古典を読みたいなと思って、方丈記や枕草子を借りてきました。
方丈記の書き出しは必ず学生の時に読みますが、いいですねぇ~なんともいえない言葉のつながりです。
現代語訳はついているのですが、古語の文体が好きです。
この頃の言葉の方が、明治過ぎの文語体より読みやすいのではないでしょうか。
意味の取り違えはあるかもしれませんが。
日本語の良さが詰まっているような気がします。
ふっと声に出して読んでみると、黙読と全然違って風景が目の前に開けてきますね。
心が落ち着くような気分です。
よく、「声に出して読むといい」という話は書物で読みますが、実践したことはありませんでした。
今回、この方丈記を声に出して読んでしたら
古典の価値が倍増した感があります。
自分で書いた文章も声に出して読んでみると、印象がかなり違うんだろうなぁということが
本当なんだなと
改めて思った次第です。
何も感じない時には書き直した方がいいんだろうと思いました。
小さなことなのですが、大きな発見です!!
いい感じで音読していたら、部屋の模様替えの話に発展していきました。
物置に使っている部屋の模様替えが始まっています。
いやぁ、書斎を作ってもらうほど、稼いでないのに。。。。
茶道具と着物と本に囲まれる部屋になりそうです。
掛け軸でも掛けけようかな。
この連休でどんな風に変わるか楽しみです!!
written by ブー船長とスヌ
※画像:pixabay
高校の時に暗唱した平家物語の冒頭が気に入って、今でも暗唱出来ます。
返信削除小学校は音読の宿題がありました。大人になっても読み聞かせや朗読が好きです。
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