原題:e-Tax障害!確定申告2022 3/15過ぎてるけど延長申請は可能その方法
確定申告を済ませて「控」を受け取りました。
今回の「令和3年 確定申告」に関して気になった点を記しておきます。
1. e-Tax障害
「e-Tax障害」が発生しました。
その第一報がこちら、e-Taxへの接続障害について(第一報)です。
申告の締切日直前だから混雑で・・・と思いましたが「原因不明、調査中」だそうです。
この手のトラブルでよくあることですが、『時間を空けてから手続きを』との呼びかけが行われています。それが、e-Taxへの接続障害について(第二報)でした。
時間に余裕のあるスケジュール作業ならともかく、締め切り前日さらには当日ともなれば「時間を空けて」は遅れを意味しますよね。せめてもの救いはe-Taxは「営業時間24時間」の態勢なこと。とはいえ、厳しいものがあります。
続くe-Taxへの接続障害について(第三報)では『原因の解明及びシステムの復旧に努める』となりました。
いよいよ締切日3/15当日。『つながりづらい状態は改善されているものの』と表現されたe-Taxへの接続障害について(第四報)が出ます。『障害原因の解明に至っていない』ということもあり、3/15が過ぎてしまっても対応可能にするよというニュアンスになりました。午後になるとe-Taxへの接続障害について(令和4年3月15日13時00分)が出ました。
さて。そして3/16になりました。
具体的には、どうすれば良いでしょうか?
申告画面の「特記事項」の欄に、「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と記入します。
全角200文字以内なので、
e-Tax障害による申告・納付期限延長申請
と記入すればOKです。
詳細は令和4年3月 14 日(月)に発生した e-Tax の接続障害について~の2ページ目を見てください。わかりやすく説明されています。
2. 郵送申請の封筒は自分で用意する
前年までは、確定申告郵送申請用の「封筒にできる紙」が確定申告書類の中に含まれていたのですが、今回はありませんでした。封筒は自分で準備することになり、クラフト封筒を用意することに。私が持っていた封筒はディスクなども送れるタイプの「梱包用封筒」だったので、あらためて「クラフト封筒 角型2号」を購入して来ました。
3. いつもより早く返信あり
「控」を受け取りたいので自分宛の返信用封筒も入れた上で郵送しています。
『なんでこのご時勢でe-Taxしないの?』と思われるかもしれませんね、実のところ私の手元には業務用に購入してある切手がまだまだあるからなのですよ。切手を消費したい。それが一番の理由です。すでに買って持っている切手を無駄にしたくない、と言ったほうがいいかもしれません。
返信封筒を開けて、しっかり「収受印」が押されているのを見届けると安心します。この安心感と不思議な達成感が郵送申請を「続けてしまう」ことにつながっているかもしれません。
とはいえ次回の確定申告はe-Taxで行なう予定です。
「控」の入った返信封筒は、例年よりも数日ほど早く届けられました。たまたまかもしれませんが、『今年は郵送した人が少なかったのかな』とか思いました。そうしているうちにe-Tax障害のニュースが出たので、ネットで申告する人が相当増えたんじゃないかなと感じています。
今回の学び
どの方法で申告するにしても日程には余裕があったほうがいいですよね。
私は以前、「締め切り前の金曜日の夕方」に税務署に出かけていって申告する、というスタイルでした。2011年の3月は、11日が金曜日。その日は別の用事が入ったので、水曜日に申告していました。書類は早めに作成しておくのですが、必要書類の再確認や印鑑の押し忘れがないかなどのチェックのために『申告する直前のチェックのために時間の余裕』を持っていました。チェックも大事だけれど、さっさと済ませておくことも安心につながるなと感じたのを覚えています。
そうそう、もうすでに印鑑の捺印が不要なんですよね。
あらためて、もうすでに印鑑の捺印は不要です。
【参考になれば?】
【基本】すぐに確認しておきましょう!給付金【ひとり10万円】【事業の持続化給付金】【フリーランスも】【子育て】【家賃】申請期限にもご注意を!!
『切手代いくらかかったっけ?』
『いつ作成し始めたっけ』
と考えることがあるので、私の場合は今回のメモも未来の自分のためにという感覚です。
確定申告で困ったら2021ふたばさん! 【10万円定額給付金は非課税】【事業の持続化給付金は事業所得で課税対象】
【2025年3月加筆】
[Updated Mar 2025]
1. 確定申告の最新情報と注意点
2025年3月時点での最新の確定申告情報を提供します。確定申告の期限や手続き方法、注意点について詳しく説明します。特に、e-Taxを利用する際の注意点や、障害が発生した場合の対処方法についても触れます。例えば、2025年の確定申告期限は3月15日ですが、e-Taxの障害が発生した場合には、延長申請が可能です。延長申請の方法や必要な書類についても詳しく説明します。
2. e-Taxの利用方法とメリット
e-Taxを利用することで、確定申告がより簡単に行えるようになります。e-Taxの利用方法やメリットについて詳しく説明します。例えば、e-Taxを利用することで、24時間いつでも申告が可能であり、郵送の手間が省けます。また、申告内容の確認や修正も簡単に行えるため、ミスを減らすことができます。さらに、e-Taxを利用することで、還付金の受け取りが早くなるというメリットもあります。
3. 確定申告に必要な書類と準備
確定申告に必要な書類や準備について詳しく説明します。例えば、給与所得者の場合、源泉徴収票や医療費控除の明細書などが必要です。また、個人事業主の場合、収支内訳書や経費の領収書などが必要です。これらの書類を事前に準備しておくことで、スムーズに確定申告を行うことができます。さらに、書類の保管方法や整理のコツについても触れます。
4. 確定申告の延長申請方法
確定申告の期限に間に合わない場合の延長申請方法について詳しく説明します。例えば、e-Taxの障害が発生した場合や、やむを得ない事情で申告が遅れる場合には、延長申請が可能です。延長申請の手続き方法や必要な書類について詳しく説明します。また、延長申請が認められる条件や、申請期限についても触れます。
5. 確定申告のよくある質問と回答
確定申告に関するよくある質問とその回答を紹介します。例えば、「確定申告の期限に間に合わなかった場合どうすればいいのか?」や、「医療費控除の対象となる費用は何か?」など、確定申告に関する疑問に対する回答を提供します。これにより、確定申告に関する不安や疑問を解消し、スムーズに申告を行うことができます。
6. 確定申告後の手続きと注意点
確定申告後の手続きや注意点について詳しく説明します。例えば、還付金の受け取り方法や、申告内容の確認方法について触れます。また、申告後に修正が必要な場合の手続き方法や、修正申告の期限についても詳しく説明します。さらに、確定申告後に注意すべき点や、次回の申告に向けた準備についても触れます。
読者が次に取るべき行動
これらの情報を基に、確定申告の準備を進め、スムーズに申告を行いましょう。また、e-Taxの利用方法や延長申請の手続きを確認し、必要な場合には適切に対応してください。
今すぐ、最新の確定申告情報をチェックして、申告の準備を始めましょう!
お世話になっております。一番トラブルが出てもらいたくない時にトラブりましたね。
返信削除こにタイミングでかあ!という感じですよね。これからもよろしくお願いします。
削除ありがとうございます!!!
返信削除これは何日まで延長可能なのでしょうか?
ありがとうございます。そうですね延長可能が「いつまで」なのかわかりませんでした。国税庁のホームページにもとくに記載なかった気がします。また再確認してみます。
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