2019年8月30日金曜日

33年経つと同級生な話 「天空の城ラピュタ」17回目の「バルス祭り」は23:22でした。

17回目のテレビ放映を観ました


8月30日に「天空の城ラピュタ」の17回目のテレビ放映を観ました。

公開は1986年で33年前のことだったそうですが、事件がありました。今年50才の嫁さんが女首領の「伊達に女を50年」のセリフに異常に反応して「私、同級生?」とショックを受けていました。初めて観た時は、女子高生だったが33年を経て同級生になってしまったと嘆いてました。33年経ってもいい作品は何度観ても面白いことを確認しました。



ちなみに今回の「バルス祭り」は23:22でした。



written by 仮面サラリーマン



2019年8月28日水曜日

徒然なる日々 日本語は難しい!



出典元:いらすとや





改めて日本語は難しいなとつくづく思います。

自分の文章を読み直すとあれっ?と感じることがしばしばあります。

主語と述語の関係や形容詞、言葉の選択と漢字で書いた時の意味など、
一つの言葉を考えるのになかなか思いつかないこともあります。

何か別のことをするとふっと思いついたりしても瞬間的に飛んでいってしまって
今浮かんだ言葉は??と思い出せないことも・・・

不思議なものですね!


同じような言葉でも前後の文章と比べるとしっくりこなかったり、
音(おん)が気に入らなかったりします。


1年経ってまだこんなんです。


毎日書いていて少しはマシな文章になっているとは
思っているのですが、どうなんでしょうか?



古語の世界をのぞくと時々ヒントが見つかることがあります。


いまだに辞書を片手にあ~でもない、こ~でもないと
紙触りを楽しみながら言葉を探すのはいい趣味かなと
自己満足の世界です。

PCを使っているのだから、別ウィンドウですぐに検索出来るのになぁ~と
思いながら・・・


原著版と最新版を続けて読みました。 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方を原著版と最新版を続けて読みました。



橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の原著版と最新版を続けて読みました。原著版はベストセラーだった頃に読みました。法人設立に関する記述に感銘を受けて、実際に個人の資産を運用する法人を設立してサラリーマンを続けながら会社経営をする仮面サラリーマンになったきっかけとなった本です。原著版と最新版を両方読むのがお薦めです。

原著(2002年版)から2015年版との変化したこと

・日本の人件費・・・原著版では「日本は世界一人件費の高い国」という記述が何度もありましたが、非正規労働者の増加により、日本は世界一人件費の高い国ではなくなりました。
・出版業界の行き詰まり・・・原著版の執筆時点では書くのは憚ったそうですが、12年の月日を経てタブーではなくなったとのことで出版業界の構造的な問題が説明されました。「構造的な歪みはいつか必ず顕在化する」ということを強調されました。

written by 仮面サラリーマン




2019年8月22日木曜日

徒然なる日々 カサブランカ




出典元:photoAC

花を生ける時によくカサブランカを使います。

品がよくてどっしりとした安定感を出しているので使いやすいです。

他の花はその時々で異なりますが、ストックやトルコキキョウを合わせることが多いです。

仏壇にお供えをするために生けているのですが、お祝い事にも欠かせない花です。
花言葉が気になって調べて見ました。

「高貴」「純粋」「無垢」「威厳」「壮大な美しさ」「祝福」など・・・

この花が冠婚葬祭によく使われるのがよくわかりますね~

カサブランカ自体に色違いの花があるとは知らなかったのですが、ピンクや薄紫、黄色などもあります。

ただ花の名前のイメージから「白」が好まれているのは間違いなく、他の色はあまり見たことがないです。


添え花でよく似合うのが、ストックやトルコキキョウですね。ストックは香りが立ちすぎていると、けんかしてしまうので、開いていないときに合わせると良さそうです。

トルコキキョウも使いやすい花で、色の種類も多く季節に合わせることができ、なによりもカサブランカがとても引き立ちます。

香りがないので、色の取り合わせを十二分に楽しむことができるでしょう。

お祝いの席では、色鮮やかな花で取り囲んであげると豪華さが出てきます。
かすみ草やオランジュームが大活躍です。

喪の時は寂しさもあるけれど、菊だけではしんみりしすぎるとき同じ白でもカサブランカを入れているだけで雰囲気が和む気がします。


ゆりであることには間違いないので、季節的には7月から8月が一番見頃できれいな花をさかせます。

球根なので鉢植えで咲かせてみても楽しめます!








2019年8月19日月曜日

「会計天国」を8年ぶりに本棚の本を読み返しました。

8年ぶりに本棚の本を読み返しました。


「貯金兄弟」を最近読みましたが、元々同じ著者の「会計天国」を読んだことがあったからでした。8年ぶりに本棚から出して読み返しました。

自動車事故に遭って死にかけた会計士が、天使から五人の人生を幸せにしたら生き返る条件を提示されて課題クリアに挑むという(ありがちな)ストーリーです。入り易いストーリーで会計決算のことが解説されます。

①バランスシートの見方と資金繰り
②固定費・変動費と損益分岐点
③コスト分析と粉飾決算
④部門別決算書
⑤セグメント別

個人的には、④部門別決算書の章が一番印象に残りました。

written by 仮面サラリーマン


2019年8月17日土曜日

徒然なる日々 夏がすこしずつ秋へ




出典元:photoAC


お盆の行事の精霊流しと万灯流しが行われたと思ったら、
すぐに風が秋っぽくなってきました。

東京は35度を超えているようですが、九州は30度超え程度です。

今日は朝からエアコンも不要で風が涼やかに変わってきました。

夕方4時近くなっても室内は30度を切っていて、
北側の部屋は扇風機だけで汗もかかずです。

季節の移ろいは地球温暖化と言われてもまだしっかりと残っています。

これからお彼岸にかけてもっと秋らしくなっていくのでしょう。


すでに立秋が過ぎて残暑になっていますが、
湿度が低めで東京の夏とはうってかわった残暑です。


日本の中でもこんなに違うのかと、
東京の気だるい暑さに辟易していた頃を思い出します。


東京の夏はもういいかなぁ~と思う次第です。












出典元:photoAC

調べ物をしているとあっという間に一日が過ぎていきます。

思いもよらない知識がついて毎日を面白く過ごしているのは
とても有意義なひとときです。


季節を感じながら生活できるのは日本のよさであることを
改めて感じるこの頃です。


2019年8月14日水曜日

テレビドラマの予告編が解禁された大好きな映画シリーズを観ました。 テレビドラマちょっと不安です。

大好きな「ボーン」シリーズのスピンオフ版のテレビドラマ


アメリカの方では10月からテレビドラマで放映されそうです。
タイトルは『Treadstone(原題)』だそうです。

『ボーン・アイデンティティー』(2002)に始まった『ボーン』シリーズは、記憶喪失の暗殺者ジェイソン・ボーンの物語をスリリングな展開とリアルなアクションで描き、多くのファンを獲得。続編『ボーン・スプレマシー』(2004)『ボーン・アルティメイタム』(2007)ののち、顔ぶれを一新した『ボーン・レガシー』(2012)、再びデイモン主演の『ジェイソン・ボーン』(2016)までこれまで5作が作られていますが、夏休みなので映画の方の第1作から第3作まで一気に観ました。

当初は第1作から第3作までで完結させる予定だったそうで繋がりがよくCGを使わないところが好きです。映画全体がテンポよく展開します。

テレビドラマの方は、ちょっと不安ですが早く観たいです。

written by 仮面サラリーマン


Straw Millionaire(わらしべ長者) 節約と浪費の本を買いました。

1冊の本をゼロコストで手に入れる

8月20日で期限切れとなる期間限定のTポイントで、「貯金兄弟」という本を買いました。




この本を読んだことで、投資で億万長者になれれば、Straw Millionaire(わらしべ長者)なのですが、実際にはアドセンス収入が数十円というところでしょうか。現実は厳しいです。

 浪費家の兄と節約家の弟の話

現代版の「アリとキリギリス」という形式を取った話でした。貯金・カードローン・住宅ローン・保険・老後資金まで解説されて、老後2000万円が話題になっている今でも参考になる話が多く面白くて1日で読んでしましました。

written by 仮面サラリーマン


2019年8月9日金曜日

愛宕山! 東京23区内いちばん高い山






東京23区内で最高峰なのが、愛宕山です!

その標高は、25.7m。

東京23区内で、天然の山として、いちばんの高さ。






愛宕山には愛宕神社があります。

山に登るのは、参拝すること。






急傾斜の「出世の石段」が有名ですが、

なだらかな坂もあります。

私は石段を登って参拝してから、ぐるりと坂道を下りてくるコースが好きです。






夏は、せみしぐれ

江戸の頃は、海を見渡せたのでしょう。










ちなみに東京23区で、いちばん低い山は? 飛鳥山です!


飛鳥山の標高は東京でいちばん低い山?


飛鳥山の標高は、25.4m…





Enjoy TOKYO!

written by 水瀬次郎


フジファブリックの「銀河」 思わずなにかを探してしまう歓喜の一曲!






フジファブリックの「銀河」の発売が待ち遠しかったのは、いよいよの冬だからです。

四季盤、しめくくりの盤。


四季シリーズ、

・春「桜の季節」

「陽炎」、

・秋赤黄色あかきいろ金木犀キンモクセイ


と名曲ばかりが続いて、おそろしいくらいにもう期待しかありません。

てっきり『冬だからクリスマスソングかなあ』と安易に考えていた自分もいました。

結果は、年を越して、2月の発売。

イントロのギターカッティングの激しさにノックアウトというか、季節というより宇宙でした。タイトルも「銀河」です。



初めからPVで味わいました。

走る、踊る。

私が好きなPVの二大要素を兼ね備えているのも、歓喜の理由。



ただし。

「銀河」が圧倒的なのは、走った後の「ゆっくりとした歩き」があり、ダンスの中に「静止」があることです。

走っているときも素晴らしいのですがそれ以上に、止まって、ゆっくりと歩いているところが印象的。

なんといっても、ダンスそのものがピタッ!

長い休符で止まり続けたり、パッと崩れ落ちたり。

いったい何回リピートして見たことでしょう。



銀河は「フジファブリックの四季盤~」みたいな枠組みからポーンと飛び出していて、ああ突き抜けてるなあと感動しました。





軌道に乗って逃げるのか軌道に沿って流れるのか。

思わず『どこ?どこ!』とUFOを探してしまいます。




歓喜の一曲!




すてきな銀河を! VIVA!!

written by 水瀬次郎





フジファブリック「若者のすべて」 夏の日差しと翳りに包まれた青春のすべて

フジファブリックの「桜の季節」 人生の節目に桜吹雪に出会えるとは限らない

フジファブリック「赤黄色の金木犀」 期待はずれになるわけなかった新曲

フジファブリックの「陽炎」 すぐそこにある夏の情景




2019年8月7日水曜日

徒然なる日々 白雲自去来





8月になってあっという間に立秋になります。

掛け軸を変えそびれていました。


夏は月初めと月の終わりにお稽古日を集中させることが多いので、
「夏」を思いっきりテーマにして軸をかけていました。


白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす)

「禅林句集」からの出典で対句になっているうちの一部です。

「青山元不動。白雲自去来」


白雲は煩悩のたとえで、雲は次から次へとわいて不安定であるが、
山は元来の姿でそのままどーんとしている

という感じの意味です。


できた人は周りに惑わされることなく、自分の信念はしっかりと
持って難関なことにぶつかった時こそ真価を発揮する・・

そんな自分でありたいです!!


雲のイメージは積乱雲を指しているのでしょうか。


最近の晴れの天気では立派な積乱雲がみえます。

そのあとにドシャーと雨が降ってムムっとした蒸し暑さが復活しますけど。


このどしゃぶりにあったときにも動じることなく冷静に対処しましょ!




黒柿の蟹蒔絵香合

真ん中中央で蓋が開きます。

香を入れるスペースは思ったより小さいです。

夏のイメージで海辺にいるような気分になります!



今年も梅雨明けは遅かったけれど、気温が上昇していますね!
まだまだ残暑は残ります。


体調に気をつけて暑さを乗り切りたいものです。


2019年8月4日日曜日

フジファブリック「赤黄色あかきいろ金木犀キンモクセイ」 期待はずれになるわけなかった新曲



歌詞カードを見なくても、すらすら歌えるようになることがあります。

ところが何年か経過して、まったく歌詞が思い浮かばなくて、ふんふんふーんとしか歌えなくなることも。



子どもの頃に好きだった歌は、体に浸み込んでいる気がします。

大人になってからは、持ち歩いて聴きまくったりカラオケで歌っている時期はハッキリ覚えているのに。

ふと気づいたら『あれ。思い出せない!?』です。



フジファブリックの「赤黄色あかきいろ金木犀キンモクセイ」は、当時やたらと好きになって、頭の中で何度も再生させていました。ふとしたとき、よみがえるので。

久しぶりに歌詞カードを広げたら、

『こういう言葉だったんだ』

新鮮に驚きました。

実を言うと、「歌で聴く歌詞」と、「目で見て読む歌詞」は、ぜんぜん印象が違います。


違和感なく歌を作って歌っているアーティストも多いのでしょうが、私は「」と「楽器も含めて全体の音色」の印象が強くなるタイプなので、いつも歌詞うろ覚え。なんとなく響きで記憶しています。

だから歌詞に対して、かなり勝手な解釈をしていることだって、多いんじゃないかな。と思っています。アーティストに失礼でしょうかね、でも「聞き間違い」「耳」も含めて、自分なりの感じ方を楽しんでも良いのではないかな~と考えているのでした。


フジファブリックの「赤黄色の金木犀」は、自然に歌を聴いていて、自然に口ずさんでいて、何度もリピートして聴いていたのに、歌詞カードを見たときに驚きがありました。





言葉の深さに、おののいてしまいます。





CDショップで『フジファブリックの新曲だ』と見つけて、条件反射で買った一枚。

期待はずれじゃない名曲です。


written by 水瀬次郎

フジファブリック「若者のすべて」 夏の日差しと翳りに包まれた青春のすべて







Straw Millionaire(わらしべ長者)2017日銀破綻の本をゼロコストで手に入れました

1冊の本をゼロコストで手に入れる


ブックオフのアプリのクーポンで、「2017日銀破綻」中丸友一郎著を無料で手に入れました。



この本を読んだことで、投資で億万長者になれれば、Straw Millionaire(わらしべ長者)なのですが、実際にはアドセンス収入が数十円というところでしょうか。現実は厳しいです。

 2017日銀破綻とは

本書が2016年6月に発刊されましたが、2017年5月に日銀のバランスシートが日本の経済規模(GDP)を超えてしまうことが破綻に繋がるという主張でした。

ドル・円レートを決定する8つのファクターの章が一番興味を引きました。

written by 仮面サラリーマン


フジファブリックの「桜の季節」 人生の節目に桜吹雪に出会えるとは限らない




学生の頃のは、どこかモノトーンの心象が強いです。

入学式始業式の日に、桜は咲いていたでしょうか。

ましてや卒業式


むしろ新しい生活が始まって、少し慣れてきたかなって頃に、ぱあっと。


学校の近くや、線路沿いの桜並木空は白く曇っているほうが、桜の花びらの色がキレイに見えた気がします。錯覚かもしれません。たんに、曇りが多かっただけかもしれません。


だから青空の中に咲き誇る桜を目の当たりにすると、圧倒されてしまうのです。


春は、人生の節目となることが多くて、新生活の緊張感は強烈です。期待不安に胸を躍らせながら、はやる気持ちを抑えていたような。

桜吹雪をくぐるときには、節目が過ぎて落ち着きと穏やかさが混ざり合っていたような気がします。




「桜の季節」の間奏が終わってから、ギターのカッティングが16ビートを快速列車のように刻み始めるのが好きです。


ゆっくり歩いていたはずが、いつのまにか急ぎ足になっていた、そんな通学路の記憶まで思い出してしまいます。







やるせなくなる、春の名曲です。





すてきな春から夏を! VIVA!!

written by 水瀬次郎




フジファブリックの「陽炎」 すぐそこにある夏の情景


フジファブリック「赤黄色の金木犀」 期待はずれになるわけなかった新曲

2019年8月3日土曜日

徒然なる日々 米軍の掃海艇と海上自衛隊の護衛艦





船に興味を持つことはほとんどなかったが、土地柄毎日眺めていると愛着がわいてきます。

自衛隊の船は時々近くの岸壁に移動してきて一般公開されます。

今日は米軍の掃海艇が公開されました。

昨日からテンションアップしていたんですよ♪


自衛隊の船とどこが違うのかなぁと興味津々で出かけてきました。


写真1枚の中に納まらないほどの大きい船でした。

並ぶほどではなかったものの見学者は多かったです。




掃海艇や護衛艦、ミサイル艦など船でも役割によって名前が違うって知らなかったです。

掃海艇は魚雷処理を行ったりする船のことです。

船の操縦席は多くの機器があるわりに狭いんですよ♪

公開される部分は仕事場の範囲で、甲板部分と1階下までです。

さらに地下に乗組員のプライベートルームがあるので、ブリッジまで階段を何度も上がらないといけないらしい~。




こんなしゃれた自動販売機が中に設置されていました。

遊び心があるなと感心です。

見た時は日本の風景と思っていたのですが、改めてみると違うところかもしれないです。

掃海艇チーフの部隊帽を買ってきました!

船の中でしっかりとお土産販売しているところがなんとも和やかな感じでした。



こちらは自衛隊の護衛艦「ありあけ」に設置されていたミサイルのレプリカです。


大きい船は揺れないのでいいです♪




自衛隊の船はピッカピカに磨かれていました。

15年近くは経過しているらしいんですけど、そんな風には全く見えません。

日本人らしさが出ているのかもしれませんね。


最後はミサイル艦の「おおたか」の中をぐるっと見てきました。

一日に3隻も見学したのは初めてです。

楽しかったけど、暑くて帰りはダウン気味でした。


夜には花火も上がって、夏気分をしっかりと味わった一日でした!!


フジファブリック「若者のすべて」 夏の日差しと翳りに包まれた青春のすべて




若者のすべて

フジファブリック

2007



年齢を重ねて良かったと思えることのひとつは、夏の終わりの歌を夏の始まりに聴けること。

季節なんて関係なく音楽を聴くことができますが、なぜか「この曲は、8月3日頃になると聴きたくなる」なんていうのがあります。

私は夏が好きですが、もっとも好きなのは初夏で、6月の頃です。

夏至に向かう日々が、日の長さの明るさに包まれていて、雨でも晴れても気分が良くなります。夏至が過ぎると、夏が通り過ぎたような淋しさを感じてしまって、むしろ焦燥感に近い感覚になることが多いです。

それでも記憶をたどれば、8月の終わり頃の合宿や、秋の体育祭までもが夏の日差しに包まれているようによみがえってしまいます

いろんなことを忘れて、それでも強烈に覚えていることもあって、あれもこれもミックスされているのが記憶の中の夏です。

10代の頃、あれを青春と呼んで差し支えないんだろうな、という数々の出来事。すべてがノンフィクションでありながら、どこでどのように盛られてしまったのかフィクションのようにも感じられてしまいます。あの頃、こんなに日差しが痛かったかな。曖昧です。





フジファブリック「若者のすべて」2007年のリリース


そうだっけ? 

私の中では「桜の季節」「陽炎」「赤黄色の金木犀」「銀河」のシングルに続く流れの中で聴いていたような印象があります。遅くとも、2006年には耳にしていたんじゃないかっていう、そういう記憶です。記憶って、いいかげんだなあ。


自分が思っていた以上に、フジファブリックの音楽に夢中になっていたんだな、って感じています。当時、よく立ち寄っていたCDショップの視聴コーナー。ヒップホップやラップが多かった気がするので、フジファブリックの「バンドが演奏する音」の心地良さが際立っていました。




PVは短編映画


PVは短編映画みたいで、何度も何度も繰り返して中毒状態。とくに初期シングル4曲は、最高傑作です。PVクリップ集を買ったはず。でも、どこにあるんだろう? パソコンにDVDレコーダーをつなげて観てました。そうそう、DVDは最初のうちはプレステで再生してたんだっけ。


「桜の季節」


「陽炎」

「赤黄色の金木犀」

「銀河」





「若者のすべて」


「若者のすべて」を聴いていると、『言わない何か』の素晴らしさに打ちひしがれてしまいます。素晴らしい歌詞ですよね、でも何かを言っていないのです。そんな気がします。いちばん大切なことを言っていない、だからこそ伝わってきてしまう。そんな感じがしています。


歌を聴き終わってから、あらためてタイトルを読んでみます。「若者のすべて」

まさに、すべてです。


同時に、とんでもなく個人的で、ありふれた出来事の記憶が鮮明に蘇えってきます。

なんでこんなことを覚えているんだろう。そんなふうに感じてしまうことも多いです。次に思い出すのは、いつなのかわかりません。

何度も記憶が「再生」されるうちに、どこまでが事実で、どこからが新たな脚色なのか、もはや自分では判断が困難です。だから楽しむようにしています。思い出が蘇えってきたら、精神的な旅行をしているようなもの。過ぎ去った青春のすべてが、超個人的な映画なのですよ。上映時間、ほんの数秒。せいぜい4分。




夏の日差しと翳りのコントラストの美しさ


2000年代は、パソコンにハマッてしまい、オンラインゲームに入れ込んで、チャットしながら音楽を聴いていました。ボーカロイドも流行り始めていましたが、バンドの演奏のほうが好きでした。と言いつつ、しだいにゲーム音楽に夢中になっていきましたので、どれが好きかじゃなくて、どれも好きなのです。

しばらく聴かなくなっても、それは飽きたからではありません。旅行から帰ってきただけのこと。またいつか出かけることだって、あるでしょう。

夏の日差しと翳りのコントラストの美しさは、今年も強烈に感じ取れています。

一年に一度、めぐってくる季節。

今年は今年の夏。今年だけの夏です。




すばらしい夏を! VIVA!!

written by 水瀬次郎



フジファブリックの「陽炎」 すぐそこにある夏の情景











2019年8月2日金曜日

水質AA 日立の海水浴場


海の水質について見かけたので調べてみました。

いままで、あまり気にしていなかったのです。




水に関する情報は、「水環境総合情報サイト」を参考にしました。






水質の調査

全国で、819箇所。

知らなかったんですが、「水浴場」と表現されるんですね。



海水浴場は、そのまんまで意味がわかります。

湖沼、河川の場合は、「水浴場」と。

川や湖で泳ぐ場所も、確かにありますよね。



それらすべて、あわせて819箇所。

開設される前に、水質調査が実施されました。

4月~6月です。

毎年、実施しているようです。




結果は?


水質AAが、586箇所。(72%)

水質Aは、105箇所。(13%)




データは、

令和元年度水浴場(開設前)の水質調査結果について から。




水質に関しては、かなり良い場所が多いですね。


なお、海水浴・水浴場に「不適格」だった場所は、0
調査を実施した中にはありませんでした。






ひたちの海
海水浴場は、6箇所です。

・伊師浜
・川尻
・会瀬
・河原子
・水木
・久慈浜







すてきな夏を! VIVA!!


written by 水瀬次郎