2021年3月18日木曜日

千の扉 突き抜けた崎谷サウンドをストリングス冴えるアコースティックバージョンでも

 千の扉


作詞 有木林子         作曲 編曲 崎谷健次郎





この曲「千の扉」は、1989年発売のアルバム「Kiss of Life」の一曲目。


当時、まだまだ『新しい存在』だったCDで聴いた瞬間、ぶわっと眩しい何かを感じました。


あれは、たんに自分の若さゆえの眩しさなのか、いよいよバブル絶頂を迎える日本の高揚感だったのか、いえいえ崎谷健次郎さん自身の音楽が輝きを増していった完成度の高さゆえでしょう。


アルバムではハウスサウンド全開で軽快さがあふれています。すさまじい解放感だったのを覚えています。


現在、崎谷健次郎公式チャンネルimpressionで聴くことのできるライブバージョンは、緊張感と焦燥感さえも感じることができます。いい意味での緊張というか。ストリングスとピアノという組み合わせだからこそでしょう。





ハウスでもディスコでもなく、アコースティックならではの音楽。アルバム発売当時の曲調とは正反対です。極端に違うのに、最高の仕上がり。素晴らしい編曲と演奏です。


いまなお、すさまじく新鮮に聴こえます。





JewelryよりMemory きらめく崎谷サウンドの決定版



written by 水瀬次郎


黄砂が降ったら・・・洗車



黄砂の吹いてくる季節ですね。


黄砂が花粉よりも粒子が細かいといわれる根拠のひとつが、大陸からの風に飛ばされて日本に到達するまでに大きくて重いものは落ちていくからだそうです。


黄砂と花粉、どちらも降り積もると「黄色い粉末」に見えます。


黄砂はサラサラ、花粉はシットリ、とも言われるようですが黄砂も湿気を帯びればというか雨が降って濡れたあとはネットリすることも多いです。


車の場合、こすらないことが大切ですよね。


洗い流すのが一番いいのではないでしょうか。


でも、黄砂のまま洗車機に入ってしまうと、ちょっとやばいかな。


洗車機を利用する場合でも、表面を水で洗い流しておくのがいいと思っています。


カーシャンプーを使うのがいいと言われつつ、本当にいいのはどれなのかは、まだまだ未知数です。


洗車したらワックスがけしておくだけで、黄砂の付着を弱められるみたいで、ワックスめんどうだなというときこそコーティング剤とか。


『黄砂をこすると傷になる』と言われつつ、だからってそのまま放置してしまうとビミョウなシミみたいになることがあるので、やはり水で流しておくのがいいと感じています。


カーシャンプー、ワックス、コーティング剤。どれがいいのかは、まだまだ試行錯誤中。


『面倒ですよね、でもこれだけあればダイジョーブ』みたいな宣伝文句のカー用品コーナーの販促DVDを見つけると、ついつい見入ってしまいます。




written by 水瀬次郎