2021年11月3日水曜日

限定的な給付金でもベーシックインカムへのスタートラインなら前向きにまずは第一歩



税金がどのように使われているのかは疑問や懸念もありますが『誰かのために役立っている』というのは良いことだなとシンプルに思うわけです。 ベーシックインカムについてかなり昔だかに議論めいたことをしたときに『自分で稼いだ金が他人の遊びに使われるのにいいの?』と悪意じみた質問をされたこともありましたが、それって別にそんなに悪くないんじゃないかって率直に感じていました。というのも商売をしていましたから『遊ぶために買ってくれたら嬉しい』とか思ってしまいますし、そもそも税金は自分の所得金額よりも低い額であるのは前提なのできっちり稼げるようになることのほうが重要だと考えていたわけです。あの頃はもっともっともっと稼げると思っていましたし自分に対する期待値が高かったので『30歳になる頃には年収は1000万を越せるはず』と確信していたのです、無理でしたけど。結果は残酷それが現実、ですが本当に困っている人の生活のために使われる税金だったらまったく意義なしです。まわりまわって自分にも巡ってくることになりますから、国民年金社会保険のように。そう考えています。 またまだ議論の余地のあるベーシックインカムだからこそ、多角的に捉えていきたいと考えているところです。

 こちら↓ベーシックインカムというより給付金の話題ですが、考えるきっかけにもなっていると感じています。
これが「一度きりのすべて」では困りますが、スタートとして捉えられるなら前向きに捉えて良いんじゃないかな。対象が限られるとなると自分のところには届けられないかもしれませんが、まずはそこから続いて広く国民全体に。同時に「通貨」に対する意識も変わっていきそうな気がします。実のところ広い意味での電子マネーには興味があるのです。


ベーシックインカム導入までの道のり? 給付金のあり方とらえ方