2020年6月29日月曜日

「夏への扉」ハインラインならではの名作! 



ロバート・アンスン・ハインライン

SF作家です。

「夏への扉」が大人気の作品。


そんな名作に触れたのは、

16才の夏でした。


muumoさんによる写真ACからの写真





『夏への扉』

きっかけは、

山下達郎さんのカセットテープに収録されていた曲。

タイトルは、「夏への扉

Fujinakaさんによる写真ACからの写真





友だちに借りたカセットテープ。

意味不明な歌詞が気になりました。



そのことを友だちに伝えると、


元になっている小説があってだな』


と教えてくれた、

それが、

ロバート・A・ハインラインRobert Anson Heinlein「夏への扉」です。







ゆっくりと夢中になっていく


最初の一ページは、

『あれ? イメージと違う。違いすぎるぞ』

と思ってしまい、

しばらく放置。




あらためて読み直して、

がんばって読み始めて、

とある地点からは夢中になってしまいました。



最高です。




自分で勝手に『こういう感じの作品かな?』と、

イメージしてしまったので、

読み始めは大変でした。

でも、

先入観や期待や乏しい知識を棚上げできてからは、

夢中になっていきます。


最高です。






多感な時期のインパクト

思春期というか、

セブンティーンなころというか、

多感な時期に読んだことも、

いまの印象につながっています。

Tamaki :)さんによる写真ACからの写真




というより、

夏につながっていく別の季節というか、

その長い時間。




いま読み返したら、

どういう印象になるでしょう。


いまなら、

メモしたり、検証したりしながら、

読みたいかも。








to be continued

written by 水瀬次郎








2 件のコメント:

  1. 僕は、「宇宙の戦士」を高1の時に読みました。「夏への扉」は当然好きですが多分翻訳された作品は全部読んでいると思います。

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  2. ハヤカワ文庫は手にとるだけでかなりわくわくしました。本を読んでいるのに脳内で映画を観ている感覚になります。

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