2019年9月10日火曜日

徒然なる日々 風露新香隠逸花





今月、また掛けてみました。

月初めから台風が来る、こないというニュースが続いているうちに
初旬が終わってしまう頃になってしまいました。

一行の掛け軸は落ち着きます。

漢字が読めるのもまたいいところです。


秋は月がテーマになっている言葉や和歌も多いですが
地味に秋を主張しています。




書はくずし字が多いのですが、読める程度が好きです。


漢字だけの羅列はこのようなものでないと
見かけることが少なくなりました。


紙に書かれているのがいいなと
つくづく思います。

電子書籍や電子辞書に手を出せないのは
そんなところからきているのかもしれません。


便利なはずだけど、ページを手でめくる作業が
なんとも贅沢な気分になります。





箱の中に閉じ込めてばかりではかわいそうなので
一緒に飾りで出してみました。


抹茶を点てればいいのですが、どうも手が進みません。


置いてあるだけでもなかなかいいものです。

ペットが苦手なので、動かないものがいいからかもしれません。