原題:茨城空港の愛称?そのまんまがいちばん!?【Ibaraki International Airport】
愛称というか、
そのまんまな気もするのですが、
「茨城空港」
「Ibaraki International Airport」
うん、
そのまんまですよね?
もちろん、それはそれでいいのです。
が。
「愛称」
と言うのであれば、
もっとなんていうか、こう・・・
茨城空港の新たな愛称を決定いたしました。
— 大井川和彦(茨城県知事) (@k_ooigawa) June 5, 2020
国内向けには引き続き「茨城空港」、海外向けには「Ibaraki International Airport」としました。
今月12 日からは福岡便の運航が再開します。
ぜひ茨城空港をご利用ください。https://t.co/2TRQUokKbC pic.twitter.com/qaj1pbwk0g
でも、
それが、
とてつもなくまっとうな感じがするのは、
なぜか「!?」な案が提出されていたからです。
「東京にあると誤解を招く」「茨城としての誇りはないのか」など「県民の声がほぼ反対一色だった」。茨城空港の海外向け愛称の最終候補を「Tokyo Ibaraki International Airport」としていた茨城県が、「Tokyo」を外し「Ibaraki International Airport」に決めました。https://t.co/9pJgehOfOy
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) June 5, 2020
霞ヶ浦の上空を、勇ましい音を轟かせて航空機が飛んでいます。
そのまんま。
それがいい。
【2025年6月加筆】
[Updated Jun 2025]
### 茨城空港の最新情報と今後の展望(2025年6月)
茨城空港は、首都圏のアクセス性を活かした地方空港として、国内外の旅行者に利用されています。この記事では、2025年6月時点の最新情報を踏まえ、茨城空港の現状や今後の展望について詳しく解説します。
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## 1. 茨城空港の概要と特徴
茨城空港は、航空自衛隊の百里基地と共用する形で2010年に開港しました。首都圏の第三空港としての役割を担い、特に格安航空会社(LCC)の拠点として活用されています。無料駐車場やコンパクトなターミナルビルなど、利用者にとって利便性の高い空港です。
### ① 主要路線と就航都市
茨城空港からは、国内線・国際線ともに複数の都市へ運航されています。
- **国内線**:札幌、神戸、福岡、那覇
- **国際線**:台北、上海、西安、清州(韓国)
特に、韓国・清州への定期便が2025年5月から正式に運航開始され、国際線の利便性が向上しました。
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## 2. 2025年6月の最新情報
### ① 空港拡張計画
茨城空港では、ターミナルビルの増築や誘導路の整備が進められています。これにより、1時間あたりの離発着便数が2便から最大8便へと拡大する可能性があります。
### ② 新規路線の追加
2025年6月時点では、東南アジアや欧米への国際線拡大が検討されています。特に、ベトナムやタイ、シンガポールへの直行便が計画されており、観光・ビジネスの需要に対応する形で進められています。
### ③ チャーター便と観光ツアー
地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA)が、茨城空港発着のチャーター便を運航しています。特に、富士山遊覧飛行や東北・北陸への観光ツアーが人気を集めています。
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## 3. 茨城空港の今後の展望
### ① 首都圏第3空港としての機能強化
茨城空港は、成田・羽田に次ぐ「首都圏第3空港」としての役割を強化する方針を打ち出しています。特に、ビジネスジェットの受け入れ強化や、国際線の拡充が進められています。
### ② アクセス改善の可能性
現在、茨城空港へのアクセスは主にバスや自家用車が中心ですが、将来的にはつくばエクスプレス(TX)の延伸計画も視野に入れられています。ただし、現時点では具体的な鉄道整備の計画は発表されていません。
### ③ 空港施設のリニューアル
ターミナルビルの拡張に伴い、待合室や手荷物受け取りエリアの改善が進められています。これにより、利用者の快適性が向上し、よりスムーズな搭乗手続きが可能になります。
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## 4. 茨城空港を利用する際のポイント
### ① アクセス情報
- **所在地**:茨城県小美玉市与沢1601-55
- **駐車場**:無料(約3,600台収容可能)
- **公共交通**:水戸駅・石岡駅からのバス運行
### ② おすすめの利用シーン
- **国内旅行**:札幌や沖縄への旅行に便利
- **国際旅行**:台北や上海への短期旅行に最適
- **ビジネス利用**:首都圏からのアクセスが良好なため、出張にも適している
### ③ 空港の楽しみ方
- **送迎デッキ**:飛行機の離発着を間近で楽しめる
- **空港見学ツアー**:空港の裏側を知ることができるプログラムが実施されている
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## まとめ
茨城空港は、首都圏のアクセス性を活かした地方空港として、国内外の旅行者に利用されています。2025年6月時点では、ターミナル拡張や新規路線の追加など、さらなる発展が期待されています。今後も、国際線の拡充やアクセス改善が進められることで、より利便性の高い空港へと進化していくでしょう。
旅行やビジネスで茨城空港を利用する際には、最新のフライト情報や施設の変更点をチェックし、快適な空の旅を楽しんでください! ✈️🌍
オリジナル投稿:2020年6月6日
知らなかったですが、Tokyoは外して良かったと思います。
返信削除茨城県は「首都圏」ですらないのに!!とか思いました。
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