2024年3月20日水曜日

Wi-Fiルーターを買い替えたら確認すべき情報:設定とセキュリティ対策

 原題:Wi-Fiルーターを買い替えてから情報チェックしました


本来なら逆ですよね。

Wi-Fiルーターを買い替えました。

買い替えてから色々とネット検索で情報のチェック。

約1ヶ月、いや気づいたら2ヶ月くらいかな、ルーターが使えなくなって無線接続していたPCすべてネット利用できなくなっていました。

『そろそろ買い替え時だったかな』

『ルーターに寿命ってあるのかな』

『そもそも他に良い方法ないかな』

と疑問点はありつつも、新年明けて雑事に追われてそのまま。

ブログ記事を書いているパソコンは無線LANです。いろいろパスワード入力とか、そもそも家族とのパソコン(有線接続)の使い分けの手間とかあって、『しばらくいいや?』となっていたわけです。

予算の問題もありました。

せっかく買い替えるのだから、最新のタイプにしようと。ただし予算の範囲内。

買い替えるとき気にした点はひとつだけ。

『すぐに接続可能かどうか』

とにかく楽にスムーズに安全に無線接続可能な環境にする。そこだけを意識しました。

選ぶルーターは今まで使っていたものとは別のメーカーですが『乗り換え楽々』みたいなニュアンスで説明されていたので不安はなかったです。

実際に、ひとつ、ふたつ、パスワードチェック程度で済みました。


でもいちおう気になっていたこともあるにはあるので『Wi-Fiルーターの買い替え』の問題点や注意点をネットで調べることにしました。買い替えてからの検索実行ですね。もしも不具合があったらどうするつもりだったのかとか余計なことは考えていなかったので結果オーライ的なこともあるのですが、実のところ『ネットを利用しない時間』を約2ヶ月ほど楽しんでいたという感覚が強いです。

インターネットを利用して『記事を書く副業』をする行為は日常そのものになっていました。

その一方で、心のどこかで『楽しみたい』という気持ちも強く、なにか相反する感情もあった気がします。

ここ3年間は健康面でのトラブルもあったり、今回の機器系統でのトラブルもあったりと、続くときは続くものだなとしみじみ実感しています。

311の直後はインターネットの存在に助けられました。記事を書くことが副業どころか生活基盤になっていたこともあるので、収入は少なくても『マジ助かった』という印象が強いです。それだけにパソコンが壊れたり、インターネットが利用不可になるのは大変な事態になります。

ネットが使えなくなったら、大変な事態。

にも関わらずWi-Fiルーターが壊れました。

すぐに新しく買ったのに、接続作業は延期。


なぜだろう。

自分でも不思議です。

たぶん、不安と向き合いたかったんだと思います。

ネットが使えなくなることへの不安と。

不安だけど『なんとかなるよ』と。

深層の不安を今こそ解消したい、そんな感覚があったんだと思っています。

311直後からずっと、無意識のうちに『ネットのおかげ』『でも使えなくなったら?』という不安を抱えていたような気がします。パソコンが無事でも体調を崩してネット利用時間が減ることもありましたし、今回のように「ルーターが壊れたから新しく買い替えた」ということも。しかも今回は、しばらくそのままの状態。

なにをしたかったのか。なぜなのか。わかるようでわからない、でも、たぶんなにかと向き合う時間を優先したんだと思います。なにと向き合いたかったのかは自分でもよくわかりませんが、自分の無意識領域や本心と向き合うことに繫がったのは事実です。

そしてもうひとつ。

そろそろリアルにどこかに旅をしたいなあ、と。そんなこともふつふつと思い始めています。


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【2024年3月加筆】 [Updated March 2024]

1. 最新のWi-Fiルーターの選び方

1.1 Wi-Fiルーターの規格と速度

Wi-Fiルーターを選ぶ際には、最新の規格と速度に注目しましょう。2024年時点での最新規格はWi-Fi 6EとWi-Fi 7です1

  • Wi-Fi 6E: Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fi 6に加えて6GHz帯を利用できるため、より高速で安定した通信が可能です。特に、混雑した環境でのパフォーマンス向上が期待できます。
  • Wi-Fi 7: Wi-Fi 7は、さらに高速な通信速度と低遅延を実現する次世代規格です。最大通信速度は30Gbpsに達し、オンラインゲームや4K/8K動画のストリーミングに最適です。

1.2 アンテナとカバレッジ

Wi-Fiルーターのアンテナ数や配置も重要なポイントです。アンテナが多いほど、広範囲に電波を届けることができます2

  • 外部アンテナ: 外部アンテナを持つルーターは、電波の到達範囲が広く、障害物が多い環境でも安定した通信が可能です。
  • メッシュネットワーク: 複数のルーターを連携させて広範囲をカバーするメッシュネットワークもおすすめです。これにより、家全体で均一なWi-Fi環境を構築できます。

1.3 その他の機能

最新のWi-Fiルーターには、便利な機能が多数搭載されています1

  • MU-MIMO: 複数のデバイスが同時に高速通信を行える技術です。家庭内で多くのデバイスを接続する場合に有効です。
  • ビームフォーミング: 特定のデバイスに向けて電波を集中させる技術で、通信の安定性を向上させます。
  • セキュリティ機能: 最新のセキュリティプロトコル(WPA3など)をサポートしているルーターを選ぶことで、ネットワークの安全性を確保できます。

2. Wi-Fiルーターの設定方法

2.1 初期設定

Wi-Fiルーターを購入したら、まず初期設定を行いましょう。以下の手順で設定を進めます3

  • 接続と電源オン: ルーターをモデムに接続し、電源を入れます。数分待って、ルーターが起動するのを確認します。
  • 管理画面へのアクセス: ルーターの管理画面にアクセスするために、ブラウザを開き、ルーターのIPアドレス(通常は192.168.1.1や192.168.0.1)を入力します。初期設定のユーザー名とパスワードを入力してログインします。
  • ネットワーク設定: SSID(ネットワーク名)とパスワードを設定します。セキュリティプロトコルはWPA3を選択することをおすすめします。

2.2 ファームウェアの更新

ルーターのファームウェアを最新の状態に保つことは、セキュリティとパフォーマンスの向上に重要です1

  • 自動更新の設定: ルーターの管理画面で、ファームウェアの自動更新を有効にします。これにより、新しいバージョンがリリースされた際に自動で更新されます。
  • 手動更新: 自動更新が利用できない場合は、メーカーのウェブサイトから最新のファームウェアをダウンロードし、手動で更新します。

3. セキュリティ対策

3.1 パスワードの設定

Wi-Fiネットワークのセキュリティを強化するためには、強力なパスワードを設定することが重要です2

  • 強力なパスワード: 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせた12文字以上のパスワードを設定しましょう。
  • 定期的な変更: パスワードは定期的に変更し、セキュリティを維持します。

3.2 ゲストネットワークの設定

ゲストネットワークを設定することで、訪問者がインターネットにアクセスできるようにしつつ、メインネットワークのセキュリティを保つことができます3

  • ゲストネットワークの有効化: ルーターの管理画面でゲストネットワークを有効にし、SSIDとパスワードを設定します。
  • アクセス制限: ゲストネットワークには、メインネットワークへのアクセスを制限する設定を行いましょう。

4. トラブルシューティング

4.1 接続が不安定な場合

Wi-Fi接続が不安定な場合、以下の対策を試してみましょう2

  • ルーターの再起動: ルーターを再起動することで、一時的な問題が解消されることがあります。
  • チャンネルの変更: ルーターの管理画面で、使用しているWi-Fiチャンネルを変更します。特に、2.4GHz帯のチャンネルは混雑しやすいため、5GHz帯のチャンネルを利用することをおすすめします。
  • ファームウェアの更新: ファームウェアが最新でない場合、更新することで問題が解消されることがあります。

4.2 接続できない場合

Wi-Fiに接続できない場合、以下の対策を試してみましょう3

  • SSIDとパスワードの確認: 正しいSSIDとパスワードを入力しているか確認します。
  • デバイスの再起動: 接続しようとしているデバイスを再起動します。
  • セキュリティ設定の確認: ルーターのセキュリティ設定がデバイスと互換性があるか確認します。例えば、古いデバイスはWPA3に対応していない場合があります。

5. Wi-Fiルーターの今後の展望

5.1 Wi-Fi 7の普及

Wi-Fi 7の普及が進むことで、より高速で安定した通信が可能になります1

  • 高速通信: Wi-Fi 7は、最大通信速度が30Gbpsに達し、オンラインゲームや4K/8K動画のストリーミングに最適です。
  • 低遅延: Wi-Fi 7は、低遅延を実現するため、リアルタイムアプリケーションに適しています。

5.2 スマートホームとの連携

Wi-Fiルーターは、スマートホームデバイスとの連携が進むことで、家庭内のネットワーク環境がさらに便利になります2

  • スマートデバイスの管理: ルーターの管理画面から、スマートデバイスの接続状況や設定を一元管理できます。
  • セキュリティの強化: スマートホームデバイスのセキュリティを強化するため、ルーターにセキュリティ機能を追加することができます。

1: INTERNET Watch - Wi-Fiルーターの見直し 2: 価格.com - 無線LANルーターのクチコミ掲示板 3

written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2020年3月20日

2 件のコメント:

  1. 僕は昨年はパソコンのSSD故障で時間を浪費しましたが、当たり前のように動いていたものが急に壊れるのは大変ですね。

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    1. 気づくと季節が変わってしまう勢いなので、早め早めに対処するのがいいのでしょうか。故障トラブル対策は、ほんとうに大変ですよね。

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