原題:こい! 鯉! こい!
鯉の養殖の話【日本一シリーズ】— いばらき統計情報ネットワーク (@tokei_ibaraki) May 3, 2020
茨城県は養殖 #こい の収獲量が日本一!
そのほとんどは、霞ヶ浦北浦で養殖されています。
○平成30年 こい 内水面養殖業収獲量
第1位 茨城県 1,063トン
第2位 福島県 846トン
第3位 宮崎県 330トン
全国計 2,932トン
(農林水産省 漁業・養殖業生産統計)#茨城 #コイ
むかしむかし、 いえ、むかしだけでなく現在でも『鯉と鯛は高級魚』です。
鯉は『食感が鯛で、味覚は鰤』と言われています。
茨城県・龍神峡
norainoraiさんによる写真ACからの写真
ちなみに私は「鮒の甘露煮」は、よく食べました。食卓にあがる率が高かったです。
鯉は見たことありますが、はたして味わったことがあるかどうか。
鯉を育てる
わがやでも鯉を育てていたことがあります。
養殖の鯉を、なんらかの理由でいただいてきたのではないでしょうか。
私が小学生に入学した頃のこと。
当時は、庭に池があったのです。
数年もしないうちに水害で、泥水とともに流されていきました。
水がひいたあと、池にはザリガニがたくさんいましたよ。
泥だらけでした。
ひととおり泥をかきだして、清掃して、池は埋められてしまいました。
跡地にはナンテンが植えられ、現在はシンボルツリーとなっております。
まとめ
魚ヘンの漢字って、読めると嬉しくなりませんか?
本日の復習です。
鯉
鯛
鰤
鮒
【2025年5月加筆】
[Updated May 2025]
### 2025年5月時点の最新情報を踏まえた「鯉」の魅力と養殖・観賞の楽しみ方
鯉(こい)は、日本の文化や食文化に深く根付いた魚であり、観賞用としても人気があります。この記事を読んだ方に向けて、鯉の歴史や養殖、観賞の楽しみ方、最新の情報を加味した飼育方法を詳しく解説します。
### 1. 鯉の歴史と文化的背景
鯉は古くから日本で親しまれてきた魚であり、以下のような歴史があります。
- **奈良時代**:中国から渡来し、食用として広まる。
- **江戸時代**:観賞用の錦鯉が誕生し、武士や富裕層の間で人気に。
- **現代**:日本各地の庭園や池で飼育され、観賞魚としての地位を確立。
また、鯉は「こいのぼり」として端午の節句に飾られ、子どもの健やかな成長を願う象徴となっています。
### 2. 鯉の養殖と食文化
#### ■ 養殖の現状(2025年版)
2025年現在、日本国内の鯉養殖は持続可能な方法が推奨されており、環境負荷の少ない養殖技術が導入されています。特に以下の点が注目されています。
- **循環型養殖**:水質管理を徹底し、排水を再利用する技術が普及。
- **低環境負荷の飼料**:天然由来の成分を含む飼料が開発され、鯉の健康維持に貢献。
- **遺伝子管理**:品種改良により、病気に強い鯉の育成が進む。
#### ■ 食文化としての鯉
鯉は食用としても親しまれ、特に以下の料理が有名です。
- **鯉こく**:鯉を味噌で煮込んだ郷土料理。
- **鯉の洗い**:薄切りにして酢味噌で食べる刺身料理。
- **鯉の甘露煮**:骨まで柔らかく煮込んだ保存食。
近年、鯉の栄養価が再評価され、健康食としての需要が高まっています。
### 3. 錦鯉の観賞と飼育方法
#### ■ 錦鯉の魅力
錦鯉は美しい模様と優雅な泳ぎが特徴で、世界中で人気の観賞魚です。特に以下の品種が人気です。
- **紅白**:赤と白のコントラストが美しい。
- **大正三色**:赤・白・黒の三色模様。
- **昭和三色**:黒が多めで力強い印象。
#### ■ 飼育のポイント(2025年版)
2025年の最新情報を踏まえ、錦鯉の飼育には以下のポイントが重要です。
- **水質管理**:pH値を安定させ、適度な水流を作る。
- **適切な餌**:高タンパクの餌を与え、成長を促す。
- **病気予防**:定期的な水替えと適切な水温管理を行う。
また、AI技術を活用した水質管理システムが普及し、初心者でも簡単に飼育できる環境が整っています。
### 4. 鯉の観賞スポット(2025年版)
日本各地には美しい鯉を鑑賞できるスポットが多数あります。2025年のおすすめスポットを紹介します。
- **東京都・六義園**:池泉回遊式庭園で錦鯉を楽しめる。
- **京都府・金閣寺**:庭園の池に優雅に泳ぐ鯉が見られる。
- **新潟県・長岡市**:錦鯉の養殖が盛んな地域で、品評会も開催。
これらのスポットでは、鯉の美しさを堪能しながら、日本の伝統文化に触れることができます。
### まとめ
鯉は日本の文化や食文化に深く根付いた魚であり、観賞用としても人気があります。2025年の最新情報を踏まえながら、養殖や観賞の楽しみ方を実践し、鯉の魅力を存分に味わいましょう。
written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2020年5月3日
0 件のコメント:
コメントを投稿