原題:アクセス超不便!発見するのは難しい!?霞ヶ浦湖畔のお城!!
霞ヶ浦の湖畔にも、お城!?
A castle on the shores of Lake Kasumigaura! ??
その丘に「お城」があります。
通称・出島城
今日はかすみがうら市歴史博物館に来ました。特別展「伊藤甲子太郎と幕末の同士」が開催されております。 pic.twitter.com/n78uDq88rX— 新選組局長 近藤勇 生家 宮川家 (@seikamiyakawa) 2017年11月19日
かつて、霞ヶ浦が、いまよりもっともっと「海と繋がっていた」時代には、さまざまな場所にお城がありました。
戦国時代。
ただし、土塁のお城。関東地方らしさたっぷりのお城。
かすみがうら市歴史博物館!
1987年に建てられました。
石垣が立派。
というより、土塁でないからこそ、
『本物じゃないね......』という。
土塁と空堀なら、関東らしいお城。
関東らしくないからこそ、
関東らしい「似非お城」の雰囲気が仕上がっております。
地元では「出島城」と呼ばれてきましたが、
ご存知ない方も少なくありません。
個人的に私は好きなんですけどね。
エリア的に「土浦城」の近くといいたいところですが、なかなか距離があります。
土浦城が湖畔に浮かぶ亀城なら、
「出島城」は湖畔の丘に建つ、忍びのお城という雰囲気。
かすみがうら市歴史博物館 pic.twitter.com/N04lFtzo3s— 柳原夕士@東大阪市 (@plS1dfscLxtRtZl) 2019年2月20日
『城が好き』
『茨城には、城ないの?』
『土浦城?』
などという会話を交わしたことのある友人や知人を連れて行くと、
「お!?」
と反応してもらえます。
しかも、いい感じな反応です。
今日の霞ヶ浦城、では無く「かすみがうら市郷土資料館」。かつての出島城郷土資料館で、出島村が霞ヶ浦町に改称し、その後千代田町と合併してかすみがうら市となった。非常に立派な外観の資料館だが、この場所に城があったというわけではないようだ。 #北関東観光 pic.twitter.com/W1g5VDE4Bo— 比企下総 (@hikisimousa) 2018年2月25日
常総市の立派過ぎる「豊田城」と比べると、
こちら「出島城」のほうが、
「本物のお城っぽい!」
と反応してもらえました。
実際に中に入ると、
博物館・資料館ですが、
なかなか城としての空間設計がされています。
組み合わせ的に「大手門」と「天守閣」という雰囲気でしょうか?
ちょっと得意げに話すと、
「まあ、櫓としては立派な感じ?」
という反応でしたが。
現代の櫓。
もちろん、霞ヶ浦を展望できます!
見渡せますよ♬
常総市の豊田城もイベントが盛んですが、
こちら出島城でも、ときどき。
普段は、とても静かな環境です。
【かすみがうらのお城市】— 茨城県 (@Ibaraki_Kouhou) 2017年12月28日
来年1月3日(水)10時からかすみがうら市歴史博物館にて、お正月の「和」イベントが開催されます!地域グルメや和遊び、福まき、書き初め自慢など盛りだくさんの内容です♪https://t.co/7WipjLCR1m pic.twitter.com/y2Dl29w1dV
[1月茨城コスプレイベント情報]— KANATA痛フェス【公式】次回第二回土浦 (@kanataitafes) 2018年1月9日
1月27日
土浦市水郷公園(霞ヶ浦総合公園)にてKANATAコスプレイベント
夜撮影やイルミ撮影可↓https://t.co/wdEIPkKNnw
※更衣室は簡易テントになります
1月28日
かすみがうら市歴史博物館敷地にて
城ロケ第2回日ノ本集結編↓https://t.co/Kh7FHH9l2R#参加者募集中 pic.twitter.com/8qk3zC0Zbo
個人的には、こちら出島城=かすみがうら市歴史博物館は、
コスプレを楽しむ場所に最適です。
湖の風を感じられて、なおかつ周辺は原生林を思わせる林も残されていますので。
時空を超えた設定での、ひとときを満喫できますよ。
ライトアップに遭遇できれば、レアかもしれません。
茨城県かすみがうら市坂、かすみがうら市歴史博物館、ライトアップ。 pic.twitter.com/obCEKC8D2E— かく (@kakuyan9600) 2019年1月11日
すぐ近くを、りんりんロード。
サイクリングがてら立ち寄られては、いかがでしょう。
しかし、自転車に乗っていても、お城の姿は見つけられません。
見えてもおかしくない絶好の位置なのですが。
りんりんロード沿いにある水族館を目印にするしかありません。
森のどこかに忍んでおります。
お城を見つけるのは簡単ではありませんが、
お城からの眺めは絶景です。
機会があれば、ぜひ、ぜひ、ぜひ。
かすみがうら市歴史博物館事務局
〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂1029-1
【電話番号】 029-896-0017 【ファックス】 029-896-1168
せめてJR土浦駅or神立駅との間に、バスがあれば。
アクセスは、超・不便!
誉め言葉です。
超・不便!!
地元の人たちがドライブがてら連れて行くぶんには、
とてもスムーズでわかりやすいのですが、
観光目的で初めて訪問される人に対しては、
容赦なくアクセス不便。
行き方がわかりにくいどころか、
交通手段がありません。
最寄バス停から1km以上あります。
情け容赦、皆無!
いったい、いつの時代だよというくらいに、
取り残されている感たっぷりです。
なので、ぜひ。
孤高の存在、
まさに忍びなる存在をお楽しみください。
【よかったらこちらも読んでみてください】
最果て感を味わえる!? 関宿城
【2024年3月加筆】 [Updated March 2024]
霞ヶ浦湖畔のお城に関する記事を読んだ方に次に提供すべき情報として、霞ヶ浦周辺の観光スポットや歴史的背景、アクセス方法などを詳しく紹介する内容が考えられます。以下に、2024年3月時点の最新情報を加味した内容をまとめました。
### 霞ヶ浦周辺の観光スポット
#### 1. 霞ヶ浦総合公園
霞ヶ浦総合公園は、霞ヶ浦の西側に位置する広大な公園です。オランダ風車がシンボルとなっており、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。公園内には水生植物園や人口の湿地「水郷の池」などがあり、自然観察やピクニックに最適です。
#### 2. 亀城公園
亀城公園は、土浦市にある歴史的な公園で、江戸時代に築かれた土浦城の跡地を整備したものです。園内には本丸の櫓や門、堀などが残っており、歴史を感じながら散策することができます。春には桜が咲き誇り、花見スポットとしても人気です。
#### 3. 霞ヶ浦ふれあいランド
霞ヶ浦ふれあいランドは、行方市にあるテーマパークで、水をテーマにした様々な施設があります。親水公園や水の科学館、玉のミュージアム、虹の塔などがあり、家族連れで一日中楽しむことができます。特に虹の塔からは、霞ヶ浦や筑波山の360度のパノラマビューを楽しむことができます。
### 霞ヶ浦の歴史と文化
#### 1. 霞ヶ浦の形成と歴史
霞ヶ浦は、日本で琵琶湖に次いで二番目に大きい淡水湖で、その形成は古代に遡ります。かつては海と繋がっていた時代もあり、周辺地域は漁業や農業が盛んでした。江戸時代には、霞ヶ浦を利用した水運が発展し、地域の経済を支えました。
#### 2. 霞ヶ浦の伝説と民話
霞ヶ浦には、多くの伝説や民話が伝わっています。例えば、湖の底に龍が住んでいるという伝説や、湖の周辺に住む妖怪の話などがあります。これらの伝説は、地域の文化や風習に深く根付いており、観光客にも興味深い話題となっています。
### 霞ヶ浦へのアクセス方法
#### 1. 公共交通機関を利用する場合
霞ヶ浦へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。最寄りのJR土浦駅や神立駅からバスを利用することで、霞ヶ浦総合公園や亀城公園などの主要観光スポットにアクセスできます。ただし、バスの本数が少ないため、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。
#### 2. 自家用車を利用する場合
自家用車を利用する場合、霞ヶ浦周辺には駐車場が整備されているため、比較的アクセスしやすいです。特に、霞ヶ浦総合公園や亀城公園には広い駐車場があり、車での訪問が便利です。また、霞ヶ浦ふれあいランドにも駐車場が完備されており、家族連れでの訪問に適しています。
### 霞ヶ浦周辺の宿泊施設
#### 1. ホテルマロウド筑波
ホテルマロウド筑波は、土浦市にある宿泊施設で、霞ヶ浦や筑波山を一望できるロケーションが魅力です。温泉やレストランも充実しており、観光の拠点として最適です。
#### 2. 霞ヶ浦温泉
霞ヶ浦温泉は、霞ヶ浦の湖畔に位置する温泉施設で、湖を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。露天風呂やサウナも完備されており、リラックスしたひとときを楽しむことができます。
### 霞ヶ浦の自然とアクティビティ
#### 1. バードウォッチング
霞ヶ浦は、多くの野鳥が生息する場所として知られており、バードウォッチングに最適です。特に冬には、多くの渡り鳥が飛来し、観察することができます。双眼鏡を持参して、自然の中で鳥たちの姿を楽しんでみてください。
#### 2. サイクリング
霞ヶ浦周辺には、サイクリングロードが整備されており、美しい湖畔の風景を楽しみながらサイクリングを楽しむことができます。レンタサイクルも利用できるため、手軽にサイクリングを楽しむことができます。
### まとめ
霞ヶ浦湖畔のお城に関する記事を読んだ方にとって、次に提供すべき情報として、霞ヶ浦周辺の観光スポットや歴史、アクセス方法、宿泊施設、自然とアクティビティなどを詳しく紹介することが考えられます。これにより、読者は霞ヶ浦の魅力をより深く理解し、訪問する際の参考にすることができるでしょう。
この情報が役に立てば幸いです。他に知りたいことがあれば、いつでもお知らせください。
written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2019年3月23日
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