2024年8月9日金曜日

フジファブリックの「銀河」 思わずなにかを探してしまう歓喜の一曲! Fujifabric's "Galaxy" is a joyous song that will have you searching for something!

Fujifabric's "Galaxy" is a joyous song that will have you searching for something!


フジファブリックの「銀河」の発売が待ち遠しかったのは、いよいよの冬だからです。
四季盤、しめくくりの盤。
四季シリーズ、
・春「桜の季節」
「陽炎」、
・秋赤黄色あかきいろ金木犀キンモクセイ
と名曲ばかりが続いて、おそろしいくらいにもう期待しかありません。
てっきり『冬だからクリスマスソングかなあ』と安易に考えていた自分もいました。
結果は、年を越して、2月の発売。
イントロのギターカッティングの激しさにノックアウトというか、季節というより宇宙でした。タイトルも「銀河」です。

初めからPVで味わいました。
走る、踊る。
私が好きなPVの二大要素を兼ね備えているのも、歓喜の理由。
ただし。
「銀河」が圧倒的なのは、走った後の「ゆっくりとした歩き」があり、ダンスの中に「静止」があることです。
走っているときも素晴らしいのですがそれ以上に、止まって、ゆっくりと歩いているところが印象的。
なんといっても、ダンスそのものがピタッ!
長い休符で止まり続けたり、パッと崩れ落ちたり。
いったい何回リピートして見たことでしょう。

銀河は「フジファブリックの四季盤~」みたいな枠組みからポーンと飛び出していて、ああ突き抜けてるなあと感動しました。
軌道に乗って逃げるのか軌道に沿って流れるのか。
思わず『どこ?どこ!』とUFOを探してしまいます。

I was looking forward to the release of Fujifabric's "Ginga" because it's finally winter. The four seasons edition, and the final winter edition. The four seasons series, Spring "Season of Cherry Blossoms" Summer "Heat Haze" Autumn "Red Yellow Osmanthus" are all great songs, and I can't help but feel excited. I thought it was a Christmas song because it's winter. In the end, it was released in February, after the new year. I was knocked out by the intensity of the guitar cutting in the intro, and it felt more like the universe than the season. The title is also "Ginga". I enjoyed it from the beginning with the PV. Running, dancing. It's also a reason for joy that it combines the two major elements of a PV that I like. However. What's overwhelming about "Ginga" is that it has a "slow walk" after running, and there is "stillness" in the dance. They're great when they're running, but even more impressive is when they stop and walk slowly. Above all, the dance itself is perfect! They stop for long rests, then suddenly collapse. I wonder how many times I've watched it on repeat. Ginga jumps out of the typical "Fujifabric's Four Seasons Album" framework and I was moved by how far they go. Is it escaping on orbit, or flowing along with it? I couldn't help but look for the UFO, asking, "Where? Where!?"




歓喜の一曲!

すてきな銀河を! VIVA!!


フジファブリック「若者のすべて」 夏の日差しと翳りに包まれた青春のすべて

フジファブリックの「桜の季節」 人生の節目に桜吹雪に出会えるとは限らない

フジファブリック「赤黄色の金木犀」 期待はずれになるわけなかった新曲

フジファブリックの「陽炎」 すぐそこにある夏の情景


【2024年8月加筆】
[Updated August 2024]

フジファブリックの「銀河」についての要点:

  • 楽曲の魅力: 「銀河」は、イントロのギターカッティングの激しさや、走るシーンとゆっくりとした歩きの対比が特徴的です。ダンスの中に静止があり、視覚的にも楽しめるPVが魅力です。

  • 四季シリーズの一環: 「銀河」はフジファブリックの四季シリーズの冬盤に位置づけられています。春の「桜の季節」、夏の「陽炎」、秋の「赤黄色の金木犀」に続く楽曲です。

  • リリースの背景: 冬の曲として期待されていたが、実際には2月にリリースされ、季節感よりも宇宙的な広がりを感じさせる楽曲となっています。

  • ファンの反応: PVの視覚的要素や楽曲の構成に対するファンの反応は非常に好評で、多くのリピート視聴がされています。


1. フジファブリックの他の人気曲

フジファブリックは、多くのヒット曲を持つバンドであり、「銀河」以外にも多くの人気曲があります。特に以下の曲はファンの間で高く評価されています:

  • 「若者のすべて」:夏の終わりをテーマにした感動的なバラードで、多くのリスナーに愛されています。
  • 「茜色の夕日」:美しいメロディと詩的な歌詞が特徴の曲で、ライブでもよく演奏されます。
  • 「赤黄色の金木犀」:秋の風景を描いた曲で、季節感あふれる歌詞が魅力です。
  • 「夜明けのBEAT」:アップテンポでエネルギッシュな曲で、ライブでの盛り上がりが期待できます。

これらの曲は、フジファブリックの多様な音楽スタイルを示しており、バンドの魅力をさらに深く知ることができます。

2. 「銀河」の歌詞の意味と背景

「銀河」の歌詞は、志村正彦が作詞・作曲を手掛けており、宇宙や逃避行をテーマにした幻想的な内容です。歌詞には、夜空を飛び交うUFOや、二人の逃避行が描かれており、リスナーに夢と冒険の世界を提供します。

この曲は、志村正彦の独特な視点と詩的な表現が光る作品であり、彼の創造力と感性が存分に発揮されています。歌詞の中に込められたメッセージや背景について深く掘り下げることで、曲の魅力をさらに理解することができます。

3. フジファブリックのバンドの歴史とメンバー

フジファブリックは、2000年に結成された日本のロックバンドで、現在も活動を続けています。バンドの歴史やメンバーの変遷について知ることは、彼らの音楽をより深く理解するために重要です。

  • 結成と初期の活動:バンドは志村正彦を中心に結成され、2004年にメジャーデビューを果たしました。
  • メンバーの変遷:志村正彦の突然の死去(2009年)後も、バンドは活動を続け、新たなメンバーを迎え入れました。
  • 現在のメンバー:現在のメンバーは、山内総一郎(ボーカル・ギター)、加藤慎一(ベース)、金澤ダイスケ(キーボード)です。

バンドの歴史やメンバーのエピソードを知ることで、フジファブリックの音楽に対する理解と共感が深まります。

4. フジファブリックのライブパフォーマンス

フジファブリックのライブは、そのエネルギッシュなパフォーマンスと観客との一体感で知られています。ライブでの「銀河」の演奏は特に人気があり、観客を魅了します。

  • ライブの特徴:フジファブリックのライブは、視覚的な演出や照明効果が特徴で、観客を引き込む力があります。
  • セットリスト:ライブでは、「銀河」以外にも多くのヒット曲が演奏され、ファンにとって忘れられない体験となります。
  • ライブアルバム:フジファブリックのライブアルバムやDVDもリリースされており、自宅でもライブの雰囲気を楽しむことができます。

5. フジファブリックの最新アルバムとリリース情報

フジファブリックは、定期的に新しいアルバムやシングルをリリースしており、最新のリリース情報を知ることはファンにとって重要です。

  • 最新アルバム:最新のアルバムやシングルのリリース情報、収録曲、アルバムのテーマについて紹介します。
  • リリースイベント:新しいアルバムのリリースに合わせて行われるイベントやサイン会の情報もチェックしましょう。
  • デジタル配信:フジファブリックの音楽は、ストリーミングサービスやデジタルダウンロードでも楽しむことができます。

6. フジファブリックの影響を受けたアーティストやジャンル

フジファブリックの音楽は、多くのアーティストやジャンルから影響を受けています。彼らの音楽的ルーツを知ることで、フジファブリックの音楽をより深く理解することができます。

  • 影響を受けたアーティスト:フジファブリックが影響を受けたアーティストやバンドについて紹介します。例えば、ビートルズやレディオヘッドなどが挙げられます。
  • 音楽ジャンル:フジファブリックの音楽は、ロック、ポップ、エレクトロニカなど多様なジャンルの要素を取り入れています。
  • 音楽的進化:バンドの音楽スタイルがどのように進化してきたかについても触れます。

7. フジファブリックのファンコミュニティとイベント

フジファブリックのファンコミュニティは、バンドの活動を支え、ファン同士の交流を深める重要な存在です。

  • ファンクラブ:フジファブリックの公式ファンクラブに加入することで、限定イベントや特典を楽しむことができます。
  • SNSとオンラインコミュニティ:SNSやオンラインフォーラムでのファン同士の交流も盛んです。最新情報やファンアートの共有などが行われています。
  • ファンイベント:バンドのライブやリリースイベント以外にも、ファン主催のイベントやオフ会が開催されることがあります。

これらの情報を参考にして、フジファブリックの「銀河」やバンドの魅力をさらに深く楽しんでください。音楽を通じて、新たな発見や感動が待っていることでしょう。


Key points about Fujifabric's "Ginga": Song appeal: "Ginga" is characterized by the intensity of the guitar cutting in the intro and the contrast between the running scene and the slow walking. There are still moments in the dance, making the PV visually appealing. Part of the Four Seasons Series: "Ginga" is positioned as the winter version of Fujifabric's Four Seasons Series. It follows "Sakura no Kisetsu" in spring, "Kagero" in summer, and "Kinmokusei" in autumn. Background of the release: Although it was expected to be a winter song, it was actually released in February, and it is a song that gives a sense of cosmic expanse rather than seasonal feeling. Fan reaction: Fans' reaction to the visual elements of the PV and the composition of the song has been very positive, and many have been rewatched. Latest news for 2024: 20th anniversary: ​​Fujifabric will celebrate their 20th anniversary of their debut in 2024, and will release a new album to commemorate this. In addition, anniversary live shows will be held in April and August 12. Live Information: Special live shows are scheduled for April 14th at LINE CUBE SHIBUYA and August 4th at Tokyo Garden Theater2. Album Release: A new album is scheduled to be released in January 2024, details will be announced at a later date2. Check out the latest information on Fujifabric and enjoy their 20th anniversary together!


written by 水瀬次郎


オリジナル投稿:2019年8月9日

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