2020年10月11日日曜日

アンデシュ・ルースルンド 舞台はスウェーデン

 








アンデシュ・ルースルンド 地下道の少女


警察小説で検索をして出てきた作家。


宝物を見つけるように、初めての作家にトライ中


警察小説ではあったのですが、テーマが重たかったかな~


子ども虐待とストリートチルドレン

話が掛け合わされながら進んでいって、

どちらも未決で終わる。


実際の出来事と創造が組み合わさっている。


スウェーデンといえば福祉国家。

それでもこのような問題が実際に起きている現実を

考えさせられました。


期待していた感触は得られませんでしたが、

なんとも言えない刺激がありました~


違う作品にも手を出してみようっと。