2024年5月15日水曜日

「ラベンダーの中で」崎谷健次郎が歌う海のような青空  "In the lavender" Kenjiro Sakiya sings a blue sky like the sea

 

"In the lavender" Kenjiro Sakiya sings a blue sky like the sea



ラベンダーの中で
崎谷健次郎
from album Realism
"In the lavender"
Kenjiro Sakiya
from album Realism


セカンドアルバム「Realism」に収録されています。
崎谷健次郎さんの「ラベンダーの中で
ゆったりと、やや鼓動が早めになっていくような、細かいリズムが心地良いです。


この曲を聴くと、ビルの向こうに広がるを思い浮かべてしまいます。
夜に聴くことが多かったので、リアルな景色というより想像上の世界です。
当時は、ラベンダーがどういう花なのか、よくわかっていませんでした。たぶん。
現在は、庭やベランダで栽培している人も多いと思います。当時もかな。
実際に、ラベンダー畑に行くと、かなり壮観です。この歌を知ってから何年も経過してから、初めて『これがラベンダーか』と認識したのを覚えています。
知っていたのか、認識できていなかっただけで見たことがあるのか、あいまいです。


ラベンダー。
風に乗って、いい香り。そんなイメージが強いのと、夏だけれど雲の多い空だったような気がします。
青空の中、ドライブしながら聴ければ良かったのですが。
すーっと落ち着く曲調、メロディ。いとおしさの、にじむ世界。
でも、この曲。聴いていると、なぜか無性に寂しくなることがあります。
ラベンダーの香りに包まれて、しあわせな状況に見えるのに、なぜか。
まるでタワーマンションの窓辺に、なんの支えもなく置いておく鉢植えのようです。
強い風で落ちてしまいそう。落ちないですが。でも危ない。声に出してしまいそう。
いつも夜に聴いていたので、想像と妄想と孤独感が反映されてしまったのでしょうか。


いまも深夜です。たまたまです。でも、またしても夜ですね。
昼間に聴く時間があったはずなのに、なぜかセカンドアルバムは、夜のイメージがあるんですよ。
こんなに日差しが満ちている世界なのに、突き抜ける青空なのに、夏の午后なのに。
高層ビルに囲まれて、天気の良い昼間なのに暗い影の中をずっと歩いているときのようです。見あげれば青空。やや肌寒い空気感。

初夏と真夏の間に、梅雨があるように、涼しいのか寒いのか微妙な体感温度で。


本場NY仕込みのハウスが全開になる直前の、崎谷サウンドです。
It is included in the second album "Realism".
Kenjiro Sakiya's "In the Lavender"
The fine rhythm that makes your heart beat a little faster is comfortable.


When I listen to this song, I think of the sky over the building.
I often listen to it at night, so it's more of an imaginary world than a realistic view.
At that time, I didn't really understand what kind of flower lavender was. perhaps.
Nowadays, many people grow it in the garden or on the balcony. Maybe at that time as well.
In fact, going to the lavender fields is pretty spectacular. Many years after I knew this song, I remember recognizing "Is this lavender?" For the first time.
It's ambiguous whether I knew it or I had seen it just because I couldn't recognize it.


lavender.
Riding on the wind, it has a nice scent. I have a strong image of that, and I feel that it was a summer but cloudy sky.
I wish I could listen while driving in the blue sky.
A melody with a calming tone. A bleeding world of sweetness.
But this song. When I listen to it, I sometimes feel lonely for some reason.
The scent of lavender makes me look happy, but why?
It's like a potted plant left on the windowsill of a tower apartment without any support.
It's likely to fall in a strong wind. It doesn't fall. But it's dangerous. I'm going to speak out.
I always listened to it at night, so I wonder if it reflected my imagination, delusions, and loneliness.


It's still midnight. It just happens. But it's night again.
I should have had time to listen in the daytime, but for some reason the second album has an image of the night.
Even though it's a world full of sunshine, it's a blue sky that penetrates, and it's summer afternoon.
Surrounded by skyscrapers, it's like walking in the dark shadows in the daytime when the weather is nice. If you look up, it's a blue sky. A feeling of chilly air.

Between early summer and midsummer, like the rainy season, it's cool or cold at a delicate sensible temperature.


This is Sakiya sound just before the house prepared in NY is fully opened.

【2024年5月加筆】 [Updated May 2024]

崎谷健次郎の最新活動情報

1. ライブ活動

崎谷健次郎さんは、2024年も精力的にライブ活動を行っています。特に注目すべきは、6月と7月に予定されているライブです。以下はその詳細です:

  • 6月24日(土)大阪 Soap opera classics

    • 開場:18:30
    • 開演:19:00
    • チケット:¥6000(別途1ドリンクオーダー要)
    • 同時ライブ配信チケット(アーカイブ付):¥5000
  • 7月8日(土)名古屋 Live Doxy

    • 開場:14:30
    • 開演:15:00
    • チケット:¥6000(別途TC500+2オーダー要)
  • 7月22日(土)六本木クラップス

    • 開場:12:00
    • 開演:13:00
    • チケット:¥6500(1ドリンク+1オーダー要)
    • 同時ライブ配信(アーカイブ2週間付):¥5000

これらのライブでは、「ラベンダーの中で」を含む代表曲が披露される予定です。特に、アコースティックライブの模様が公式YouTubeチャンネルで公開されているので、ライブに行けない方も楽しむことができます12

2. 新曲制作

崎谷健次郎さんは新曲の制作にも取り組んでいます。まだ形になるかどうかは不明ですが、ファンにとっては新しい音楽が楽しみです2

3. サブスクリプションサービス

崎谷健次郎さんの全作品がサブスクリプションサービスで楽しめるようになっています。特に、PONY CANYON時代の8枚のオリジナルアルバムがSpotify、Apple Music、Amazon Musicなどで配信されています1

崎谷健次郎の音楽スタイルと影響

1. 音楽スタイル

崎谷健次郎さんの音楽は、クラシック音楽とPOP、R&Bをベースにしています。特に「ラベンダーの中で」は、ボサノバ調の曲に80年代の打ち込みのテイストが少し入っているのが特徴です2

2. 影響を受けたアーティスト

崎谷健次郎さんは、アントニオ・カルロス・ジョビンなどのボサノバの巨匠から影響を受けています。ジョビンの代表曲「イパネマの娘」は、崎谷さんがよく聴いていた曲の一つです2

崎谷健次郎のディスコグラフィー

1. アルバム

崎谷健次郎さんのディスコグラフィーには、多くのアルバムが含まれています。特に注目すべきは以下のアルバムです:

2. シングル

崎谷健次郎さんは、多くのシングルもリリースしています。特に「ラベンダーの中で」は、ファンの間で非常に人気のある曲です。

崎谷健次郎の公式情報

1. 公式サイト

崎谷健次郎さんの最新情報は、公式サイトで確認できます。活動情報、ダイアリー、ディスコグラフィーなどが掲載されています1

2. 公式YouTubeチャンネル

崎谷健次郎さんの公式YouTubeチャンネルでは、ライブ動画やメッセージ動画が公開されています。特に「ラベンダーの中で」のライブ動画は、ファン必見です12

まとめ

崎谷健次郎さんの「ラベンダーの中で」に関する記事を読んだ方には、彼の最新のライブ情報、新曲制作の進捗、サブスクリプションサービスでの配信状況などが次に提供すべき情報として適しています。また、彼の音楽スタイルや影響を受けたアーティストについても知ることで、より深く崎谷健次郎さんの音楽を楽しむことができるでしょう。

1: 崎谷健次郎オフィシャルブログ 2: 崎谷健次郎オフィシャルブログ 3: 崎谷健次郎オフィシャルブログ



written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2019年5月15日

2 件のコメント:

  1. 写真のラベンター畑のイメージのぴったりの曲ですね。

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  2. はい。とけていきそうです。夏が待ち遠しくなります。

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