2025年6月4日水曜日

早起きの真実!十六文キック並みに効く?それとも逆効果?

 原題:早起きは十六文キック


「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、意味は、早起きをすると健康にもよく、また、そのほか何かとよいことがあるものであるということ(デジタル大辞泉:小学館)。

この場合、『文』というのは通貨の単位であり、現代にして1文は約32.5円。なので三文は約100円ですね。

また、『文』は1文銭が何枚並ぶかを目安としたことから足袋や靴などの履物の大きさ=長さを表すのにも用いられます。その例が、ジャイアント馬場選手の「十六文キック」ですね。

ですが、銭貨の直径は伝統的に8分(0.8寸)と言われており、1文は約2.4cm。十六文×2.4cm/文=38.4cmとなりますが、馬場選手の実際の足のサイズは34cmです。この差は、馬場選手がアメリカサイズで「16」と表記された靴を履いていたのを日本のプロレスマスコミが❝16文❞と勘違いしたことに由来しています。

ちなみに、十六文キックはフロントハイキックとも呼ばれ、ロープにスローイングした相手や、相手が走って向かってきたところに合わせて片足を大きく上げて顔面を蹴る技です。記載のように主にカウンターで用いられることが多く、馬場選手の全盛期にはこの技でフォールを奪えるほどの威力がありました。馬場選手のようにまっすぐ立った状態で片足を高く上げて蹴るのは難しいです。

で、ここまで書いておいてなんですが、わたしは自律神経失調症で副交感神経にうまく切り替わることができず、薬を飲まないと寝付けません。また、中途覚醒といって睡眠途中で起きてしまうことがあり、そのあと二度寝することができません。今朝がまさに後者の状態。

「早起きは三文の徳」といいますが、わたしにとっては健康によかったり約100円分の徳=得があったりというよりも、寝不足で昼間辛くなってしまうので、十六文キックを受けたぐらいのダメージになります。正直いうとダウンしたいですが、仕事中にダウン=居眠りすると怒られますよね。

でも、一応また布団に入りますけどね。


【2025年6月加筆】
[Updated Jun 2025]

### 1. 早起きのメリットと現代の課題

「早起きは三文の徳」ということわざがあるように、早起きには多くのメリットがあります。例えば、朝の時間を有効活用できることで、運動や読書、自己研鑽の時間を確保できる点が挙げられます。しかし、現代社会では夜型の生活が一般化し、早起きが難しい人も増えています。特に、スマートフォンやパソコンのブルーライトの影響で睡眠の質が低下し、朝起きるのが辛くなるケースが多いです。


### 2. 睡眠の質を向上させる最新の方法

2025年現在、睡眠の質を向上させるための最新の研究が進んでいます。例えば、以下のような方法が注目されています:

- **ブルーライトカット技術**:スマートフォンやPCの画面にブルーライトフィルターを適用することで、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を促進し、寝つきを良くする。

- **AI睡眠アプリ**:個人の睡眠データを分析し、最適な睡眠時間や起床時間を提案するアプリが登場。

- **音響療法**:特定の周波数の音を聞くことで、脳波をリラックス状態に導き、深い睡眠を促す技術。


### 3. 早起きと運動の関係

「十六文キック」という言葉がプロレス技に由来するように、運動は健康維持に欠かせません。特に、朝の運動は代謝を活性化し、1日のエネルギー消費を高める効果があります。最近の研究では、朝に軽いジョギングやストレッチを行うことで、血糖値の安定や集中力の向上が期待できることが分かっています。


### 4. 2025年の最新健康トレンド

2025年現在、健康管理のトレンドとして以下のようなものが注目されています:

- **ウェアラブルデバイスの進化**:スマートウォッチやフィットネストラッカーがより高度な健康データを提供し、個人の生活習慣に合わせたアドバイスを行う。

- **バイオフィードバック技術**:心拍数やストレスレベルをリアルタイムで測定し、リラックス方法を提案するデバイスが普及。

- **マインドフルネスと瞑想**:ストレス管理の一環として、瞑想やマインドフルネスが一般的になり、企業研修にも導入されるケースが増加。


### 5. 早起きを習慣化するための実践的アプローチ

早起きを習慣化するためには、以下のような方法が有効です:

- **寝る前のルーティンを確立**:毎晩同じ時間にリラックスする習慣を作ることで、自然に眠りにつきやすくなる。

- **朝の楽しみを作る**:お気に入りの朝食や散歩の時間を設けることで、早起きが楽しみになる。

- **光を活用する**:朝に太陽光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自然な目覚めを促す。


### 6. まとめ

「早起きは十六文キック」という記事を読んだ人にとって、次に知るべき情報は、現代の健康管理と生活習慣の改善方法です。早起きのメリットを最大限に活かし、最新の健康技術を取り入れることで、より充実した生活を送ることができます。2025年の最新情報を活用しながら、自分に合った健康習慣を見つけてみてください!

オリジナル投稿:2022年6月4日

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