11月10日は「エレベーターの日」です。由来は、東京浅草の凌雲閣
1890年の今日、凌雲閣に日本初のエレベーターが設置されました。(後に危険性が高いとして運転が中止されました)#江戸東京博物館 には凌雲閣の1/10模型があります。最近では #鬼滅の刃 にも登場し注目された凌雲閣ですが「日本初のエレベーター」という点にも注目してご覧ください!#エレベーターの日 pic.twitter.com/A8tMfSrzGG
— 江戸東京博物館 (@edohakugibochan) November 10, 2020
凌雲閣っていう名前でしたっけ。と記憶が曖昧でも、浅草にあった塔で関東大震災で壊れてしまったという話は何度も聞いています。絵で見ると『ああ、あれか』となるわけです。実際に見たことがないのに、その存在は身近な感じがします。
明治23年(1890年)の建築ですが、大正時代のイメージが強いです。
凌雲閣の名前は「雲を凌ぐほど高い」ことに由来しています。
「十二階」と呼ばれることも多いです。
不明 - 絵葉書, パブリック・ドメイン, リンクによる
石川啄木が歌を詠んでいます。
「浅草の凌雲閣のいただきに 腕組みし日の 長き日記かな」
最近では「啄木鳥探偵處」に登場していました。
「はいからさんが通る」にも登場してたかな、とふと思ったりしたエレベーターの日の朝です。
去年の「いだてん」でも出ていましたね。
返信削除出ていましたね。あらためて、象徴的な存在だなと感じます。
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