まさにまさしくTOKYO、東京タワー!!
東京タワーの展望台までエレベーターで、ひとっとび。
ですが。
階段で登ることもできます。
屋外の階段です。
風に吹かれながら。
私は10年ほど前の、
寒い冬の夜に登りました。
素晴らしい夜景が
鉄骨越しに眺められます。
が。
一段、一段、登るのに夢中だったのが正直なところ。
たぶん観光的な登り方なのでしょう、大勢いました。
ふたつある展望台のうち、
下の展望台までの階段です。
そこから上へはエレベーター。
東京タワーの情報はこちらからどうぞ。
東京タワー
東京タワーには、
ふたつの展望台があります。
大展望台と
特別展望台です。
大展望台は、1Fと2Fのつくり。
カフェもあります。
【具体的に歩いて登る方法は?】
12月23日は東京タワーが完成した日
東京タワーは、1958年12月23日に完成しています。
そのとき、上皇さま(当時は皇太子)は25歳でした。
祝日だった平成の天皇誕生日(12月23日)と同じ日です。
そういえば東京タワー何周年とか、そういうアナウンスが流れていたような気もします。
私が登ったのは、クリスマスの頃でしたから。
記憶は、おぼろげ。
冬の寒さは苦手ですが、
澄み切った感じは好きなんですよね。
四季それぞれに魅力があるなあと、しみじも感じられるのも冬ならでは。
夏が好きな私の個人的な感想です。
東京で暮らしているとき、いつも見えていた
東京タワー。
すぐそこにあるのが、なんだか嬉しかったのを覚えています。
その一方で、なかなか東京タワーそのものに入らなかったのも事実でした。
徒歩で移動しているときは、
かなり近くを通ることも多かったんですけどね。
すぐそこにある。わかっていても、別の用事で別の場所へ。
あまりにも身近でありながら、
最接近する機会は少なかったのです。
なにか決意しないと、その敷地内に近づけなかったような気がします。
『よし。今日は東京タワーに行こう』
と、
決意して出かけました。
なぜなのかは、わかりません。
私が登ったのは、
平成の東京タワーになります。
機会があれば、また。
というよりも、また決意するときが来たときに。
このブログ記事では私の個人的な体験と記憶でつづっていますので、実用性の高いさまざまな最新情報は
東京の観光公式サイトをご参照ください。
東京の観光公式サイト
GO TOKYO
東京は高層建築が似合うというか引き寄せるというか
現在は東京タワーの高さを抜いて、
スカイツリーがそびえていますよね。
工事期間中のことを、ついこのまえのことのように覚えています。
【ちなみに】
東京タワー 333m
スカイツリー 634m
東京バベルタワーなんていう構想もありました。空想科学的なフィクションの要素が強いですが、発想そのものは自然に受け入れていました。いつかそんな未来が来るんだろうな、と。まだ来ていません。
【さらに参考までに・・・】
東京バベルタワー 10000m
最近は、「江戸城の天守閣の再建」の話題が印象的です。昭和の頃は『無理だろ』と思いましたが、令和では可能性があるかもしれませんね。
江戸城すなわち皇居。ちなみに天守閣が再建されていなくても
天守台は現存しています。
【参考記事】
江戸城の天守台に登ったあとは
入園者3000万人を突破 皇居の東御苑
ちょっとした高さですが、登ると気持ちいいんですよ。皇居東御苑の天守台。私の好きなスポットのひとつです。
【参考記事】
高層建築は、どことなく「
度を越してしまっている」ような感覚もしますので、気軽にうえまで歩いて行って戻ってこれるくらいのサイズが心地良いです。
東京タワーは、歩いて登れる要素と、エレベーターでないと到達しない要素があります。
眺望に関しては、天候の影響を受けてしまうので、高さだけではなんとも言えません。
建物の内部を楽しむなら、
国際フォーラムのサイズもうってつけです。
【参考記事】
とか言いつつも、
地上エリアの魅力もまた素晴らしいです。
高層建築があっても、
ひとつくらい。そのくらいの
ランドマーク感のほうが、ちょうどいいような気もします。個人的で勝手な感想です。
でもほら、建物が低いほうが
陽当たり良好ですよね。
たとえば飛鳥山。
飛鳥山は、東京ならではの「山」の良さが今でも実感できるエリアです。
【参考記事】
JR王子駅は高架ですが、路面電車(都電荒川線)飛鳥山停留場はホームと街の仕切り感が少なくていいんですよね。
改札を出てすぐ道路、みたいなひらべったい街。そんなエリアも東京には多いので、これからも魅力的な都会であり続けて欲しいなと願っています。
まとめ?
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、あれもこれもと廻るよりも一箇所を集中して堪能する楽しみ方がおすすめです。
東京観光、いつもの生活の延長線上でも楽しめます。
VIVA TOKYO
written by 水瀬次郎