年収90万でハッピーライフ
という本が話題になっている。
週2回働き、週5回は、1時間歩き、図書館で過ごすという生活をされているそうです。
駅から遠い物件なので、なかなか外出できない。
好きなことをするというよりも、嫌なことをしないという様なお考えだそうです。
この本が売れているっていう事は、
多くの人がこのような生活に憧れている?
もしくは、ここまではできないかもしれないけれども、
コロナでほぼ外出もせず、物欲もどんどんと無くなり、
無理して嫌なことをして、収入を得ても、使い道がわからない。
嫌な事はせずに、収入が多少減っても、
自分がやり続けれることをしたいって思う人が多くなってきてるのでしょうか?
私も失業したことがあるので、
この1時間歩いて、毎日図書館通いというのは実はやっていたことがあります。
ずっとこれでもいいかな。って正直思ったものです。
ストレスで、お菓子を食べなくても良い、
自炊をする。
運動をする。
逆に健康的な生活になりました。
部屋を掃除する時間もある。
空が綺麗だなとか、自然に畏敬の念を感じることもできる。
天気の良い日は、意味もなく、気持ちいいなと感じる。
忙しければ、その様なちょっとした楽しみや喜びというのを忘れてしまう。
何か常に追われていて、慌ただしい感覚。
何かよくわからない、謎の「もっともっと」という感覚。
あれはなんだったのでしょう?
この、あまり働かないとか、頑張らないという言葉が飛び交っているのは、
努力したく無いとか、仕事をしたくないというのではなく、
単にやりたく無いことをしたく無い。
しかし、ハマれば、ずっーっと、誰から言われるでもなく、
やり続けれるよ。ってこと。
それで生活できるのであれば、結構幸せかなって思うのです。
無理をしない生活というものに憧れてしまいます。
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