2024年3月31日日曜日

牛久シャトーの魅力:歴史、見どころ、最新イベント情報

 題名:牛久シャトー


JR常磐線の牛久駅に降り立つと、「シャトーロ」という表記が目につきました。

「しゃとーぐち」です。

駅の東口の愛称が「シャトーぐち」というわけで、「シャトー口」

牛久駅の東口から歩いて10分くらいでしょうか、「シャトー」があるからです。

現在は「牛久シャトー」と呼ばれています。

私が初めて見たときは「シャトーカミヤ」でした。

子どもの頃から『シャトー』の愛称で聞いているので、正式な名称を知ったのは、ずいぶん大人になってからのこと。

地元で愛され続けている場所です。

シャトーの名前があらわすように、西洋風の城という空気が漂っています。

美しい洋館。

かつてはトロッコが走り、収穫されたぶどうや、完成したワインが運ばれていたようです。

シャトーの敷地内、かつては賑わい、いつも売店とレストランが営業していました。

カフェもあったような気がします。そうそうパン屋もありましたね。ついに、あのパン屋さんには入ることがありませんでした。


私はシャトーの広い園内を歩いて、たしか屋台の料理を頂いたような気がします。

シャトーのレストランの出店だったような気がします。

その後、311で壊れてしまい、修復のために長らく白く覆われていましたが、ようやく修復作業が完了して、むしろ以前よりも色鮮やかに感じられるシャトーの本館の姿になりました。

When I got off at Ushiku Station on the JR Joban Line, I noticed the notation "Chatero". It is "Shatoguchi". The nickname of the east exit of the station is "Chateau Guchi", so "Chateau Exit" It's about a 10-minute walk from the east exit of Ushiku station, because there is a "chateau". It is now called "Ushiku Chateau". When I first saw it, it was "Chateau Kamiya". I've heard it under the nickname "Chateau" since I was a child, so I didn't know the official name until I became an adult. It is a place that continues to be loved by the locals. As the name of the chateau shows, there is an atmosphere of a Western-style castle. Beautiful Western-style building. In the past, minecarts ran, and it seems that harvested grapes and finished wine were carried. The premises of the chateau were once busy, and shops and restaurants were always open. I feel like there was also a cafe. There was also a bakery. At last, I never entered that bakery. I feel like I walked through the large garden of the chateau and had some food from the stalls. I feel like it was the opening of a restaurant in the chateau. After that, it broke at 311 and was covered in white for a long time for restoration, but finally the restoration work was completed and it became the appearance of the main building of the chateau that feels more colorful than before.




The other day, I stopped by Ushiku Chateau on my way home from golf and had a cherry blossom viewing for a while 🌸 It is Japan's first full-scale winery and is now partly designated as an important cultural property. The founder, Kamiya Denbei, seems to be the person who opened the predecessor of Asakusa Kamiya Bar. pic.twitter.com/YOynRl669m — Joji Nakata (@ joujinakata123) April 12, 2017


2018年の年末で、レストランや売店は閉鎖。

2019年の3月の月末・週末、桜祭りが開催されました。

いつもなにげなく散歩して帰っていましたので、あまり詳しく知らなかったのですが、ソメイヨシノは200本あるそうです。

そろそろ満開。


桜の季節、せみしぐれの夏、紅葉の秋に、クリスマスシーズン。

そんなことを思い出しながら、

『いよいよ新しい元号の発表だなあ』

と、新年度に思いを馳せています。




いろいろなことがありましたよね、

いろいろなことがこれからもあるでしょう、

でもきっと大丈夫。大丈夫です。


まずは今日一日を、しっかりと満喫しましょう。

At the end of 2018, restaurants and shops will be closed. The Sakura Festival was held at the end of March and the weekend of March 2019. I used to take a walk home casually, so I didn't know much about it, but it seems that there are 200 Yoshino cherry trees. It's about to be in full bloom. The cherry blossom season, the cicada summer, the autumn leaves, and the Christmas season. While remembering that, "Finally the announcement of a new era" I am thinking about the new year. There were many things, right? There will be many things in the future, But I'm sure it's okay. fine. First of all, let's fully enjoy the day today.

【2024年3月加筆】 [Updated March 2024]
牛久シャトー(Ushiku Chateau)は、茨城県牛久市に位置する日本初の本格的なワイン醸造所として知られています。明治36年(1903年)に創設され、現在は国の重要文化財に指定されています。この記事では、牛久シャトーの歴史、見どころ、最新のイベント情報、アクセス方法などを詳しく紹介します。

### 牛久シャトーの歴史

牛久シャトーは、明治時代に日本で初めて本格的なワイン醸造を行った場所です。創設者の神谷傳兵衛は、フランスのボルドー地方で学んだ醸造技術を日本に持ち帰り、牛久の地でワイン造りを始めました。彼はまた、浅草にある「神谷バー」の創設者としても知られています。

牛久シャトーは、当時の最新技術を駆使してワインの醸造から瓶詰めまでを行い、その品質の高さで国内外から高い評価を受けました。現在でも、当時の建物や設備が保存されており、訪れる人々にその歴史を感じさせます。

### 見どころ

牛久シャトーには、訪れるべき見どころがたくさんあります。以下に主な見どころを紹介します。

#### 1. 神谷傳兵衛記念館

神谷傳兵衛記念館は、創設者の神谷傳兵衛の業績やワイン造りの歴史を紹介する博物館です。館内には、当時のワイン醸造に使用された道具や資料が展示されており、ワイン造りの過程を学ぶことができます。

#### 2. ワインセラー

牛久シャトーのワインセラーは、地下に広がる大規模な貯蔵施設です。ここでは、ワインの試飲ができるほか、ワインの保存方法や熟成の過程について学ぶことができます。特に、牛久シャトーで醸造されたワインの試飲は訪れる価値があります。

#### 3. 美しい庭園

牛久シャトーの庭園は、四季折々の花々が咲き誇る美しい場所です。春には桜が満開となり、花見を楽しむことができます。また、夏には緑豊かな木々が涼しげな影を作り、秋には紅葉が美しい景色を演出します。冬にはクリスマスシーズンに合わせたイルミネーションが点灯し、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

### 最新のイベント情報

牛久シャトーでは、年間を通じて様々なイベントが開催されています。以下に、2024年3月時点の最新イベント情報を紹介します。

#### 1. 桜祭り

毎年3月から4月にかけて開催される桜祭りは、牛久シャトーの春の風物詩です。約250本のソメイヨシノが咲き誇り、夜にはライトアップされた桜を楽しむことができます。また、期間中には様々なイベントが企画されており、訪れる人々を楽しませてくれます。

#### 2. 牛久・鯉まつり

5月には、牛久市内で「牛久・鯉まつり」が開催されます。この祭りでは、牛久シャトーの庭園に鯉のぼりが掲揚され、バーベキューガーデンやフードコーナーなどが設置されます。家族連れで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

#### 3. ナイトツアー

9月から12月にかけて、牛久シャトーではナイトツアーが開催されます。このツアーでは、神谷傳兵衛の情熱やワイン造りの歴史を追いながら、現在の牛久シャトーに至るまでのガイドが行われます。ツアーの最後には、地下ワインセラーでのワイン試飲や、茨城県産の食材を使用した料理を楽しむことができます。

### アクセス方法

牛久シャトーへのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。以下に、主要なアクセス方法を紹介します。

#### 電車でのアクセス

JR常磐線の牛久駅で下車し、東口から徒歩約10分で到着します。駅からは「シャトー口」と呼ばれる出口を利用すると便利です。

#### 車でのアクセス

車で訪れる場合は、常磐自動車道の牛久インターチェンジから約15分です。駐車場も完備されており、約280台の車を収容することができます。駐車料金は、60分100円、平日最大300円です。

### まとめ

牛久シャトーは、その歴史的価値と美しい景観で訪れる人々を魅了します。神谷傳兵衛記念館やワインセラー、美しい庭園など、見どころがたくさんあります。また、年間を通じて様々なイベントが開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。アクセスも良好で、電車や車で簡単に訪れることができます。

2024年3月時点の最新情報を加味して、牛久シャトーの魅力を存分に楽しんでください。次回の訪問時には、ぜひこれらの情報を参考にして、素晴らしい時間を過ごしてください。

written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2019年3月31日

2 件のコメント:

  1. 桜が美しいですね。埼玉は今日はまだ満開ではなかったです。

    返信削除
    返信
    1. 桜の季節は華やかになりますね。寒さが戻ったので、花が長持ちするかも。

      削除