「お礼肥え」という言い方があります
ハナミズキ
花や実をつけたあとの樹木に、「回復」のために肥料を与えることは「お礼肥え」と呼ばれています。
「美しい花を咲かせる」ための肥料や、「くだものや野菜を実らせる」ための肥料との違いは目的です。
よく言われているのは、花をありがとうという感謝を込めて肥料を与えることなので、感謝の気持ちをこめて整えるという感じでしょうが。
お礼肥えの肥料を与えておくと、株の生育が安定します。さらなる未来を充実させるためのものです。
お礼肥えをしておかないからといって弱ったり困ったことになるとは限りませんが、勢いが失われたように感じられたり、覇気が感じられなくなることは多いかな。
という感じです。
春は花を楽しめる季節ですから、花を楽しんだ後のお礼肥えがおすすめです。
花や実のあとにも栄養を
written by 水瀬次郎
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