2024年4月14日日曜日

持ち運びやすい防災グッズで災害に備える方法

原題: 持ち運びやすい方法で防災力を高める

 


持ち運びやすい方法は人それぞれだと思うので、『カバンに入れておく』『体と一体化させておく』など具体的に考えてみると実用的になります。

海外に滞在しているときに『できるだけ手ぶらで行動したい』という思いが強かったので、ポーチを活用していました。服に袋を縫い付けてしまうという方法もあります。外から見えにくくて、動きの邪魔にならないようにするのがオススメです。

防災ボトルの中身は、また時間のあるときに見ていこうと思います。

それにしても本日4/14木曜日は朝~風の強い天気です。雨も降るみたい。しかも涼しい。むしろ寒く感じるかもしれません。

ここ数日、夏といっていい気温でした。25℃を超えていましたので、そんな最高気温と比較すると気温差が激しすぎます。服を選ぶのも神経使うありさま。

季節の変わり目ですね。

【2024年4月加筆】 [Updated April 2024]

1. 最新の防災グッズとセットの選び方

1.1 防災グッズの基本アイテム

防災グッズは、災害時に必要な最低限のアイテムを揃えることが重要です。以下は、2024年時点で推奨される基本的な防災グッズです12

  • : 飲料水としてだけでなく、患部の洗浄やうがいにも使用できます。長期保存が可能な保存水を備えておくと良いでしょう。
  • 簡易トイレ: 断水時に役立ちます。消臭効果や殺菌効果のあるものが推奨されます。
  • ライト: 停電時に必要です。ソーラーランタンや手回し充電式のものが便利です。
  • カセットコンロ: 調理やお湯を沸かすのに必要です。ガスボンベも忘れずに備蓄しましょう。

1.2 防災セットの選び方

防災セットは、あらかじめ必要なアイテムが揃っているため、初心者にもおすすめです。選ぶ際のポイントは以下の通りです1

  • 中身の確認: 購入前にセット内容を確認し、自分に必要なものが揃っているかチェックしましょう。
  • カスタマイズ: 基本セットに加えて、自分や家族のニーズに合わせてアイテムを追加しましょう。例えば、薬や特定の食べ物など。
  • 持ち運びやすさ: リュックサックタイプの防災セットは、避難時に持ち運びがしやすく便利です。

2. 防災グッズの具体例と使用方法

2.1 簡易トイレ

災害時に断水すると、トイレの使用が困難になります。簡易トイレは、消臭効果や殺菌効果があるものを選ぶと良いでしょう1。例えば、「BOS非常用トイレ」や「ラップポン」などが人気です。

2.2 ソーラーランタン

停電時に役立つソーラーランタンは、太陽光で充電できるため、電池切れの心配がありません。「CARRY THE SUN」や「MPOWERD LUX」などがおすすめです1

2.3 カセットコンロ

調理やお湯を沸かすのに必要なカセットコンロは、ガスボンベとセットで備蓄しておきましょう。災害時には、簡単に使用できる調理器具が重宝します。

3. 防災グッズの収納と持ち運び方法

3.1 スーツケースの活用

旅行用のスーツケースを防災グッズの収納に活用する方法があります。キャスターが付いているため、持ち運びが容易です2。スーツケースには以下のアイテムを収納しましょう。

  • 季節に合わせた衣類
  • 保存食と飲料水
  • 衛生用品(ウェットティッシュ、トイレットペーパー、マスクなど)
  • 電気系アイテム(スマートフォン充電器、モバイルバッテリー、懐中電灯など)

3.2 防災ボトルの活用

500mlのウォーターボトルに防災アイテムを収納する方法もあります。コンパクトで持ち運びやすく、常にバッグに入れておくことができます2。防災ボトルには以下のアイテムを入れましょう。

  • 現金(小銭・千円札など)
  • ビニール袋
  • エチケット袋
  • 圧縮タオル
  • ホイッスル
  • ミニライト
  • 絆創膏
  • アルコール消毒綿
  • 常備薬
  • ようかん(非常食として)

4. 災害時のライフハック

4.1 飲食に関するライフハック

災害時には、電気・ガス・水道の供給が止まることがあります。以下のライフハックを参考にして、飲食に関する備えをしておきましょう2

  • 炊飯器を使わないお米の炊き方: カセットコンロや耐熱性ポリ袋を使ってお米を炊く方法があります。無洗米と水をポリ袋に入れ、鍋で加熱するだけで炊き上がります。
  • 給水車からの水の運び方: ビニール袋とリュックを使って水を運ぶ方法があります。リュックにゴミ袋を二重にしてセットし、水を入れるだけで安定して運ぶことができます。

4.2 生活に関するライフハック

災害時には、トイレの使用や照明の確保が課題となります。以下のライフハックを参考にして、生活に関する備えをしておきましょう2

  • 災害用トイレの作り方: 簡易トイレを用意しておくと、断水時にも安心です。消臭効果のあるトイレタブレットを使用すると、臭いを抑えることができます。
  • 懐中電灯を使ったランタン明かり: 懐中電灯をペットボトルに差し込むと、ランタンのように広範囲を照らすことができます。

5. 防災意識の向上とコミュニティの重要性

5.1 防災意識の向上

防災グッズを揃えるだけでなく、日頃から防災意識を高めることが重要です。定期的に防災訓練を行い、家族や地域の人々と情報を共有しましょう1

5.2 コミュニティの重要性

災害時には、地域コミュニティの協力が不可欠です。日頃から近隣住民との交流を深め、災害時に助け合える関係を築いておきましょう1

written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2022年4月14日

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