2023年6月18日日曜日

だるまさんが七転八倒?



 ちょいと「だるまさんがころんだ」をWikipediaで調べてました。


概要説明として、

もともと鬼が10拍数えるルールだったが、拍を数える代わりに10文字の文章を唱えることが行われ、関東などでは「だるまさんがころんだ」という文章が選ばれたので、(標準語としては)この遊びが「だるまさんがころんだ」と呼ばれるようになった。ただし10文字の文章は地域によりかなり異なっており、この遊びの呼び名も日本の各地域で異なっている。❞

とあります。

ということで、ページの下のほうに『10文字の文章のバリエーション』の項があり、

❝もともとは10拍を「いち、にい、さん、し...」と数えていたが、面倒だから10文字の言葉に置き換えた、あるいは特に幼い子供には難しいので幼い子でも参加しやすいように10文字の文章を言うようになった、と考えられている。❞

の説明とともに、10文字の文章の例として文章と地域が挙げられていますが・・・
(現在では差別表現となるものがあるので注意)

「坊さん(ぼうさん、ぼんさん)が屁をこいた」(近畿地方)
「練兵場の兵隊さん」(大阪市中央区、法円坂、森ノ宮一帯)
「インディアンのふんどし」(関東地方)
「インディアンのくろんぼ」
「兵隊さんが通る(った)」
「くるまん(の)とんてんかん」(宮城県)
「乃木さんは偉い人」
「インド人の黒ん坊」(九州中国四国地方・石川県) ← わたしはコレ
「インドのくろんぼじん」(香川県)
「寿がきやのやきうどん」
「ひみなこと(5文字と短いためか、唱える回数が決まっていない)」(和歌山県)
「お母さんの貼箱」(新潟県三条市一部地域)
「羊たちの沈黙」[どこ?]


おまえ、愛知県民だろ m9(^Д^)