海底火山が大噴火をして島ができました。
「直径1kmの島」というので、なかなかかなりの大きさです。
場所は、福徳岡ノ場。
どこですか?
小笠原、さらに南へ。南硫黄島。そこから北に約5km。そこにあるのが、福徳岡ノ場です。
いきなり大噴火!
まさにドーン!という感じの映像で、びっくり。
新しい島! と聞いて心が躍りました。8月15日(日)、#海上保安庁 は、#福徳岡ノ場 の火山活動の観測を実施しました。福徳岡ノ場に新島の存在を確認しました。
— 海上保安庁 (@JCG_koho) August 16, 2021
詳細は #海洋情報部 ホームページをご覧ください。
▼広報資料▼https://t.co/pEFTN78Yuw
▼動画はこちら(海域火山データベース)▼https://t.co/vHwNR6zRYA pic.twitter.com/nmwg1a552q
過去にも噴火と新島出現があったようです、それが「新硫黄島」という名前で呼ばれたことも。
しかしすべて海に消えています。
その理由は溶岩で固まった島ではなく軽石でできた島だから。
え。軽石!?それなら波に流されて散ってしまいますね。
過去には高さが300mの島となったことも【福徳岡ノ場の海底噴火 新島出現】https://t.co/cmBVxWr8Kp
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 16, 2021
気象庁は16日14時に福徳岡ノ場に発表されていた噴火警報を切り替え、噴火に伴う弾道を描いて飛散する、火山弾と呼ばれる大きな噴石や、ベースサージに警戒するよう呼びかけている。
1904年の噴火では、高さ145m・周囲約4.5kmの円形の島ができました。
1905年には、高さ3mになってやがて暗礁に。
1914年の噴火では、高さ300m・周囲約11.8kmの島ができましたが、年末には崩壊が始まっています。
1986年の噴火でも島ができたようですが、3ヶ月くらいで海に。
海上保安庁海洋情報部ホームページ , Attribution, リンクによる
今回の噴火による島は、どうなるでしょう。
海上保安庁HP「福徳岡ノ場にて新島を確認」
そして一ヶ月が経過して
変色水が観測されています。