嘘 大げさ まぎらわしい
って、JAROってなんじゃろ?ですね。今回、JAROは関係ありませんが。
さて、タイトルに書いた文章は『自己言及のパラドックス』又は『嘘つきのパラドックス』と呼ばれるもので、簡単なこの文章は矛盾が生じています。
仮に、私が嘘つきである場合、「私は嘘つきです」と正しいことを言ったことになり、嘘つきではなくなってしまうのでNG
逆に、私が嘘つきでない場合、「私は嘘つきです」と嘘を言ったことになり、嘘つきになってしまうのでNG
というように、文章が成立しなくなってしまうのです。
ただ、この人が正直者であるならば、今日だけはこの文章は成立するのではないでしょうか?
私が嘘つきである場合、嘘を言ったわけではないのでNG
私が正直者である場合、嘘を言ったけどエイプリルフールなのでOK?
論理的に考えるのは難しいですね。
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