「例年より早いかな」という気がしました、散歩途中の金木犀の香りです。
金木犀の花言葉は、「謙虚」と「気高い人」というのが有名な気がします。
「謙虚で気高い」となると不思議な気もしてきますが、「謙虚」「気高い人」と区別して理由を聞くと、なるほどなあと納得です。
「謙虚」の由来となっている理由が『香りは強く広がるのに花は小さくて控えめ』というもの。
「気高い人」の由来は『雨に降られると(いさぎよく)散ってしまう』からだとか。たしかに雨が降ると一気に花が散ってしまいます。
金木犀の香りを感じると秋だなと実感するのが常です。今年は残暑のぶり返しがあるものの雰囲気だけは秋っぽさが強い気がします。
キンモクセイというバンドのことを思い出しました。「二人のアカボシ」という曲が深夜のコンビニで流れていたのを、ついこのまえのように感じてしまいます。【早くも感じる金木犀の香り】
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 11, 2021
今年は金木犀の香りを感じている人も各地で増え始め、早くも街中で秋の香りが漂ってきています。9月に入ってからは関東で朝晩ともに昼間も涼しさを感じる日が続き、夏の厳しい暑さも一段落。2021年は全体的に植物の開花報告が早くなっています。https://t.co/pu3Ni5EfnV pic.twitter.com/7RYiHk4dRW