原題:新型コロナ闘病記・・・自宅療養解除
先のブログでも書きましたが、8/31(水)にコロナ発症したものの2日後の9/2(金)には解熱しました。
あとはひらすら保健所から指示があった9/10(土)まで隔離生活をやり過ごすのみ。
ただ、これが結構大変。というか、ヒマ。
仕事は在宅勤務でこなしていたものの、終業しても部屋から出れないからやることがなかなかない。
ならばと、遅い時間まで仕事してたというひねくれた状態でした。
ならばと、遅い時間まで仕事してたというひねくれた状態でした。
ですが、保健所からショートメッセージで、
療養期間等の見直しが9月7日から適用となりました。
昨日解熱剤を飲まずに解熱しており、呼吸器症状が悪化していなければ昨日で療養は終了し本日から療養解除となります。
解熱していない・・・・・・
昨日解熱剤を飲まずに解熱しており、呼吸器症状が悪化していなければ昨日で療養は終了し本日から療養解除となります。
解熱していない・・・・・・
という文面が9/8(木)11:20に届き、前倒しで療養解除となりました。
やった、自由の身!!
やった、自由の身!!
いまのところ後遺症らしきものはなく。
ただ、自宅療養中の1週間は部屋からほとんど出ていない=動いていない=体重増加ががが・・・
【2025年9月加筆】
[Updated Sep 2025]
新型コロナ闘病後に知っておきたい最新情報(2025年9月版)
1. 回復後の注意点:後遺症は“ない”と思っても油断禁物
療養解除後に「後遺症はない」と感じていても、数週間〜数ヶ月後に症状が現れるケースがあります。2025年現在、以下のような症状が「罹患後症状(いわゆるロングコロナ)」として報告されています。
- 慢性的な疲労感
- 集中力の低下(ブレインフォグ)
- 味覚・嗅覚障害
- 動悸・息切れ
- 睡眠障害
- 胃腸症状(下痢・腹痛)
特にNB.1.8.1株(通称:ニンバス株)では、風邪に似た軽症で済む一方、後遺症の発生率が一定数あると報告されています[^21^]。
✅ 対策ポイント
- 疲れやすさが続く場合は無理せず休養を
- 3週間以上症状が続く場合は「後遺症外来」など専門医に相談
- 睡眠・食事・軽い運動で免疫力を整える
2. 2025年の主流株と症状傾向
2025年9月現在、日本国内で主流となっているのはNB.1.8.1株(ニンバス)[^21^]。症状は以下のような傾向があります。
- 潜伏期間:2〜4日(最大7日)
- 初期症状:喉の痛み、発熱、倦怠感
- 進行症状:咳、鼻水、下痢、胸部不快感
- 回復期間:軽症なら7〜10日、重症化リスクは低いが油断は禁物
✅ 見分け方のヒント
風邪との違いが分かりにくく、味覚・嗅覚障害の頻度は減少傾向。そのため「ただの風邪」と思い込んで受診が遅れるケースも増えています。
3. ワクチン最新情報:2025年度版
2025年9月、日本感染症学会などから新型コロナワクチンの定期接種に関する見解が発表されました[^23^]。
💉 対象者
- 65歳以上の高齢者
- 60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器疾患のある方
💉 今年のワクチン
- LP.8.1株・XEC株対応の新型ワクチン
- ファイザー社製「コミナティ®」が主流
- インフルエンザワクチンとの同時接種も可能
✅ 接種のメリット
- 発症率・入院リスクの大幅減少(長崎大学の研究結果)
- 後遺症(ロングコロナ)のリスク低減
- 安全性は国内外の研究で確認済み
4. 社会的対応と療養ルールの変化
2023年5月以降、新型コロナは5類感染症に分類され、法的な外出制限はなくなりました。ただし、企業や自治体によって独自の療養ルールがある場合も。
✅ 2025年現在の療養ガイドライン(目安)
- 発症後 5日間は外出を控える(感染力が強いため)
- 解熱後24時間以上経過し、呼吸器症状が改善していれば解除可能
- マスク着用は任意だが、混雑する場所では推奨
5. 再感染と予防対策
NB.1.8.1株は感染力が強く、免疫回避性も高いため、再感染の報告も増えています。
✅ 再感染を防ぐために
- 手洗い・手指消毒の徹底
- 体調不良時は無理に外出しない
- 必要に応じてマスク着用
- ワクチン接種で重症化リスクを下げる
6. 自宅療養中の過ごし方と回復後の生活リズム
ブログ記事にもあるように、自宅療養中の「ヒマさ」や運動不足は意外と大きな問題です。体重増加や生活リズムの乱れは、回復後の体調に影響します。
✅ おすすめの過ごし方
- 軽いストレッチや室内ウォーキング
- オンラインでの交流や趣味活動
- 食事は消化に良いものを中心に
- 睡眠時間を一定に保つ
7. まとめ:回復後こそ「次の一手」を
新型コロナは2025年現在も完全に終息したわけではありません。療養解除後も、後遺症・再感染・社会的対応など、知っておくべきことは多くあります。
🌿 回復後の「次の一手」
- 自分の体調を丁寧に観察する
- 必要に応じて医療機関へ相談
- ワクチン接種を検討する
- 社会的ルールや職場の対応を確認する
- 心身のリズムを整える生活を意識する
3日短縮になって良かったです。だいぶ違いますね。
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