真ACからの写真



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私は、自分が知っているコンコースを想像しました。

東京の地下鉄、

東京駅の地下、

八重洲の地下街、

とにかくイメージは東京でした。

そこに未来都市学園都市などのイメージを重ねて、

自分しか知らないコンコースの風景を思い描きました。





はっきり言い切る感


大江千里さんの歌詞は、

はっきり言い切っている感じがして、

それが新鮮で心地良かったと思っています。




大江千里さんが登場するまでの「歌」「歌詞」の世界は、

ちょっと違うような気がするんですよ?



聞き覚えのあるヒット曲や歌謡曲の世界は、

時代というか、

流行なのか、

良い意味で湿っぽくて、うじうじしているものが多かったような。


でも。


大江千里さんは、スパッと断言していたんですよね。

明快でした。




音楽ですし、

歌の歌詞ですし、

文学的ですが。

その根底には、

どこか体育会的な空気があるような気もしました。

歌を聴いた回数よりも、

歌詞カードを読み返して想像した回数のほうが多いかもしれません。



聴いていて気分が明るくなるので、

つい、BGM的に聴いてしまうのですが、

ついつい歌詞が気になって、

いろいろと考えたり想像したりしてしまいました。




ヒット曲

「YOU」

この曲は、

大江千里さんの「十人十色」「REAL」などよりもヒットしていたイメージがあります。

のちの「格好悪いふられ方」のような大ヒットではありませんでしたが、

『大江千里、名前は知ってるけど』という人たちにも、

どういう音楽なのか浸透していく転機の一曲になったのではないでしょうか。

大江千里さんの個性と才能が端的に現れていて、しかも凝縮されています。






コンコースを ♪
written by 水瀬次郎