2024年12月23日月曜日

東京タワーに登ったことはありますか? 歩いて登れる階段からの世界

 原題:東京タワーに登ったことはありますか? 歩いて登れる階段からの世界



東京タワーの展望台までエレベーターで、ひとっとび。
ですが。
階段で登ることもできます。
屋外の階段です。
風に吹かれながら
私は10年ほど前の、寒い冬の夜に登りました。
素晴らしい夜景が鉄骨越しに眺められます。
が。
一段、一段、登るのに夢中だったのが正直なところ。
たぶん観光的な登り方なのでしょう、大勢いました。
ふたつある展望台のうち、下の展望台までの階段です。
そこから上へはエレベーター。
東京タワーの情報はこちらからどうぞ。
東京タワー
東京タワーには、ふたつの展望台があります。
大展望台メインデッキ特別展望台トップデッキです。
大展望台は、1Fと2Fのつくり。カフェもあります。
【具体的に歩いて登る方法は?】

東京タワーを階段で昇ろう!




12月23日は東京タワーが完成した日

東京タワーは、1958年12月23日に完成しています。
そのとき、上皇さま(当時は皇太子)は25歳でした。
祝日だった平成の天皇誕生日(12月23日)と同じ日です。
そういえば東京タワー何周年とか、そういうアナウンスが流れていたような気もします。
私が登ったのは、クリスマスの頃でしたから。
記憶は、おぼろげ。



冬の寒さは苦手ですが、澄み切った感じは好きなんですよね。

四季それぞれに魅力があるなあと、しみじも感じられるのも冬ならでは。

夏が好きな私の個人的な感想です。


東京で暮らしているとき、いつも見えていた東京タワー
すぐそこにあるのが、なんだか嬉しかったのを覚えています。
その一方で、なかなか東京タワーそのものに入らなかったのも事実でした。
徒歩で移動しているときは、かなり近くを通ることも多かったんですけどね。
すぐそこにある。わかっていても、別の用事で別の場所へ。
あまりにも身近でありながら、最接近する機会は少なかったのです。
なにか決意しないと、その敷地内に近づけなかったような気がします。
『よし。今日は東京タワーに行こう』
と、決意して出かけました。
なぜなのかは、わかりません。
私が登ったのは、平成の東京タワーになります。
機会があれば、また。
というよりも、また決意するときが来たときに。






このブログ記事では私の個人的な体験と記憶でつづっていますので、実用性の高いさまざまな最新情報は東京の観光公式サイトをご参照ください。

東京の観光公式サイト GO TOKYO


東京は高層建築が似合うというか引き寄せるというか



現在は東京タワーの高さを抜いて、スカイツリーがそびえていますよね。
工事期間中のことを、ついこのまえのことのように覚えています。
【ちなみに
東京タワー 333m
スカイツリー 634m


東京バベルタワーなんていう構想もありました。空想科学的なフィクションの要素が強いですが、発想そのものは自然に受け入れていました。いつかそんな未来が来るんだろうな、と。まだ来ていません。

【さらに参考までに・・・】
東京バベルタワー 10000m

最近は、「江戸城の天守閣の再建」の話題が印象的です。昭和の頃は『無理だろ』と思いましたが、令和では可能性があるかもしれませんね。
江戸城すなわち皇居。ちなみに天守閣が再建されていなくても天守台は現存しています。

【参考記事】
江戸城の天守台に登ったあとは
入園者3000万人を突破 皇居の東御苑


ちょっとした高さですが、登ると気持ちいいんですよ。皇居東御苑の天守台。私の好きなスポットのひとつです。

【参考記事】

バベルの塔かガッレリアか



高層建築は、どことなく「度を越してしまっている」ような感覚もしますので、気軽にうえまで歩いて行って戻ってこれるくらいのサイズが心地良いです。
東京タワーは、歩いて登れる要素と、エレベーターでないと到達しない要素があります。
眺望に関しては、天候の影響を受けてしまうので、高さだけではなんとも言えません。
建物の内部を楽しむなら、国際フォーラムのサイズもうってつけです。


【参考記事】

透明性の高い船!あるいは鯨!?東京国際フォーラム


国際フォーラム ガラス自然光の反射が素肌と新緑を萌えさせる


とか言いつつも、地上エリアの魅力もまた素晴らしいです。
高層建築があっても、ひとつくらい。そのくらいのランドマーク感のほうが、ちょうどいいような気もします。個人的で勝手な感想です。
でもほら、建物が低いほうが陽当たり良好ですよね。
たとえば飛鳥山。
飛鳥山は、東京ならではの「山」の良さが今でも実感できるエリアです。


【参考記事】

飛鳥山の標高は東京でいちばん低い山?



JR王子駅は高架ですが、路面電車(都電荒川線)飛鳥山停留場はホームと街の仕切り感が少なくていいんですよね。

改札を出てすぐ道路、みたいなひらべったい街。そんなエリアも東京には多いので、これからも魅力的な都会であり続けて欲しいなと願っています。

まとめ?

ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、あれもこれもと廻るよりも一箇所を集中して堪能する楽しみ方がおすすめです。東京観光、いつもの生活の延長線上でも楽しめます。

【2024年12月加筆】
[Updated December 2024]


#### 1. 東京タワーの最新イベント情報
2024年4月時点で、東京タワーではさまざまなイベントが開催されています。特に注目すべきは、春の桜ライトアップイベントです。夜になると、東京タワーが美しい桜色にライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。また、ゴールデンウィーク期間中には、特別な展望台ツアーやライブパフォーマンスが予定されています。これらのイベントは、家族連れやカップルにとって素晴らしい思い出となることでしょう。

#### 2. 東京タワーの歴史とその魅力
東京タワーは1958年に完成し、以来、東京のシンボルとして多くの人々に愛されています。高さ333メートルのこのタワーは、東京の美しい景色を一望できる展望台を備えています。特に、150メートルのメインデッキと250メートルのトップデッキからの眺望は圧巻です。また、東京タワーはその独特のデザインと構造で知られており、訪れる人々にとって興味深い建築物となっています。

#### 3. 東京タワーの階段登り体験
東京タワーには、600段の外階段を登ることができる「オープンエア外階段ウォーク」があります。この体験は、エレベーターでは味わえない達成感と充実感を提供してくれます。特に、風を感じながら東京の景色を楽しむことができるこのコースは、運動不足解消にも最適です。階段の途中には段数表示や景色を楽しめるテラススペースがあり、楽しく登ることができます。

#### 4. 東京タワーの周辺観光スポット
東京タワーの周辺には、訪れる価値のある観光スポットがたくさんあります。例えば、増上寺や芝公園は、歴史と自然を楽しむことができる場所です。また、東京タワー水族館や蝋人形館も人気の観光スポットです。これらの場所を訪れることで、東京タワー周辺の魅力を存分に楽しむことができます。

#### 5. 東京タワーのアクセス情報
東京タワーへのアクセスは非常に便利です。最寄り駅は都営地下鉄大江戸線の赤羽橋駅で、徒歩約5分で到着します。また、東京メトロ日比谷線の神谷町駅からも徒歩約7分でアクセス可能です。さらに、都営バスや観光バスも多く運行しており、公共交通機関を利用して簡単に訪れることができます。

#### 6. 東京タワーのチケット情報
東京タワーの展望台チケットは、オンラインで事前に購入することができます。特に、ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期には、事前にチケットを購入しておくことをおすすめします。また、割引チケットやクーポンも提供されており、これらを利用することでお得に楽しむことができます。

#### 7. 東京タワーの周辺グルメ情報
東京タワー周辺には、美味しいグルメスポットがたくさんあります。例えば、東京タワー内にはカフェやレストランがあり、美しい景色を眺めながら食事を楽しむことができます。また、周辺には和食や洋食、カフェなど多彩な飲食店があり、観光の合間に立ち寄るのに最適です。

#### 8. 東京タワーの夜景スポット
東京タワーからの夜景は、特に美しいと評判です。夜になると、東京の街並みがライトアップされ、幻想的な景色が広がります。特に、クリスマスや年末年始には特別なライトアップイベントが開催され、訪れる人々にとって忘れられない思い出となることでしょう。

#### 9. 東京タワーのフォトスポット
東京タワーには、写真撮影に最適なスポットがたくさんあります。特に、展望台からの眺望や外階段からの景色は、素晴らしい写真を撮ることができます。また、東京タワーの周辺にもフォトジェニックなスポットが多く、インスタグラムなどのSNSに投稿するのにぴったりです。

#### 10. 東京タワーの最新ニュースとトピックス
2024年4月時点での東京タワーの最新ニュースやトピックスも提供します。例えば、新しい展望台のオープンや特別なイベントの開催情報など、最新の情報を知ることで、訪れる際の参考になります。また、東京タワーの公式ウェブサイトやSNSをフォローすることで、最新情報を常にチェックすることができます。


VIVA TOKYO


written by 水瀬次郎
オリジナル投稿:2019年12月23日

2 件のコメント:

  1. 皆んな祝日を1日損した気分なのではないでしょうか。東京タワーが12月23日に完成したのは初めて知りました。

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    1. つい数日前まで今年も祝日のように感じていました。気分は祝日です。

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